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Wi-Fiが圏外になる!自宅・屋外・ポケットWi-Fiの場合を解説!

2024.02.25

ポケットWi-Fiは手軽に持ち運べて便利ですが、突然圏外になってしまうことがあります。WimaxなどのポケットWi-Fiは、なぜ自宅や外出先で突然圏外になってしまうのでしょうか。その原因や対処法、直し方を今回は紹介していきます。

  1. 【ポケットWi-Fiが圏外になる】突然圏外になってしまう原因と、その対処法を紹介
  2. 【ポケットWi-Fiが圏外になる】自宅でWi-Fiが圏外になる原因① Wi-Fiルーターの置き場所に問題がある
  3. 【ポケットWi-Fiが圏外になる】①の対処法:Wi-Fiルーターの設置場所を工夫する
  4. 【ポケットWi-Fiが圏外になる】自宅でWi-Fiが圏外になる原因② メンテナンス中の可能性がある
  5. 【ポケットWi-Fiが圏外になる】②の対処法:プロバイダのホームページを確認してみる
  6. 【ポケットWi-Fiが圏外になる】外出先でWi-Fiが圏外になる原因① Wimaxのエリア外に出てしまった
  7. 【ポケットWi-Fiが圏外になる】①の対処法:受信モードを変更
  8. 【ポケットWi-Fiが圏外になる】外出先でWi-Fiが圏外になる原因② ルーターの不具合
  9. 【ポケットWi-Fiが圏外になる】②の対処法:ルーターを修理する
  10. 【ポケットWi-Fiが圏外になる】まとめ
引用: http://livedoor.blogimg.jp/sim_07/imgs/6/c/6c4a2f59.jpg
この記事では、ポケットWi-Fiが突然圏外になってしまう問題について取り上げます。主に、ポケットWi-Fiが突然圏外になってしまう原因とその対処法、ルーターの修理依頼の方法を紹介します。家でWi-Fiが圏外になるケースと、外出先で突然圏外になるケースの2種類のパターンの対処法を解説します。
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自宅でポケットWi-Fiを使用している時に、突然圏外になるケースが多い場合は、自宅内のWi-Fiルーターの設置場所が原因である場合があります。Wimaxの電波は、窓際など、電波に対して障害のある物が少ない場所では問題なく受信しますが、自宅の奥まった場所など、電波が跳ね返されてしまうような場所では、受信できる電波が極めて弱くなり、結果として圏外になってしまうケースがあります。
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自宅のルーターの設置場所が原因で圏外になる場合は、ルーターの設置場所を変更して対処してください。ポケットWi-Fiのルーターは、小型のため自宅のどこにでも設置できるのが魅力です。しかし、設置する前に、自宅内の電波の弱い場所をあらかじめ把握しておくのも大切です。
圏外になるのを防ぐため、自宅内でのポケットWi-Fiのルーターの設置場所は、基本的に窓際をおすすめします。窓から離れると、外から電波を受信するWimaxは、家の壁に電波が跳ね返され、受信強度が落ちてしまいます。それを防ぐためにも、できるだけ自宅内の窓際に近い場所に設置しましょう。また、ルーターの周りに、いろいろなモノを置かないのも大切です。
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Wi-Fiルーターの設置場所は問題ないにも関わらず、突然Wi-Fiが圏外になってしまった場合は、基地局のアンテナの定期メンテナンスや、設備工事中の可能性があります。工事中やメンテナンス中の場合は、Wi-Fi電波の送信は停止されるため、Wi-Fiが圏外になってしまいます。
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ルーターなど自宅の機器に問題がない場合は、接続障害などに対処するための工事中である可能性が高いです。通常、メンテナンスが実施される場合は、プロバイダのホームページに、実施の旨が記載されたお知らせが掲載されます。ホームページの「障害情報」や、「メンテナンス情報」などのページから、自分が使用しているWimaxのエリアを選択すると、そのエリアで実施される工事の有無が表示されます。
もし自分の使用しているエリアで工事が実施されている場合は、こちらで何らかの対処をしてもインターネットは接続できません。工事の終了まで待機するしか方法はありません。

