コンシーラーの使い方
顔のシミやニキビ跡などを、綺麗にカバーしてくれるコスメと言えば、コンシーラーでしょう。多くの女性がこのコンシーラーを頼りにしているはずであり、コンシーラーがあるからこそ、理想的なメイクが完成できると言っても過言ではないはずです。しかし、このコンシーラーの正しい使い方を熟知している女性は意外に少ないと言えます。
使い方もそうですが、コンシーラーは使う順番がポイントになってくるのです。コンシーラーの使い方、順番をしっかり把握して、さらに理想的なメイクを完成させていきましょう。
コンシーラー使い方 ①リキッドタイプ
一口にコンシーラーと言っても、そのタイプはさまざまです。大きく分けて、リキッドタイプとスティックタイプとに分けることができますが、まずはリキッドタイプから説明していきます。リキッドタイプのコンシーラーの使い方として、まずは順番としては最初に肌を保湿し、次に化粧下地を塗っていきます。
そしてその次にリキッドタイプのコンシーラーを重ねていくのです。最後にファンデーションとフェイスパウダーで整えて完成です。もし、日焼け止めを行うときには、リキッドタイプのコンシーラーの手前で塗っておきましょう。この順番を守ることで、リキッドタイプのコンシーラーの力がより発揮されることになります。
コンシーラーの使い方 ②スティックタイプ
同じコンシーラーでも、スティックタイプの場合にはピンポイントでシミやニキビ跡を消すことができます。実はスティックタイプのコンシーラーでも付ける順番はリキッドタイプと同じと考えて問題ありません。
しかし、スティックタイプたピンポイントで気になる部分をカバーできますので、最後に使って指でぼかすような使い方でも問題ありません。広範囲で使用することはスティックタイプは向いていませんが、部分的な使い方ができますので、リキッドタイプよりも使い勝手は良いと感じるかもしれません。
コンシーラーの基本的な効果
コンシーラは、先ほども説明した通り、シミやニキビ跡を目立たなくさせてくれる効果があります。さらにコンシーラーは使い方によっては毛穴を目立たなくしてくれる効果や、表情自体を立体的に綺麗に見せてくれる効果も生み出すことができるのです。
表情を立体的に見せるためには、顔全体をカバーする必要がありますので、リキッドタイプのコンシーラーが向いてます。また、広範囲の毛穴を目立たなくしたいときにも、しっかり使えるリキッドタイプのコンシーラーが有利だと言えるでしょう。コンシーラーの基本的な効果を理解すれば、どのような使い方をするべきか見えてくるはずです。
コンシーラーの使い方を極める
コンシーラーには大きく分けてリキッドタイプとスティックタイプとがありますが、この二つの良い部分を利用して、両方使用するという方法もあります。リキッドタイプは、顔全体をカバーさせるように塗っていき、スティックタイプでカバーしきれなかった部分を修正するという方法もあるのです。お互いの良い部分を利用した使い方をすることで、より理想的なメイクを実現させることができます。イメージ通りのメイクを行うためにも、こうした使い方も覚えておきましょう。
コンシーラーの使い方を理解してもっと美しく
コンシーラーの使い方を理解していけば、今まで以上に美しくなれることは間違いありません。シミやニキビ跡のない肌は、自分の気持ちをも高めることができます。ポジティブな自分自身になれるためにも、まずはコンシーラーの正しい使い方や、コントローラーを付ける順番などを理解していき、理想的なメイクにしていくことをおすすめします。