すっぴん美人になるには
メイクをオフしても綺麗なすっぴん美人の人がいますよね。そういうすっぴん美人は、素肌もメイクしているかのように美肌です。今回の記事では、すっぴん美人が美肌を維持するためにやっている習慣や、すっぴん美人になる肌ケア方法などを大特集。
美人はメイクで作れると言いますが、すっぴん美人も肌ケアの方法や美容習慣で作ることができます。ぜひ、美肌を手に入れてすっぴん美人を目指しましょう。
すっぴん美人になるケア①メイク
薄いナチュラルメイク
すっぴん美人になるためのケア方法として、メイクは薄めが基本です。肌が綺麗だからあまりガッツリメイクをしなくても美人になるから?いえいえ、そもそもメイクで肌に何かをつけるという行為は、それだけで肌にそれなりの負担をもたらしています。肌に優しいコスメもありますが、それでもやはり多少の負担はあるものなのです。
メイクを薄くつけるというメイク方法で肌への負担を少なくして肌トラブルを起こしにくくすることが、すっぴん美人に大切な美肌を維持することに繋がります。
すっぴん美人になるケア②メイクオフ
すっぴん美人になるには、メイクオフの時のケア方法にも気をつける必要があります。クレンジングや洗顔で肌をこすったりしないように気をつけましょう。顔全体のメイク落としは肌に優しいもので行い、落としにくいポイントメイクはあらかじめ落としておくようにしましょう。
洗顔はぬるま湯で
洗顔をする時はついつい温かめのお湯で行うことが多いのですが、あまり温度が高いお湯を使うと肌に必要不可欠な皮脂までもすっかり落としてしまい、逆に肌のバリア力を落とすことがあります。敏感肌や乾燥肌でなくても、洗顔はぬるま湯で行うよう気をつけましょう。
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すっぴん美人になるケア方法③手を綺麗に
顔を触る時は清潔な手で
メイクやクレンジングの時にどうしても肌を触ってしまいますが、ここでこすらないというケア方法が大事であるのと同時に、顔に触れる手を清潔にしておくということも大切です。手は知らないうちに汚れているものなので、綺麗に思えても細菌などがついていたりします。すっぴん美人に重要な肌のトラブルに繋がることがあるので、清潔にしておきましょう。
メイクをする前、メイクオフする前に手をしっかり綺麗に洗います。また美肌で心掛ける習慣として、顔にあまり触らないというケア方法もあります。人は知らないうちに顔を触っているものなのですが、それが肌に影響を与えることがあります。
すっぴん美人になるケア方法④肌に優しい化粧品を使う
すっぴん美人になる方法、美肌を手に入れるには化粧品の成分にもこだわっていきたいですね。何であっても肌につけると負担になると書きましたが、だからといって化粧品を使わないことはできません。そこでおすすめなのが、オーガニックコスメや肌に優しい化粧品です。
無添加化粧品
肌に影響が大きいエタノール(アルコール)や香料、着色料やパラベン・防腐剤などを使っていない無添加の化粧品を使うケアがすっぴん美人になる方法としておすすめです。こういった化粧品は、エタノールフリーや着色料フリー・パラベンフリーなど記載されているのでそういうものを選びましょう。
すっぴん美人になるケア方法⑤保湿をしっかりする
乾燥は、すっぴん美人の条件である美肌の大敵。保湿ケアをしっかりすることで肌が本来もっているバリア機能を維持し、美肌を保つことに繋がります。乾燥肌の人だけでなく普通肌の人の肌のケア方法でも、乾燥しないよう保湿ケアを心掛けることが大切です。
すっぴん美人におすすめの無添加化粧品
ファンケル エンリッチ化粧液II
無添加化粧品で有名なファンケルの、「エンリッチ化粧液II」です。肌に悪影響を与える機能性のある石油系界面活性剤や合成色素・香料・防腐剤が無添加となっています。防腐剤無添加なので、早めに使いきるよう心がけてくださいね。
エトヴォス ミネラルハイライトクリーム
オーガニックでおすすめのコスメ、エトヴォス「ミネラルハイライトクリーム」です。天然ミネラル・植物由来オイルから作られたクリームで、クレンジングが必要なく石けんで落とすことができます。鉱物油や界面活性剤・防腐剤などが無添加となっています。
天使の美肌水しっとり
オーガニックや無添加化粧品は高いですが、こちらの「天使の美肌水しっとり」はプチプラ価格でコスパのよい全身用化粧水。顔はもちろん、乾燥する体に使えて赤ちゃんにも使えるという肌に優しいのが特徴。しっかり全身を保湿したい人、コスパのよい化粧水を使いたい人におすすめです。
すっぴん美人になる習慣①睡眠習慣
すっぴん美人に重要なアンチエイジング、そのアンチエイジングに多大な影響を及ぼす成長ホルモンはほとんどが寝ている間に分泌されることが知られています。睡眠は、美肌を保つにはとても大切。あなたの睡眠時間は足りていますか?睡眠不足になってはいないでしょうか?
