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おおきく振りかぶって

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【おおきく振りかぶって】榛名元希の声優は?球速やフォーム、名言を紹介!

2021.07.23

スポーツ漫画の革命とまで言われた大人気漫画『おおきく振りかぶって』。今回はそんな『おおきく振りかぶって』から、榛名元希をピックアップしてみました。武蔵野第一高校の投手、榛名元希のキャラクター情報をさっそくみていきましょう。

  1. 【おおきく振りかぶって】榛名元希の球速やフォームなどのキャラクター情報・名言・声優を紹介!おおきく振りかぶってとは?
  2. 【おおきく振りかぶって】榛名元希の球速やフォームなどのキャラクター情報・名言・声優を紹介!どんな物語?
  3. 【おおきく振りかぶって】榛名元希の球速やフォームなどのキャラクター情報・名言・声優を紹介!テレビアニメ
  4. 【おおきく振りかぶって】榛名元希の球速やフォームなどのキャラクター情報・名言・声優を紹介!榛名元希
  5. 【おおきく振りかぶって】榛名元希の球速やフォームなどのキャラクター情報・名言・声優を紹介!容姿
  6. 【おおきく振りかぶって】榛名元希の球速やフォームなどのキャラクター情報・名言・声優を紹介!性格
  7. 【おおきく振りかぶって】榛名元希の球速やフォームなどのキャラクター情報・名言・声優を紹介!能力
  8. 【おおきく振りかぶって】榛名元希の球速やフォームなどのキャラクター情報・名言・声優を紹介!名言
  9. 【おおきく振りかぶって】榛名元希の球速やフォームなどのキャラクター情報・名言・声優を紹介!声優
  10. 【おおきく振りかぶって】榛名元希の球速やフォームなどのキャラクター情報・名言・声優を紹介!まとめ
『おおきく振りかぶって』は高校野球を題材にした少年漫画です。講談社の月刊アフタヌーンで2003年から連載。2018年11月現在ではコミックスが29巻まで出版されています。本作の作者は漫画家のひぐちアサ。野球漫画としてかなり話題になった作品で、このジャンルにおいては革命と評価される作品です。『おおきく振りかぶって』はスポーツを題材にしているにもかかわらず、お馴染みのスポ根要素は一切なく、ピッチャーとを務める主人公の性格が弱気で卑屈という今までにない設定で物語が進みます。
また、この作品が他のスポーツ漫画と異なる点は、主人公ははじめとしたキャラクターたちの繊細な心理描写が描かれているというところです。野球をしている時だけでなく、日常生活での悩みや葛藤も描かれており、キャラクターたちに感情移入しやすいと高く評価されています。しかし、康応野球漫画らしく甲子園出場を目標に掲げるという王道の設定もあり、スポーツ物としても面白い作品です。数々の漫画評論家や精神科医などにも評価され、スポーツ漫画に初めて「関係主義」を取り入れたのは『おおきく振りかぶって』だと評されました。
野球の試合では、ピッチャーの主人公が1球投げるごとに細かな心理描写が入り、敵との心理戦が繰り広げられます。描かれる試合のほとんどは、イニングが飛ばされることなくほぼすべてのp打席の結果がわかるようになっています。その他にも、配球も詳しく描かれているようです。『おおきく振りかぶって』はそうした普通の野球漫画では描かれないような細かいところまで描かれているため、1試合を単行本数巻にわたって展開されます。なので、ストーリーのテンポはかなり遅めの作品です
埼玉県立西浦高校へと進学した主人公の三橋廉(みはしれん)。彼は中学の頃に祖父が経営している三星学園高校の野球部でエース投手をしていました。しかし祖父が経営している学園なので、ヒイキで投手に選ばれたと疎まれ続けてしまいました。その結果、三橋廉の性格は卑屈で暗いものとなってしまいます。そんな過去があったため、彼は中学があった群馬県ではなく隣の埼玉県の学校へと進学し、一からやり直そう考えたのです。
