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【ベンチプレス】RMって何?RM換算表を活用して効果的な筋トレを!

2024.02.25

ベンチプレスを持ち上げるとき、自分の限界は何キロぐらいなのだろう?と気になっている方は多いのではないでしょうか。筋トレ時の自分の限界は、RMと言う数字で割り出すことができます。ベンチプレスでRM換算表を活用して効果的な筋トレをする方法をご紹介!

  1. ベンチプレスでRM換算表を活用して効果的な筋トレをする方法をご紹介!
  2. ベンチプレスでRM換算表を活用して効果的な筋トレをする方法をご紹介!:そもそもRMっていったい何?
  3. ベンチプレスでRM換算表を活用して効果的な筋トレをする方法をご紹介!:RM換算表とは?
  4. ベンチプレスでRM換算表を活用して効果的な筋トレをする方法をご紹介!:RM換算表は実際の筋トレには役立つ?
  5. ベンチプレスでRM換算表を活用して効果的な筋トレをする方法をご紹介!:まとめ
引用: https://www.t-nation.com/system/publishing/articles/10004491/original/Should-You-Ditch-the-Incline-Bench.jpg?1488306879
筋トレを行って筋肉を鍛えることを日課にしている方は、自分の限界がどれぐらいなのか、成長しているのかを毎日気にしていることでしょう。トレーニングを行っていると自分の限界は少しずつ上回っていくものですが「RM法」を使えばベンチプレスなどを行っているときの、自分の筋肉の限界を数値化することができます。
引用: https://www.bodybuilding.com/images/2018/january/the-road-to-benching-300-starts-here-header-400x225.jpg
このRM法とはいったいどのような方式なのでしょうか。そして、RM法で自分のベンチプレスなどの限界回数をどのようにして知ることができるのでしょうか。今回はベンチプレスなどの筋トレ時に使えるRM法と、RM換算表を活用した効果的な筋トレ方法を徹底解説していきます。

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ベンチプレスは筋トレの王様と言われるほど、筋肉に効果的な負荷を与えることができるメニューです。筋トレのメニューにはさまざまなものがありますが、ベンチプレスというメニューは筋トレを普段していない方も知っているメニューの1つ。ベンチプレスの正しいやり方を良く分からないままで、ひたすら挙げ続けるだけでは筋肉への効果はあまり得られません。では、初心者が正しいベンチプレスの効果を得るためには、いったいどのようなメニューを組めば良いのでしょうか。こちらの記事では、ベンチプレスの正しいメニューの組み方について詳しく解説しています。
引用: http://kakekko.training-matome.com/wp-content/uploads/2017/01/images-4-e1483453294759.jpg
RMとは「Repetition Maximum」の略語で、日本語に訳すと最大の反復回数という意味になります。つまりこのRMとは、どれだけ同じ負荷を筋肉にかけ続けることができるかの回数を表す単位なのです。ベンチプレスを行っているときに、90キロのベンチプレスが6回挙げられるという方はその場合、6RMということになります。
引用: https://archive.fo/n79TB/c0079da9308cf23da88aa37b73b601af014e31e6
このように自分が普段行っているトレーニングメニューでかける負荷とその限界回数を把握していれば、RM法は誰でも簡単に活用することができます。そして、RM法はRM換算表を使うことでさらに簡単に活用できます。
引用: https://i1.wp.com/log-health.com/wp-content/uploads/2017/08/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2017-08-12-21.23.57-1024x574-1.png?resize=768%2C431
RM換算表は、自分が普段かけている筋肉への負荷の重量と最大の反復回数、そして自分が持ち上げられる最大の重量(1RM)をまとめた表です。上の画像がRM換算表ですが、例えば60キロのベンチプレスを10回持ち上げられるとしたら、その人の1RMは75キロとなります。
引用: https://kajabi-storefronts-production.global.ssl.fastly.net/kajabi-storefronts-production/blogs/1049/images/pT0gFEswRDiexf79ODkQ_why-lift-heavy-sprint-fat-loss-weights-strength-training-Alex-Fergus-deadlift.jpg
このように、自分が普段筋トレを行っているときにかける負荷や最大回数を知っていれば、自分が今の時点で持ち上げられる最大の負荷を簡単に知ることができます。
引用: http://muscle.holdings/wp-content/uploads/2017/07/bench-press-1024x683.jpg
RM換算表を使って筋トレを行えば、効果的に筋肉を大きくすることが可能になります。一般的に筋肉を効果的に鍛えることができるRMは8から10と言われています。まず、自分が普段持ち挙げているベンチプレスの重量が70キロで、5回までしか挙げられないとします。すると、その人は5RMのトレーニングを行っていることになりますね。
引用: http://ultimate-tk.jp/protein2/wp-content/uploads/2015/05/01620150504_0016.jpg
上の画像にあるRM換算表を見てもらえれば分かりますが、70キロを5回持ち上げられる人の1RMの重量は、78.75キロです。次に78.75キロが1RMの人が、8回持ち挙げられる重量を見るようにします。(8の縦列から78.75キロに近い数値を探す)すると、その人は約65キロのベンチプレスが筋肉を大きくするためにもっとも適した重量だということが分かります。このようにRM換算表を活用すれば、自分の筋トレに効果的な重量を簡単に求めることができるのです。
引用: http://image.news.livedoor.com/newsimage/5/7/57f96_137_efc90c53_c269dd3a.jpg
引用: https://i1.wp.com/tore--tore.com/wp-content/uploads/2016/08/0f47b48b8f84ed47b7e240eb283c78f3.jpg?resize=718%2C476&ssl=1
RMについての解説と、RM換算表を活用した効果的な筋トレ方法をご紹介しました。RM換算表を使えば、初心者の方でも自分にもっとも適した重量が導き出せます。ここでご紹介した内容を参考にして、筋肉を一番大きくできる重量でベンチプレスなどの筋トレに励んでください!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://traineryoshiaki.com/wp-content/uploads/2018/04/bench.jpg