適切な睡眠時間は7時間
睡眠時間が6時間やそれ以下、という人は睡眠不足である可能性がたかいです。最も良い睡眠時間は、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを考えると7時間半と言われています。でも毎日そんなに眠れない人もいますよね。そんな場合は、部屋を真っ暗にして寝たり寝る前にコップ1杯の水を飲む・眠る1時間前はPCやスマホのブルーライトに気をつけることで睡眠を良質にしすっぴん美人に近づきましょう。
すっぴん美人になる習慣②バランスの良い食事
バランスの良い食事とは、主食であるご飯やパン類・副菜である野菜やキノコ類・主菜である肉や魚や大豆などの豆製品・乳製品・果物の5種類の食べ物をバランス良く食べることです。主食であるご飯やパンをメインに、同じくらい副菜である野菜やキノコをとります。肉や魚は半分くらい、さらにその半分くらい乳製品、果物をとるようにするとよいでしょう。
数日でバランスをとる
社会人の飲み会やコンパなどで食事のバランスをあまり意識することができない、そんな時もありますよね。そのような時は、翌日に前日の分も合わせて食事のバランスをとるよう心がけてみましょう。例えば前日に焼き肉ばかりを食べたなら、翌日は野菜を心掛けて多くとるようにする、などです。
間食はしてもいいのか
体によくない、と分かっていても食べたくなる時がありますよね。そんな時は、思いきって食べてしまいましょう。我慢する方がよくないこともありますし、あんまりよくないものを食べたなあと自覚したらしばらくバランスをとることを意識して食事すれば大丈夫です。我慢しすぎるのも禁物です。
すっぴん美人になる習慣③ストレスを貯めない
ストレスもまた、すっぴん美人の大敵です。そうはいってもストレスは貯まってしまうもの。ここで気をつけるべきなのは、ストレスを貯めたままにせず適度に発散させるということです。
景色の綺麗な場所に散歩にでかけてみたり、思いっきりひとカラすることでストレス発散したり、泣ける映画を見て泣くだけでもストレス解消になります。自分なりにリラックスできる方法を見つけて、心安らぐ時間を作ってみてくださいね。
すっぴん美人になる習慣④入浴
日本人はバスタブで入浴する習慣がありますが、これはすっぴん美人の美肌を保つためにとっても有効です。入浴することで血行を良くして新陳代謝を活発にしてくれるので、日ごろシャワーしか浴びないという人もバスタブにつかるように習慣を変えてみることをおすすめします。
この時の適度な温度は40度くらいがベストです。42度とよく言われていますが、この位になると皮脂が流れ出てしまうのでなるべく42度以下のお湯で10分以上入浴するようにしましょう。お風呂から上がったら、全身に保湿することを忘れないでくださいね。
ケア方法と習慣の見直しですっぴん美人になろう
すっぴん美人になるケア方法、すっぴん美人になる習慣を紹介してきましたがいかがでしたか?何気なくやっていること、普段していることが美肌にNGだったりすることがあります。この機会に、ケア方法や習慣を見直してすっぴん美人を目指してみませんか。