自転車置き場はDIYで簡単に作れるの?
屋外に自転車を置いたままにしていると、雨や風の影響で自転車が汚れたり錆びついてしまうことも…大切な自転車に長く乗り続けたいのであれば、自転車置き場で保管するのがベストです。もし自転車置き場が屋外に無いのでしたら、DIYで簡単に作ってみませんか?
今回はDIYで簡単に自転車置き場を作る方法と、屋根付きの図面の作り方をご紹介します。簡単におしゃれな自転車置き場を作りたい方も必見です!
【DIYで簡単に自転車置き場を作ろう!】1-図面がポイント!
自転車置き場をDIYで簡単に作るには、図面が必要になります。ですがいきなり自転車置き場の図面を書きだすのは、慣れていない方には難しい作業になってしまいますね。そこでまずは自転車置き場の図面を作るコツを動画で確認していきましょう。
自転車置き場の図面は簡単なもので構いませんので、設置スペースや駐車する自転車の台数に合わせて設計しましょう。DIYで簡単に自転車置き場を作る材料には単管パイプや木材が使われますが、家の外壁に合わせた材料を選ぶとおしゃれに仕上がります。
【DIYで簡単に自転車置き場を作ろう!】2-図面に従い材料を揃える
図面が完成したら材料を揃えます。木材や単管パイプは図面に合わせて必要な長さに切り揃えておきましょう。
自転車置き場をDIYでおしゃれに仕上げたいときは、材料となる木材を塗装しましょう。自転車置き場は屋外に設置するため、水に強い塗料を選んでください。
自転車置き場の屋根には衝撃に強く軽い素材のポリカ波板がおすすめです。ポリカ波板は半透明で日の光は通しますが、紫外線は透過しないので自転車置き場にもぴったり!穴を開けても割れにくいので、簡単に自転車置き場に屋根が取り付けられるでしょう。
【DIYで簡単に自転車置き場を作ろう!】3-柱を立てる
こちらの動画は単管パイプで自転車置き場の柱を立てていますが、木材を柱にする場合も手順は同じです。まずはしっかりと土台を作り、そこから柱を立てていきましょう。
単管パイプはジョイントを使うと簡単に自転車置き場の骨組みが組み立てられるので、DIYでも様々な形の自転車置き場を作ることができます。単管DIYランドでは自転車置き場にもなる小屋の作り方を多数紹介しているので、参考にしてみましょう。
単管パイプで夢が広がる。金具、いわゆる継手を使って、小屋や柵、フェンスやテラスなど多くの種類から自由自在にあなたの夢を広げます!DIYラボでは独自のアイディア商品・組み方をご紹介しております。価格でも負けないDIY制作を行ってみませんか?
【DIYで簡単に自転車置き場を作ろう!】4-屋根を取り付ける
最後に自転車置き場に屋根を取り付けます。自転車置き場の屋根は傾斜をつけ雨水が流れる仕組みにするため、ポリカ波板の凹凸の向きに注意し取り付けてください。
屋根に波板を取り付けるときは、強風で飛ばされないようしっかりと固定する必要があります。DIYで使われる波板の留め具は傘釘などがありますが、より頑丈に作りたいときは波板用のビスを使いましょう。
【DIYで簡単に自転車置き場を作ろう!】5ー自由にアレンジしよう!
薄暗くなってから自転車置き場を利用するのであれば、DIYであらかじめライトを設置しておきましょう。自転車置き場の近くに電源が無い場合は、ソーラーパネル式のライトがおすすめです。
図面や設置場所によっては自転車置き場が薄暗くなってしまうこともありますが、そんなときは小窓で光を取り込みましょう。DIYだとアレンジも自由にできるので、色々なアイデアを取り入れて使いやすい自転車置き場を作ってくださいね。
簡単DIYでおしゃれな自転車置き場に!
自転車置き場をDIYで簡単に作る方法、屋根付きの図面についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?自転車置き場の図面の作り方を参考に、おしゃれな自転車置き場をDIYで簡単に作ってみましょう。