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Wimaxは、日本国内の都市部であれば、かなり対応エリアが広がってきており、突然圏外になるケースは少なくなってきています。しかし、山間部など、設備の工事が追い付いていないエリアでは、圏外になってしまう場所も残っています。街中ではなく、山間部などで突然圏外になってしまった場合は、Wimaxの対応エリア外に出てしまった可能性があります。
もし可能であれば、その場所からWi-Fiに繋がっていた場所まで戻って、UQ Wimaxのホームページにアクセスしてください。そうすると、Wimax対応エリアマップが表示されるページがあります。自分がいる位置を確認して、Wimax対応エリアかどうかを確認しましょう。
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引用: https://nonetnolife.com/wimax/wp-content/uploads/2017/05/wimax_highspeedplusareamode.jpg
この場合の対処法は、受信モードを変更すると、解決する場合があります。Wimaxエリア外で圏外になってしまった場合は、通常のWimaxの電波は使用できません。しかし、携帯電話の4G回線を使用している「ハイスピードエリア+」モードであれば電波を受信できる可能性があります。
ルーターのモード変更画面から、「ハイスピードエリア+」モードを選択し、受信モードを変更してください。しばらく待って、電波が受信できれば、そのエリアでは「ハイスピードエリア+」モードを使用したネット通信が可能です。
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山岳地帯など、電波が入らない場所ではなく、街中で突然Wi-Fiが圏外になった場合は、ポケットWi-Fiのルーター本体の不具合の可能性があります。もし他のWi-Fiネットワークにスマホなどが接続できた場合には、端末には問題ないということになり、最終的な原因は、ルーター本体にある可能性が高いです。
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引用: https://www.uqwimax.jp/support/wimax/trouble/repair/images/index_img_table.png
ルーターが原因で圏外になった場合の直し方は、ポケットWi-Fiのルーターを修理に出す必要があります。ルーター本体の直し方もないわけではありませんが、難易度が高いためおすすめしません。直し方が間違っていると、メーカーの保証対象外になってしまい、修理費用が高額になってしまう場合があります。
ルータ本体の直し方は、まず契約しているプロバイダーに連絡しましょう。オペレーターにルーターの修理が必要な旨を伝えて指示を受けてください。基本的には、故障したルーターをプロバイダーの修理先まで郵送などで送って、修理が終わり次第自宅に戻るのが一般的です。
引用: http://hi-teru.com/wp-content/uploads/2017/08/w03-2.png
ルーターの修理費用は、直し方にもよりますが、おおよそ1万円から2万円の間が最も多い金額です。そして期間ですが、こちらも直し方や症状によって異なります。1週間程度で終了する場合もあれば、1か月近く要する場合もあります。修理期間んが長い場合は、プロバイダーから、代替のルーターが貸し出される場合があります。
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引用: https://mobareco.jp/wp/wp-content/uploads/2018/01/p12305901.jpg
今回は、ポケットWi-Fiが突然圏外になってしまう問題を取り上げ、素の原因や対処法を紹介しました。どこへでも持ち運べて快適にネットが楽しめるのが魅力のポケットWi-Fiですが、突然圏外になってしまうトラブルもたびたび発生しています。
今回紹介したように、自宅では、ルーターの置き場所や、基地局の工事でWi-Fiが圏外になる場合が多く、外出先で突然Wi-Fiが圏外になるのは、エリア外に出てしまった、若しくはルーター本体の問題である可能性が高くなります。
もしルーターを修理する対処が必要になった場合は、最後に紹介した直し方の流れを参考にしてみてください。基本的にネットに掲載されている直し方は、参考にしない方が賢明です。多くの場合、最初の一年間は保証期間内である場合が多く、無料で修理を受けられる場合もあります。
引用: https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2Fcontent%2Fpic%2F20170619%2F96958A9F889DE3E5E6E6E4E6E0E2E2EAE2E4E0E2E3E5E2E2E2E2E2E2-DSXZZO1744644008062017000000-PB1-18.jpg?auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&crop=focalpoint&fit=crop&fp-x=0.5&fp-y=0.5&h=433&ixlib=php-1.1.0&w=650&s=9f52203320d79e2c711c4be12ceac0e2

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://img1.kakaku.k-img.com/images/bb/mobile/uqwimax_90180_m.jpg