アルミホイルを叩くと鉄球になる?
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YouTubeやツイッターなどがアップしたことで話題となっている、アルミホイルを丸めて、叩き固めたピカピカの球体。アルミホイルを材料として、さまざまな道具を使い固めて叩く球体は、ピカピカで美しく、子供が自由研究にするのはもちろん、大人もハマると話題です。
叩いた球体は鉄球?
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アルミホイルを叩くことでピカピカに作り上げた球体は、一般的にアルミホイルの鉄球とも言われていますが、実際にアルミホイルを叩くと鉄球になるのか、という疑問を持たれる方も多いでしょう。鉄球は鉄製の球であり、アルミホイルはアルミが原料なので、アルミホイルで作った球体は、アルミ球ということになり残念ながら鉄球ではありません。
アルミホイルを叩く球体の作り方
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作る工程も楽しく、完成後のピカピカになった球体を見ても楽しめるアルミホイル球ですが、何となく作ってみてもツイッターなどで見るような、ピカピカの球体にならないと感じる方も多いのではないでしょうか。上手に作るにはアルミホイルでただ叩くだけではなく、ポイントを押さえて作ることが重要です。
アルミホイルを叩く球体の作り方をご紹介
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ツイッターやYouTubeなどで見るような、ピカピカとしたクオリティの高い球体を作り出すには、作り方を知っておくことが重要です。必要な道具から丸め方、叩く方法、削り方など綺麗なアルミホイルの球体を作る方法をご紹介していきます。
アルミホイルを叩く球体の作り方①:道具
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アルミホイルを叩く球体の作り方をご紹介していく前に、ピカピカなアルミホイルの球体を作るために必要となる、道具を用意する必要があります。道具と言っても特別な物はなく、どれも100円ショップやホームセンターなどで簡単に揃えられるものばかりです。
ピカピカの球体に必要な道具
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アルミホイルを叩いてピカピカの球体に必要な道具は、球体のベースとなる「アルミホイル」、アルミホイルを叩くための樹脂か「ハンマー」、球体を叩く場所の下に敷く「厚いまな板など」、削るための「やすり」、磨く「クリーム」が必要です。どれも100円ショップやホームセンターで簡単に揃えることができます。
アルミホイルを叩く球体の作り方②:丸める
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最初にご紹介するアルミホイルを叩く球体の作り方は、丸める方法です。最初の工程はアルミホイルを球体に近づけるための、ベースとなる部分を作る工程になります。大きすぎない適当なサイズの球体であれば、アルミホイル12mほどを使用するため、15mほどを用意しておき固めるように形成していきます。
綺麗に固めるように丸める
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アルミホイルは固めるように形成した後叩く工程で、半分ほどのサイズに小さくなるため、ベースを作る段階ではこぶし程度の大きさの球体を作る時、2倍ほどの大きさにする必要があります。アルミホイルのツヤがある方を外側にし、球体を意識して丸めていき、最後は綺麗に端をカットして巻きつけていきます。
アルミホイルを叩く球体の作り方③:叩く
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アルミホイルを叩く球体の作り方、続いての工程は重要な叩く方法です。大まかに手を使って固めるように球体に形成した、アルミホイルを続いてはハンマーを使って固めるように圧縮していきます。強度が弱い初めの方は、樹脂やゴムハンマーを使い、強度がある程度ついた後は、鉄のハンマーを使って固めるように叩きます。
バランスよく形成
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手を使ってある程度、固めるように形成した球体を続いてはハンマーを使い叩いていきます。球体を叩く時には、ワンポイントだけを続けて叩くのではなく、綺麗な球体を意識してバランスよく均等に叩くことが重要です。この時、まな板などの上にアルミホイルの球体を置き、回しながら叩くことで綺麗な球体になります。
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アルミホイルを叩く球体の作り方④:ヤスリで削る
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樹脂ハンマーで大まかに固めて、鉄ハンマーでビクともしないほど圧縮した後は、ヤスリで削る作業に入ります。多くの人が綺麗なピカピカのアルミホイルの球体を作れない要因が、ヤスリで削る作業を行っていないことです。この作業を飛ばしてしまうと、表面がザラザラした球体になりますが、ヤスリで削ることで表面を滑らかにすることが可能です。
ヤスリを使い分ける
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紙やすりを使って表面を滑らかにしていく工程では、1枚だけを使うのではなく、目の粗さを順番に使い分けて少しずつ滑らかにしていきます。最初は中目の粗さの120を使い、400、600、800、1000というように粗い目から細かい目の順番で磨いていきます。
粗い目から細かい目の順で滑らかにした後は、耐水ペーパーも粗い目から細かい目の順に使い、水を球体にかけながら研磨していきます。
アルミホイルを叩く球体の作り方のコツをご紹介
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ここまではベーシックなアルミホイルの球体の作り方をご紹介していきましたが、ここからはある程度完成した球体を、よりピカピカな球体にするコツをご紹介していきます。ヤスリで表面を滑らかにした後に、耐水ペーパーで研磨することで研磨しないよりは綺麗になりますが、コツを試すだけで完成が見違えます。
ピカピカにするためにはコツをつかむ
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ご紹介してきた工程を丁寧にすることで、ある程度ピカピカのアルミホイルの球体を作ることは可能になりますが、少しコツを知っておき、試すことでより滑らかでピカピカとした鏡のような輝きを持った球体を作ることが可能になります。アルミホイルを叩く球体の作り方のコツを見ていきましょう。
アルミホイルを叩く球体の作り方のコツ①:力加減に注意
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まずご紹介するアルミホイルを叩く球体の作り方のコツは、「力加減に注意」することです。ピカピカと輝く完成形のアルミホイルの球体を知っている人が作るときには、早く完成させたいと焦ることから強く叩きすぎてしまったり、丁寧やりすぎるあまり弱すぎるなどの問題があり、綺麗に作るには力加減が重要です。
焦らず丁寧に作り上げる
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ついつい早く見たいという気持ちになり強く叩いてしまうと、せっかく作った球体が割れてしまったり、いびつな形になってしまうことがあるように、球体を作り上げる時には丁寧に優しく叩くことが重要です。1から球体を作るには、約6時間ほどかかるとも言われており、焦らず根気強く作ることが成功への近道です。
アルミホイルを叩く球体の作り方のコツ②:クリームを使う
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続いてご紹介するアルミホイルを叩く球体の作り方のコツは、「クリームを使う」方法です。ヤスリなどで磨くことである程度綺麗にはなりますが、鏡のようにピカピカにすることは難しいです。そんな時のおすすめが仕上げにクリームを使って磨く方法です。
ピカピカ輝く
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最後のワンポイントとして、綺麗になった球体を車のキズに使用する研磨剤のコンパウンドや、ピカールなどの液体研磨剤を乾いた布に付着させて、ゆっくりと丁寧に磨くことで、磨く前とは見違えるほどピカピカにすることができます。
まとめ
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アルミホイルを叩くと鉄球になる?ということで、アルミホイルをピカピカの球体にするコツをご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。ネットで話題のアルミホイルを使ったピカピカの球体ですが、実際に試してみてもピカピカにできないという方も多かったのではないでしょうか。
引用: https://www.instagram.com/p/BnQv1F1BW2c/
ご紹介した工程を順番に行い、ゆっくりと時間をかけて焦らず丁寧に仕上げていくことで誰でも、鏡のようにピカピカに輝く、アルミホイルの球体を作ることができます。ご紹介した情報が皆さんの参考になれば幸いです。