三島廉が進学した西浦高校にはまだできたばかりの硬式野球部があり、新入生を合わせてたったの10人の部員しか所属していませんでした。しかも監督は若い女性、お世辞にも強いとはいえない野球部で三橋廉はすぐにエースを任されてしまいます。その野球部でであった捕手の阿部隆也(あべたかや)は三橋廉の驚異的な制球力を見て、物語序盤は彼を自分の思い通りに動かせばいいと考えていましたが、序所にその考えが変わり、三橋廉の成長を望むようになります。大会に出場しはじめるとだんだんとチームの結束力も強くなり、甲子園出場を目指すようになります。
テレビアニメ『おおきく振りかぶって』第1期が放送されたのは2007年4月~9月。アニメーション制作をA-1 Picturesが手がけ、監督を水島努が担当しました。そして2010年4月~6月にテレビアニメ第2期『おおきく振りかぶって~夏の大会編~』が放送。もともと知名度の高かった作品でしたが、テレビアニメ化でさらに人気作品になりました。
榛名元希は武蔵野第一高校2年B組。誕生日は5月24日。血液型はA型。身長は182cm。体重75kg。両親と姉の4人家族で暮らしています。作中の春日部市立戦で、当時は無名だった武蔵野第一高校が躍進することとなった要因の選手。まだ2年生にもかかわらず「大会屈指の左腕」と話題に上がるほどの実力を持っています。シニアでも野球をやっており、その時は西浦高校の阿部とバッテリーを組んでいました。シニア時代に阿部がレギュラーに入れたのは、彼が榛名元希の球を唯一捕れる選手だったからです。そんな2人ですが、試合中に対立することもあったようです。
榛名元希は高校2年生にして身長が180cm以上あり、野球選手としてはかなり恵まれた体格を持っています。髪型は目にかかるほどの黒髪で、目つきが鋭く、作中でもかなりのイケメンキャラクターですね。
榛名元希は実力があったため、かなり自己中心的な性格をしています。しかしこれはあくまでもシニア時代にバッテリーを組んでいた阿部の評価です。中学時代にはその実力から試合で酷使され続け、呼称をしてしまいました。そのせいで監督に対しては強い不信感を持っています。怪我を負ったときには野球ができず荒れた時期があり、野球も止めるつもりだったようですが、当時の部員たちのすすめでシニアに入り再び野球に打ち込むようになります。自身ではシニアではいい経験をしたと語っていますが、チームメイトを道具のように扱っていたため、バッテリーだった阿部は投手を信じられなくなっています。
榛名元希はピッチャーとしては優秀で、MAX144km/hと言われています。綺麗なフォームで伸びるストレートを投げられ、全力投球した際にはキャッチャーが捕れなかったこともあります。そんなキャッチャーへの配慮でツーシームを投げることもあるようです。打者としてはそこまで卓越した技術はないものの、大きなホームランを打つ活躍も見せています。

榛名元希の名言①

「おめーが捕ったり捕れなかったりしてくれたおかげで、イヤな時間が1年で済んだっつーかな」

榛名元希の名言②

「力が分散してる。あいつもっと早い球投げれんのに」

榛名元希の名言③

「オレは、プロになる!」

榛名元希の名言④

「うるせぇ! 投手には首振る権利があんだよ!」

榛名元希の名言⑤

「っとよォ。あいつがもっと真剣になってくれりゃあ、オレの野球人生けっこう違ってんぞ!」

榛名元希の名言⑥

「そのうちヒザ痛くなって、成長痛だろつって知り合いの病院だかでレントゲン撮ってやっぱ成長痛だっつって、夏は投げさせられたんすけど」
テレビアニメ『おおきく振りかぶって』で榛名元希の声を担当したのは声優の松風雅也さんです。松風雅也さんの生年月日は1976年9月9日。出身地は福島県。所属事務所は青二プロダクションで、声優以外にもラジオパーソナリティやDJ、俳優、タレントとして活躍されています。代表作は『DEATH NOTE』の三上照役や『ヨルムンガンド』のキャスパー・ヘクマティアルです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41BTWZR2R8L.jpg