【ラクマのキャンセル方法は?出品者でも購入者でもできる?】ラクマとは
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今回はラクマで出品をしたりお買い物をしたりする方にぜひ知っていてほしい、ラクマにおける購入・落札後のキャンセル方法について、出品者側だけでなく購入者側での方法についてご紹介し、キャンセル時の注意点や、キャンセルにならないようにするためのコツなどについても紹介をしていきますが、そもそもラクマとはどういったものなのでしょうか。ラクマとは、楽天株式会社が運営をしているフリマアプリです。フリマアプリということでスマートフォン専用に思われるかもしれませんが、現在はパソコンからでも出品をしたり購入をしたりすることができます。
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ラクマは2014年11月25日にサービスが始まったフリマアプリで、2018年には競合だったフリマアプリ、フリルと合併をしています。それ以前のラクマは旧ラクマ・現在のラクマを新ラクマと呼ぶケースもあります。ラクマを含めたフリマアプリは登場当初、若い女性の使用者が中心でしたが、スマートフォンの普及やフリマアプリの存在の認知度も上がり、そうでない男性層や中高年層の利用者も増えているようです。今後もさらに利用者が増えると予想されます。
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【ラクマのキャンセル方法は?出品者でも購入者でもできる?】楽天とは
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続いては、楽天についてご紹介をします。楽天はフリルを運営していますが、こちらが事業の中心ということではありません。楽天の中心は何といっても楽天市場です。楽天市場は様々な会社が出店をしているオンライン通販のサイトで、数多くの商品を検索し、購入することができる仕組みになっています。その他には楽天証券や楽天銀行、野球チームの楽天ゴールデンイーグルスの運営など、ネットを飛び出して様々な業界に進出しています。
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【ラクマのキャンセル方法は?出品者でも購入者でもできる?】ラクマの長所
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続いては、ラクマの長所についてご紹介します。ラクマは販売手数料が安いというところに特徴があります。業界大手のラクマは10%、ジャンルは少し違いますがオークションサイトであるヤフオクも8~9%ほどという数字に対し、ラクマは3.5%という割安な販売手数料が魅力的です。以前は販売手数料が無料だった時期もありました。また、楽天市場などで使える楽天ポイントも利用できるので、楽天ユーザーはポイントの消費先として選択できるというメリットもあります。
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【ラクマのキャンセル方法・出品者の場合】
それでは、ここからは、ラクマでのキャンセル方法についてご紹介をしていきます。最初にご紹介するキャンセル方法は、出品者側のキャンセル方法についてです。出品者の場合は、商品の取引画面の一番下にある「取引をキャンセルする」ボタンをクリックするとキャンセルが可能です。ただし、購入日から2日後の24時まではキャンセルすることができないので、キャンセルの旨をまずはメッセージで伝えましょう。
【ラクマのキャンセル方法・購入者の場合】
続いてご紹介するキャンセル方法は、購入者のキャンセル方法についてです。厳密に言うと購入者は自発的にキャンセルをすることはできません。しかしながら購入日から2日後の24時までに支払いをしないと出品者がキャンセルを行うことができるので、支払いをしない、キャンセルしたい旨を購入後に伝えるようにしてください。その後、支払期限を過ぎ出品者がキャンセルをすれば、キャンセル手続きが完了です。
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【ラクマのキャンセルをすると悪い影響がある?】評価について
続いては、ラクマのキャンセルをすると悪い影響があるのかどうかについてご紹介をします。最初にご紹介するキャンセルをすると影響が出るかどうかのポイントは、評価についてです。ラクマではキャンセルをしたからと言ってマイナス評価がつくことはありません。また、キャンセルが成立すると手動で評価もつけられなくなるので、相手からつけられるということもありません。ただし、マナーとしては良くないので、できるだけキャンセルはしないようにしましょう。
【ラクマのキャンセルをすると悪い影響がある?】ペナルティもある?
続いてご紹介するキャンセルをすると影響が出るかどうかのポイントは、ペナルティについてです。ラクマにおいてはキャンセルで即ペナルティになることはありません。しかしながら相手によってはキャンセルに納得行かず、運営側に通報される可能性はあります。これが続くとラクマを利用できなくなる可能性もあるので、やはりキャンセルはできるだけしないようにしましょう。
【ラクマのキャンセルをした際の返金について】
続いては、ラクマのキャンセルをした際の返金についてご紹介をしていきます。ラクマで支払い後にキャンセルになったとしても、キャンセル手続きの手数料などは発生せず、支払い金額がそのままバックされます。しかし、コンビニ、ペイジーで支払う時の決済手数料の216円は戻ってこないので、その点は注意しましょう。
【ラクマで出品をした場合にキャンセルにならないためのコツ】①間違いがないか確認
ここからは、出品者側でラクマで出品をした場合にキャンセルにならないためのコツについてご紹介します。購入者のミスにおけるキャンセルは自分が購入者だった場合を含め致し方ないですが、出品者側のキャンセルはできるだけ避けたいですよね。というわけでキャンセルにならないコツをご紹介します。
最初にご紹介する出品者側でラクマで出品をした場合にキャンセルにならないためのコツは、出品時に間違いがないかの確認をする、ということです。情報に誤りがあり、そのとおりの商品を届けられない、発送ができないとキャンセルせざるを得ないので、出品時に確認しましょう。
【ラクマで出品をした場合にキャンセルにならないためのコツ】②在庫数
続いてご紹介をする出品者側でラクマで出品をした場合にキャンセルにならないためのコツは、在庫数についてです。ある商品を複数個売った場合、その数だけ持っていないと商品が足りないということになりかねません。1個ずつ出品するなど、在庫の管理も行うようにしましょう。
【ラクマで出品をした場合にキャンセルにならないためのコツ】③迅速な対応
続いてご紹介をする出品者側でラクマで出品をした場合にキャンセルにならないためのコツは、迅速な対応についてです。商品が売れても、発送がされない、連絡が来ないと心配になりキャンセルを依頼される場合があります。気持ちの良い取引のためにも迅速な対応を心がけましょう。
【ラクマで出品をした場合にキャンセルにならないためのコツ】④購入者になってみる
続いてご紹介をする出品者側でラクマで出品をした場合にキャンセルにならないためのコツは、購入者になってみるというものです。一度商品を購入し、購入者の流れを知ることも大切です。相手の出品者の対応を参考にするのも良いでしょう。
【ラクマのキャンセル方法は?出品者でも購入者でもできる?】まとめ
引用: https://corp.rakuten.co.jp/news/assets/img/update/Rakuma%20X%20RCash.png
ここまで、ラクマで出品をしたりお買い物をしたりする方双方にぜひ知っていてほしい、ラクマにおける購入・落札後のキャンセル方法について出品者側だけでなく購入者側での方法について紹介し、キャンセル時の注意点や、キャンセルにならないようにするためのコツなどについても紹介をしていきました。ラクマでは出品者が購入・落札後のキャンセルが可能で、購入者でも出品者に頼む手段はあるということについておわかりいただけたかと思います。
基本的には購入後のキャンセルは可能ではありますが、マナーとしては良くないことや、場合によってはトラブルとなり、相手に低評価をつけられたり、通報される可能性もあることを知っておきましょう。何度も繰り返すなど酷い場合はアカウントが止められてしまう可能性もゼロではないので、今回ご紹介した内容をご覧いただき、購入者でも、出品者でもできるだけ成立後のキャンセルにならないように気をつけてください。