夏のライブはどんな服装で行く?
日差しが強く気温が高い夏のライブは体調管理が重要。
せっかくのライブだからおしゃれしたいと思いがちですが、夏のライブの服装はドームや屋内、野外に問わず、動きやすく熱中症対策ができるコーデに仕上げることが大切です。
また、夏のライブを楽しむためには服装だけでなく持ち物も大切。ライブに行く前にしっかりチェックしていきましょう。今回は、夏のライブに必要な持ち物や、男女別の夏のライブにおすすめの服装と注意点をご紹介していきます。
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夏のライブに必要な持ち物は?
ライブに絶対必要なチケットの他、夏のライブにはどのようなものが必要なのでしょうか。夏のライブに必要な持ち物を見ていきましょう。
現金
現金はドリンクやライブグッズなどを購入するのに必要です。特に屋内のライブハウスなどの場合は、入場の際にドリンク代として500円が必要になります。ライブグッズなどはクレジットカード決済ができる場合がほとんどですが、現金は必ず用意しておいたほうが何かあった場合に困りません。
飲み物
夏のライブに忘れてはいけないのが飲み物。
ただし、ドームや屋内などの会場は、場所によってはペットボトル・缶・水筒など持ち込み禁止の場合があるので、参加するライブ会場をよく確認しましょう。
野外ライブにはペットボトルを1本凍らせていくなどして多めに持っていくのがおすすめです。
タオル
ライブグッズにタオルがある場合は会場で購入するのも良いですが、売り切れの場合も考えて持って行ったほうが良いでしょう。ドームや屋内、野外に問わず、ライブに持っていくタオルは首からかけられる長めのタイプがおすすめです。また、野外ライブでは紫外線対策として帽子代わりにもなるバスタオルを持っていくのもおすすめです。
帽子
野外ライブには熱中症対策や紫外線対策として男女ともに帽子が必須。おしゃれな服装を意識したいところですが、首の後ろまでしっかり守ってくれるつばの広いタイプの帽子がおすすめです。
日焼け止め
野外ライブだけでなく、ドームや屋内のライブでもグッズ売り場が屋外という場合があるので、夏のライブの持ち物に日焼け止めは欠かせません。日焼け止めはSPFが高いものを選び、ウォータープルーフ処方のものが望ましいです。野外ライブでは服装による紫外線対策に加え、汗もかくため、日焼け止めが落ちやすいです。こまめに日焼け止めを塗り直しましょう。
虫よけ対策グッズ
野外ライブは自然の多い場所で開催される場合が多いので、虫の多い夏は虫よけ対策グッズが必須。特に虫に刺されやすく、虫刺されにより肌が荒れやすいという方は必ず忘れないようにしましょう。
小さい子供を連れていく場合、虫除けリングや服に貼るタイプの虫除けシールもあると良いですね。
着替えのTシャツや下着
夏のライブは汗だくになるので、着替えのTシャツや下着を持っていきましょう。野外ライブの場合はどんな服装をしていても特に汗だくになるので、Tシャツ2~3枚準備していくのがおすすめです。
保険証
夏のライブは気をつけていても熱中症などの体調不良になりやすいため、もしものときに備えて保険証は必ず持っていきましょう。
男女別!夏のライブにおすすめの服装と注意点は?
ここからは、男女別の夏のライブにおすすめの服装と注意点をご紹介していきます。
【男性】夏のライブにおすすめの服装①定番のTシャツがラク!
ドームや屋内での男性の夏のライブにおすすめの服装は、やはり定番のTシャツ。ドームや屋内であれば冷房が効いていますが、ライブが始まれば熱気で熱くなるので動きやすく涼しいTシャツが最適です。
また、ライブハウスの会場で前方で激しめに盛り上がりたい方は、怪我防止のために必ずスニーカーで参加しましょう。サンダルでは足を踏まれた際に怪我をしやすくなるので注意が必要です。
【男性】夏のライブにおすすめの服装②ドームや屋内ならスキニーでも◎
夏のライブは汗をかくため男性もハーフパンツなどのような服装が快適ですが、冷房が効いているドームや屋内であれば、夏でもぴたっとしたスキニーパンツなどの服装もおすすめです。夏のライブにスキニーパンツを着用する場合は、夏でも快適に着用できる素材を選びましょう。
また、ドームなどの指定席のライブであれば、足を踏まれたりして怪我をする心配がないので、スニーカーではなくサンダルでもOKです。
【男性】夏のライブにおすすめの服装③レギンスで日焼けや怪我対策!
