ムダ毛処理の方法①毛抜きやピンセットで抜く
ムダ毛処理の回数を減らしたいと考える、中学生や高校生の女子が用いる方法といえば、毛抜きやピンセットで抜くことでしょう。ムダ毛を1本ずつ処理するのは大変ですが、毛根から抜けるとしばらく生えてきませんし、カミソリで剃ったときのようにチクチク感もありません。ですが、ムダ毛処理するごとにどんどん毛穴が汚くなり、元に戻りにくいというデメリットもあります。
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中学生や高校生の女子がムダ毛処理の方法として、毛穴やピンセットで抜くことを選ぶなら、まず肌を清潔にしてから始めましょう。そして、毛穴を傷めないために、毛の流れにそって抜きます。毛抜きやピンセットでムダ毛処理した後は、冷水または冷たいタオルをあて、開いた毛穴を引き締めましょう。さらに、殺菌効果のある医薬品や化粧品でケアすることをおすすめします。
ムダ毛処理の方法②カミソリで剃る
カミソリ選びも大切
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腕や足など広範囲のムダ毛処理をしたい中学生や高校生の女子は、カミソリを使うことが多いはずです。ほかのムダ毛処理方法と比べると、カミソリの購入費用は安いですし、入浴のついでに剃っている女子も多いと思います。ですが、ムダ毛と一緒に表皮も削ってしまうので、肌へのダメージが大きい処理方法でもあります。続けていくうちに、肌が黒ずんだり、皮膚が厚くなることもあります。
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中学生や高校生の女子がカミソリでムダ毛処理をするなら、入浴中か蒸しタオルをあて、毛を湿らせてから行いましょう。ワセリンやシェービングクリームを塗ってから、カミソリで剃ります。ボディソープを使う人もいますが、何もつけないときと同じくらい肌を傷めるので避けた方が無難です。ムダ毛が生えている方向に向かって、やさしく剃ります。剃った後は湯船にはつからず、しっかり保湿しましょう。
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ムダ毛処理の方法③電気シェーバーで剃る
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中学生の女子には手が届かなくても、高校生なら使っている人が多いものに、電気シェーバーがあります。電気シェーバーでのムダ毛処理は、いつでもすぐに行えて、安全性も高いと評判です。ただし、カミソリのように深剃りはできないので、部位によってはムダ毛が残ることもあります。
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電気シェーバーでムダ毛処理をするときには、皮膚が乾いている方がよいので、ベビーパウダーをつけてから始めるのもおすすめです。そして、ムダ毛が長いと処理ができないので、トリマーなどで短くしておきましょう。電気シェーバーを肌にあてるときには、まっすぐにやさしくあてます。アフターケアはしなくてもOKですが、皮膚に違和感を感じたら、保湿しておくとよいでしょう。
ムダ毛処理の方法④トリマーで剃る
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トリマーとは、ペンタイプのムダ毛処理グッズです。刃はまるで小さなバリカンで、産毛や細い毛を処理したいときにあると重宝します。メイク好きの中学生や高校生の女子が、フェイス用として使っていることも多いです。表面のムダ毛を剃るだけなので、深剃りはできませんが、手軽に使えるので便利です。
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気になる使い方も、電源を入れて動いている内刃で、軽く処理したい部分をなでます。太いムダ毛を処理したいときには、トリマーをゆっくり動かしましょう。急ぐと、ムダ毛が刃に絡んでしまうことがあります。基本的には準備もアフターケアも不要ですが、皮膚に違和感がある際には保湿を行っておきましょう。
ムダ毛処理の方法⑤脱毛テープを使う
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中学生や高校生の女子が手軽にムダ毛処理できる方法に、脱毛テープがあります。腕や足などに貼って、はがすだけと簡単です。一度に広範囲のムダ毛が処理できるので、リピートしている人もいそうです。ですが、毛抜きやピンセットで抜くこと以上に肌に負担がかかることを、忘れてはいけません。
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使い方は簡単で、脱毛テープを貼って毛を絡ませ、毛の流れに逆らってはがすだけです。短いムダ毛は処理できないというデメリットもあります。この方法は毛穴だけでなく表皮もダメージを受けるので、必ず保湿ケアをするようにしましょう。
