プロダクトオブタイムとは?
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プロダクトオブタイムは、複数の飲食店を運営しているフードビジネスの会社です。プロダクトオブタイムの特徴は、既存の店舗をチェーン展開するのではなく、巡り合った物件がよいと思えば、それに合う業態を考えて出店していくことです。
プロダクトオブタイムの店舗
店舗づくりのコンセプト
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プロダクトオブタイムのコンセプトは、出店することが目的ではなく、それをつくるプロセスを大切にすることです。出店出店した後も、調理師やホールスタッフだけでなく、バックオフィスのスタッフも楽しんで仕事をすることが、フードビジネスをするうえで大切だと、プロダクトオブタイムは考えているのです。
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そうしたプロダクトオブタイムのコンセプトが、年齢や経験、性別、国籍、宗教などが異なるスタッフが協働し、評判となる店づくりができる理由なのでしょう。
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プロダクトオブタイムの資本金
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2001年に設立されたプロダクトオブタイムの資本金は、1000万円です。年々売上高はアップしていますが、資本金を増資してはいません。資本金を増資すると、与信が有利になるというメリットがあります。一方で、資本金を増資することで、中小企業の場合は優遇税制を受けられなくなるデメリットもあるので、プロダクトオブタイムもそのあたりを考えているのかもしれません。
プロダクトオブタイムの価値観
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プロダクトオブタイムでは、「OUR VALUES」を掲げています。「私たちの価値観」というもので、「人に喜ばれる人、人に信頼される人、人に大切にされる人を求めよ」「自分とチームに成長を求めよ。常に求めよ」「楽しくなければ意味がない」「経験・国籍・宗教・性別・セクシュアリティーに関係ない平等とフェアネスを求めよ」「健康を大切にしろ」「積極性を歓迎せよ」「ゴールよりプロセス。だからチームメイトには知識や技術と同様にこれらの 『Our Values(価値観)』を徹底的に求めよ。徹底的に」という7つです。
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こうしたプロダクトオブタイムの価値観は、フードビジネス業界のなかでも評判のようです。プロダクトオブタイムが求人を出すと、この価値観に共感した人が応募してくるといいます。
プロダクトオブタイムの評判
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プロダクトオブタイムでは、「大衆酒場BEETLE」や「品川 うお宿」など、複数の店舗を運営しています。コンセプトや特徴が異なるため、席数やお店の雰囲気も異なります。プロダクトオブタイムでは、「酒場は自宅の延長」と考えているので、寛げる店づくりが評判になっています。
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求人サイトでの口コミの評判をみてみても、「働いている社員にいい人が多い」「出店のスピードが速いので、店長になるチャンスが多い」と好意的なコメントが並びます。
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プロダクトオブタイムの求人内容
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プロダクトオブタイムが求めるのは、自社の価値観を共有してくれる人材です。求人でよく見られるのは、店長候補や調理師、ホールスタッフなどです。
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正社員だけでなく、アルバイトの求人も多いので、まずプロダクトオブタイムを知るために短期で働いてみるのもよいでしょう。今後はフードビジネスだけでなく、オリジナルの業態を展開する意向もあるようなので、求人内容も変わるかもしれません。
フードビジネスに興味があるならプロダクトオブタイムへの応募も検討しよう
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今回は、フードビジネス業界で注目を集めている、プロダクトオブタイムの資本金や評判、求人内容などについてお話ししました。フードビジネス業界で働きたいと思っているなら、自分に合った会社を見つけるのが大事です。まずはプロダクトオブタイムを知り、求人に応募するかどうかを検討してみてはいかがでしょうか。