ドライガーデンとは？
引用: https://www.instagram.com/p/Bq2FTx1H40I/
手軽に楽しめる趣味としてガーデニングが人気ですが、「ドライガーデン」という言葉は聞いたことがあるでしょうか？ドライガーデンは、土や石など敷いた中に、水をほとんど必要としない多年草類や乾燥地帯の植物などをレイアウトして楽しむ庭のことをいいます。
引用: https://www.instagram.com/p/BodstImnARJ/
ドライガーデンは、小さいスペースでもできるうえに、水やりの手間がかからないため、忙しくて植物をすぐ枯らしてしまうような人にもおすすめのガーデニングです。これから、必要な素材や作り方を見ていきましょう！
引用: https://www.instagram.com/p/Bq09iF5hlLa/
【ドライガーデンの作り方①】おすすめの土・石
引用: https://www.instagram.com/p/Bqqp6yZn0Sf/
ドライガーデンに使う植物は乾燥地帯の植物が多いため、水はけの悪い土がとても苦手です。水はけのよい土にするには下記の配合がおすすめです。
・赤玉土：60～70％
・腐葉土：20％
・軽石：10～20％
引用: https://www.instagram.com/p/BqpD_iWnf0K/
【ドライガーデンの作り方②】おすすめの植物
引用: https://www.instagram.com/p/Bq4GT5BnpWy/
続いて、ドライガーデン作りにおすすめの植物を紹介します。初心者なら、まずはこれらをおさえておけば間違いなしです！
1.ユッカ・ロストラータ
引用: https://www.instagram.com/p/Bo9IvF-AIj8/
ユッカ・ロストラータは、耐寒性や耐暑性にとても優れているドライガーデン向けの植物です。庭植えでも鉢植えでも1年中露地に置けるため、育てるのはそれほど難しくないのが特長です。ユッカ・ロストラータは存在感があるため、これ1つ植えるだけでも素敵なドライガーデンになります。
【おすすめ参考動画】外でも越冬出来る観葉植物 ユッカ ロストラーダ
2.アガベ(リュウゼツラン)
引用: https://www.instagram.com/p/Bq1dWtiHqFz/
アガベは、南アメリカ北部や北アメリカ南部、中央アメリカを原産地とするリュウゼツラン科のリュウゼツラン属に分類される多年草の多肉植物で、暑さや寒さにも強く、ドライガーデン向けです。個性的で立体感のある植物です。
【おすすめ参考動画】アガベの植え方
3.柱サボテン
引用: https://www.instagram.com/p/BqY_Vd6hZ_U/
柱サボテンはしっかりした体幹とトゲが特長の、砂漠や山間の過酷な環境でも力強く育つ植物です。大きなものほど人気があります。
【おすすめ参考動画】柱サボテンの育て方・日常管理
4.クラッスラ
引用: https://www.instagram.com/p/Bq0o7mgnjBA/
クラッスラはベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物です。3～4cmの小型から数m近くにもなる大型種まであり、種類はとにかく豊富です。大きさだけでなくユニークな形の種類もあり、とてもコレクションしがいのある多肉植物です。
【おすすめ参考動画】クラッスラーの育て方・日常管理
5.セダム タイトゴメ
引用: https://www.instagram.com/p/Bp9ADY7FMOd/
セダム タイトゴメは、苔状に横に広がりながら育ちます。暑さ・寒さ共に比較的丈夫な育てやすい植物です。
【おすすめ参考動画】セダムの育て方
【ドライガーデンの作り方③】レイアウトを工夫する
引用: https://www.instagram.com/p/BqN_NT6gVQj/
土・石・植物がそろったら、いよいよドライガーデン作りです。見た目の美しいドライガーデンを作るには、レイアウトを工夫しましょう。作り方としてはまず、背の高い植物を後ろに置き、背の低い植物は前に植えるようにします。
引用: https://www.instagram.com/p/Bqq7ctBHScI/
そのとき、バランスを考えながら、三角形を意識して配置するのがポイントです。あまり密集させずに少し間隔を空けて植える方が、おしゃれ感が出ます。
引用: https://www.instagram.com/p/BqHGJRGA8bh/
関連記事
インテリアとしても人気の高い観葉植物ですが、飾り方次第で部屋の印象がグッと変わります。こちらの記事では観葉植物の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひチェックしてみましょう！
【ドライガーデンの作り方】まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BqualuZHXE0/
今回は、初心者におすすめの土・石・植物と、ドライガーデンの作り方について紹介してきましたが、いかがでしたか？水をほとんど必要としないため、手間もかからず、初心者でも手軽に始められそうですね。ドライガーデンの作り方を覚えて、植物に囲まれた癒しのある空間を日々の生活にぜひ取り入れてみましょう！