ムダ毛処理の方法⑥ブラジリアンワックスを使う
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ブラジリアンワックスは、中学生や高校生の女子には難易度が高いかもしれません。ですが、ブラジリアンワックスでムダ毛処理をすると、無毛状態が長く続きます。天然由来のワックスなので、脱毛テープより、肌に負担がかかることはありません。
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ブラジリアンワックスで処理をする際には、まず長さが1cmほどになるようにムダ毛をカットします。皮膚の汚れを拭き取り、ベビーパウダーをつけてください。そのうえで、温めたワックスをムダ毛の流れにそって塗ります。そのうえにシートを貼り付け、ワックスに密着したら、ムダ毛の流れに逆らってはがします。アフターケアとして、保湿を忘れないようにしましょう。
ムダ毛処理の方法⑦電動毛抜きを使う
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中学生や高校生の女子が購入するには値段が高いですが、電動毛抜きという方法もあります。この方法なら、スピーディーにムダ毛処理ができます。とはいえ、埋もれ毛が起こりやすいというデメリットもあります。
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電動毛抜きは、肌を清潔にしたうえで、入浴や蒸しタオルをあてて、毛穴を開いてから使います。ムダ毛の長さは、2~3cmほどにしておくと、抜きやすいです。肌にまっすぐにあたるように電動毛抜きを立て、器械をすべらせていきます。脱毛後は、しっかり保湿しましょう。
ムダ毛処理の方法⑧除毛クリームを使う
ドラッグストアで買える
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中学生や高校生の女子が試しやすいムダ毛処理方法といえば、除毛クリームでしょう。塗ることでムダ毛を溶かしてくれます。ですが、ムダ毛だけでなく、表皮も溶かしてしまうので、肌にかかる負担は大きいです。
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除毛クリームを使うにあたって、必ずパッチテストを行いましょう。除毛クリームは乾いた肌に、ムダ毛が隠れるくらい塗ります。そのまま10分ほど放置してから、ぬるま湯で洗い流します。すすぎはしっかり行いましょう。
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ムダ毛処理の方法⑨ヒートカッターを使う
やけどに注意
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VIOラインのムダ毛を処理したいなら、ヒートカッターもおすすめです。器具の先端の熱線で、ムダ毛を焼き切ります。クシにムダ毛を通すとカットされるので、正しく使えば皮膚をやけどすることはありません。
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ヒートカッターを使うときには、焼き切りたい部分のムダ毛の先を指で少しずつつまみ、内側にコーム部分を通すという使い方です。ポイントは、ムダ毛を少しずつカットすることです。
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サロンや脱毛クリニックという選択肢もある
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中学生や高校生の女子が通うには、保護者の同意が必要ですが、安全に効果の高いムダ毛処理を行いたいなら、脱毛サロンや美容クリニックで施術を受けるという方法があります。脱毛サロンで行うのは光脱毛で、定期的に通う必要があります。
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美容クリニックで行われるのが、医療レーザー脱毛で永久脱毛効果が高いです。ですが当然、高額な費用がかかります。保護者に相談してから、施術を受けることになるので、大人になるまで難しい方法といえるかもしれません。
肌を傷めないムダ毛処理をしよう
部位に合わせて処理方法も考えよう
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今回は肌を傷めないように、女子中学生や高校生がムダ毛処理する方法をご紹介しました。セルフケアでムダ毛処理をすることはできますが、肌に負担をかけるケースも少なくありません。ムダ毛処理の前にきちんと準備をする、脱毛後は保湿ケアを徹底するなど、肌を傷めないように心がけながら行ってくださいね。