プラグキャップとは?
引用: https://www.instagram.com/p/BNG1RZSAohR/
「プラグキャップ」とはどういうものなのかをを知っていますか?まず、イグニッションコイルから発生した高い電圧を、火花を飛ばすプラグまで送っているのが配管であるプラグコードですが、プラグコードはほとんど電気を通さないゴムでできており、中には電気を通しやすい銅線が入っています。
引用: https://www.instagram.com/p/BkDx98snIpe/
そしてプラグのターミナルに付いているがプラグキャップです。プラグキャップにはレジスターが入っていますが、これはノイズ防止のためです。このように、配管であるプラグコードとプラグキャップがプラグまでの電気の通り道となっています。
引用: https://www.instagram.com/p/BmgByHyHCoH/
プラグキャップの交換時期
引用: https://www.instagram.com/p/BhiSC6xlmRR/
プラグキャップの交換時期についてですが、破損してしまったらもちろん交換しないといけないですが、そうでなければ、基本は自動車やバイクの調子が悪いときの交換をおすすめします。しかし自動車やバイクを愛用している人の中には、3年ごと、走行距離30,000kmごとに交換する、という場合もあるようです。
引用: https://www.instagram.com/p/BmQTOwFF4oS/
基本的に、プラグコード、プラグ、プラグキャップは同時に交換します。整備工場などに頼む場合はパーツ代以外の工賃もかかります。
引用: https://www.instagram.com/p/BWYHW55DVng/
ラグコード、プラグ、プラグキャップを交換すると、燃費がよくなったり、パワーが上がって加速がよくなったり、アイドリングが安定したりというメリットがあります。
引用: https://www.instagram.com/p/Bhdr7VWg0-P/
プラグキャップの付け方
引用: https://www.instagram.com/p/BjjWrFsH5sY/
では、プラグキャップの付け方について紹介します。自分でメンテナンスする場合は、ぜひ付け方を覚えましょう!
引用: https://www.instagram.com/p/BksP9ZJgij8/
①プラグキャップのカバー部分を取り外し、配管であるプラグコードをむき出しにします。
②ニッパーで不要な部分を切り落とし、プラグコードの芯を出します。
③シリコンスプレーなどを使い、掃除をします。
④新しいプラグキャップの中にプラグコードを通します。
⑤プラグコードに新しいプラグキャップの線コイルを突き刺します。
⑥線コイルを突き刺したプラグコードをプラグキャップに戻し、プラグに付ければ完成です。
※付け方に不安がある場合は、整備工場などに相談しましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/Bop9GBJHvue/
【おすすめ参考動画】M-パラ プラグキャップ交換
【おすすめプラグキャップ】NGK ( エヌジーケー )/プラグキャップ (1個/ブリスターパック)
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51PWjiYaUmL.jpg
「NGK ( エヌジーケー )/プラグキャップ (1個/ブリスターパック) 」は、過酷な条件に耐える構造と材質が、スパークノイズをおさえた走りを実現してくれるおすすめのプラグキャップです。抵抗体を熱間圧入方式で内臓しているため、高い耐電圧性を発揮してくれます。また、抵抗体が長く設計されているため、抵抗値が安定します。
ターミナルシールとウォータープルーフキャップは、特殊防水形状と高品質の合成ゴムのため、防水性に優れています。耐熱性、耐電圧性に優れたフェノール樹脂を採用した構造となっています。
・色:レッド
・適応プラグタイプ:B/BC/BK/D/C
・抵抗値(kΩ):5
・適応プラグ端子:ターミナルナット無
関連記事
中型以上のバイクに乗っている場合、2年に1度の車検が悩ましいのではないでしょうか。こちらの記事では、お得に車検を受けることができるバイクユーザー車検について紹介しています。ぜひチェックしてみましょう。
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BSQLcV8jka9/
今回は、プラグキャップとはどういうものなのか、配管であるプラグコードとの位置や交換時期、付け方などについて紹介してきましたが、いかがでしたか?プラグキャップの付け方を覚えてしまえば自分で交換できますが、自信がない場合は整備工場などに相談しましょう。安全のためにも自動車は定期的にメンテナンスし、快適な走りを実現させましょう。