一重メイクの魅力
一重と言うと、マイナスイメージがあり、アイプチをしたり二重にしようと工夫したりする人も少なくはないと聞きます。しかし一重にしかない魅力があり、一重が好きだと言う人もたくさんいるんです。一重の人は一見クールな雰囲気に見えますが、笑ったときのかわいいギャップに心が惹き付けられたり、化粧映えしたり、上品さや色気、ミステリアスさ、和のものが似合うなど魅力がたくさん秘められています。メイクによって一重のすばらしさやかわいい雰囲気を引き出してみませんか。
一重が美しく見えるメイクのやり方
一重の人のメイクは、ナチュラルな雰囲気のメイクが似合うと言います。もちろん、思い描くメイクのイメージにもよりますが、特にこだわりがないのであればナチュラルメイクを心がけてみましょう。そして、ベースメイクを丁寧に仕上げてみることもポイントの一つです。美しくベースメイクができていると、目元や口元などの部分も引き立って見えます。他の部分よりも少し時間をかけてベースメイクを整えてみましょう。逆に、派手なメイクが似合うと言う人もいますので、どんなメイクが自分に合うのか試してみてください。
一重にぴったりな上品メイク
一重の人に似合うと言われているのが上品なイメージのメイクです。目元はすっきりと、アイシャドウは細目に入れるのがおすすめです。一重さんの場合は下まぶたにもアイシャドウを入れたとしても悪目立ちせず雰囲気となじむのでチャレンジしてみるのもよいでしょう。ビューラーでまつ毛を上げてマスカラを付けてもよいですが、あえてビューラーを使わずに仕上げてみると大人っぽい雰囲気が演出できます。眉毛も自然な感じに整えてみてください。
一重もいいけれど二重にもなってみたいと思う方に下記の記事が役に立ちます。できるだけお金をかけずに自然な感じで二重にできたらと考えの方には特におすすめです。アイメイクの方法も載っていますので是非参考になさってください。
一重上品メイクの特筆すべき点
一重さんは目を大きく見せたいがために、目の周りをデコレーションしてしまいがちです。どちらかと言うと、横に広げるイメージでアイシャドウを入れると効果的です。眉毛は、細めな場合は眉毛と目の間が広くなり、より一重が強調されてしまいます。時にはこれも効果的に使えますが、避けたい場合はふんわりと太目の眉がおすすめです。
一重メイクを際立たせるもの
一重のメイクには瞼をスッキリ見せたり、タレ目に見せたり、黒目を大きく見せたり、目を丸く見せたりすることがポイントです。一重の人が陥りやすい、つり目、目が腫れぼったい、目が小さいなどの一重のマイナスイメージが、一つひとつポイントを押さえていくことで払拭できます。また、先ほども書きましたがベースメイク作りも大事です。しかしながらきれいなメイクをすることもですが、それよりも日ごろから美しい肌を意識することも心がけてみましょう。
かわいい一重メイクのやり方
目元にピンクを取り入れる
ピンクやオレンジ色などの温かみのある色を目じりの三分の一ほどに塗ってみるのがかわいいメイクのやり方として効果的です。瞼全体にこの色を乗せると重たい感じに見えてしまう可能性があるので、目じりにポイント的に使ってみるのです。または、下まぶたに少し伸ばしてみるのもかわいい雰囲気作りに役に立つでしょう。目じりにピンクを持って来た時には目頭には茶色やベージュなどを合わせてみるとかわいい目元が演出できますよ。
ダークカラーを取り入れるのもあり
寒い季節にはアイシャドーをダークカラーにすることで目元をスッキリ見せるやり方もあります。スモーキーな色味もおすすめです。割と派手めな色のアイシャドーでも一重さんなら映えたり、かわいい感じになったり、目立ちすぎることも少ないのが特徴です。まぶた全体に塗り広げたり、一部に使ったり、何色か混ぜて使ってみてもよいでしょう。
初心者でもできる一重メイクのやり方
ベースメイクの後は眉
眉は顔の中でも重要なポイントを占めます。眉の形で顔のイメージが決まると言っても過言ではありません。八の字眉は頼りなげなはかなげでかわいい印象が、力強いへの字眉は意志の強さを感じさせます。初心者で眉を触るのがよく分からないと言う方は、一つの眉を終わらせてから次の眉へと移るよりも、左右少しずつ交互に整えていく方がやり方としては簡単かもしれません。初心者にもわかりやすい初心者メイクの眉毛の書き方の動画を下記に載せましたので初心者の方やそうではない方にも参考になれば幸いです。
アイシャドウやアイラインを使う
自然な感じの目元にしたい場合は、ハイライトを塗った後にアイラインを引くやり方がよいでしょう。逆にアイラインを強調したい場合は、すべてのアイシャドウを塗った後にアイライナーを引くやり方をすると、アイライナーが引き立ちます。なお、アイラインのやり方については下記にて紹介しますのでそちらも参考にしてみてください。
ビューラーを使いたい場合
ビューラーを使いたい場合にはアイライナーを引く前に行いましょう。アイラインの後にすると、アイラインが乱れてしまう可能性があるからです。慣れている方はよいのですが、特にメイク初心者はビューラーの後にアイラインを引き、それからマスカラを使ってみてください。自然な目元にしたい方は、アイラインを引いた後に他のアイシャドウを塗り、それからマスカラを最後に使います。
一重さんはアイメイクに特に念入りに時間をかけたくなることでしょう。アイシャドウの塗り方ひとつで雰囲気が変わると言います。一重さん必見のアイシャドウの塗り方が動画付きで紹介されているのが下記の記事です。記事を参考にメイクを試してコツをつかんでみましょう。
一重メイクアイラインのやり方
まずは瞼全体にアイシャドウを伸ばします。アイホールよりも広めに大きく伸ばすとよいでしょう。それからビューラーを使ってまつ毛をカールさせます。そしてリキッドアイライナーを使い、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにラインを描いていきます。やり方としては瞼を少し持ち上げるようにするとやりやすいでしょう。次にペンシルタイプのアイライナーを使いまつ毛の生え際にラインを引いていきます。目じりは5ミリほど自然な感じにラインを伸ばすと目が大きく見えます。マスカラを付けて完成です。
一重メイクの気を付けたいポイント
目の周りをぐるりと囲んだようなメイクは似合う人には良いのですが一重さんは注意が必要です。目が小さく見えてしまうので、目を大きく見せたい人はアイシャドウでもアイラインでも目をぐるりと囲むのは避けた方がよいでしょう。特に濃い目の色を使うのは目を小さく見せる傾向が強いものです。同じように、アイラインを太く引いてしまうと同様の作用が働きます。一重さんは黒やブラウン以外に赤などのアイライナーを使うと映えるケースもありますよ。初心者にとっていろんなメイクのやり方を試してみるのはよいことです。
一重を活かしてメイクを楽しもう!
一重にはたくさんの魅力があります。人によっては腫れぼったい、目が小さいなど悩むこともあるかもしれません。しかし一重だからこそできるメイクや、一重だからこそ映えるメイクもあります。初心者の方には一重メイクは難しく思えるかもしれませんが、コツをつかめば初心者さんでもメイク映えがします。一重をチャームポイントの一つとして捉え、メイクでそのかわいい感じや美しさを際立たせてみませんか。