野外ライブでの男性の夏のライブにおすすめの服装は、ハーフパンツにレギンスを着用するコーデ。レギンスは野外ライブでの紫外線対策だけでなく、怪我や虫刺され対策にもなります。レギンスは通気性の良い速乾性のあるタイプを選びましょう。また、スポーツタイプのレギンスであれば、サポート効果があるため疲れにくいのでおすすめです。
野外ライブは屋内のライブよりも動き回る場合が多いので、履きなれた歩きやすいスニーカーがベストです。サンダルは涼しいですが、疲れやすかったり怪我をしてしまったりする可能性が高くなるので、野外ライブの場合はなるべくサンダルは避けたほうが良いでしょう。
【男性】夏のライブにおすすめの服装④野外ライブはパーカーがあると便利!
野外ライブの服装では、女性だけでなく男性でもパーカーがあると便利です。夏のライブは突然雨が降ってきたりして気温が下がり、肌寒く感じることも。パーカーは紫外線対策にもなりますし、体温調節もしやすいので、野外ライブの際は1枚用意しておくのがおすすめです。パーカーは通気性が良くUVカット効果のあるものを選びましょう。
【女性】夏のライブにおすすめの服装①Tシャツにワイドパンツがおしゃれ!
ドームや屋内での女性の夏のライブにおすすめの服装は、定番のTシャツにワイドパンツを合わせたコーデ。ワイドパンツであればゆったり着用できるので動きやすく、防犯面でもばっちり。
ライブハウスなどのような人が密着しやすい会場では、防犯のために女性は露出の高い服装にならないように注意が必要です。また、マキシ丈のスカートも動きにくく怪我をしやすいので避けたほうが良いでしょう。
【女性】夏のライブにおすすめの服装②指定席ならショートパンツも◎
人と密着することがないドームなどの指定席があるライブであれば、女性でもショートパンツなどの服装もおすすめです。ただ、同じ丈であっても防犯のためにスカートは避けましょう。野外ライブのようにずっと外にいるわけではありませんが、ライブグッズを購入するために長時間外の列に並ぶ場合は、脚の日焼けに注意してください。
【女性】夏のライブにおすすめの服装③レギンスでしっかり日焼け対策!
野外ライブでの女性の夏のライブにおすすめの服装は、ショートパンツにレギンスを着用するコーデ。日差しが強い野外では、通気性の良いレギンスを合わせてしっかり日焼け対策を行いましょう。レギンスを着用することで露出部分が少なくなり、怪我や紫外線を防止するだけでなく、防犯にも効果的です。
【女性】夏のライブにおすすめの服装④夏のライブも白ワンピでおしゃれに!
夏のライブも女性らしくおしゃれな服装にしたいという場合は、デザイン性の高い涼しげな白ワンピにスキニーパンツを合わせるのがおすすめ。女性であれば清涼感のある素材のスキニーパンツを選べば、野外ライブでも快適に過ごせるでしょう。
野外ライブで人の少ない場所や座ったまま楽しむのであればサンダルでも大丈夫ですが、ヒールのあるものは避けましょう。また、ステージの前方で楽しみたいという方は、サンダルではなく必ずスニーカーを履いていくのがベストです。
まとめ:夏のライブは適した服装で快適に楽しもう!
今回は、夏のライブに必要な持ち物や、男女別の夏のライブにおすすめの服装と注意点をご紹介してきました。日差しが強く気温の高い夏のライブは、ドームなどの屋内、野外に問わず、男女ともに動きやすく熱中症対策ができる服装に仕上げることが大切です。特に女性は防犯のためにも、ライブの服装には注意が必要。
ライブに行く前に必要な持ち物を忘れずにチェックし、適した服装で快適に夏のライブを楽しみましょう!