【デジモン】パルモンについて
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パルモンはデジモンアドベンチャーのアニメなどに登場してきたデジモンです。デジモンにはデジタマ→幼年期→成長期→成熟期→完全体→究極体といった進化の段階が存在していますが、その中で成長期に位置しているのがパルモンです。
基本的にはやはり普通の生物と同じように幼年期や成長期あたりだと小さく見た目もシンプルでカワイイのが多いです。パルモンの例に漏れずカワイイ見た目をしています。
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植物型なので見た目も花のようで身体は茎のようになっていて緑色です。頭にはトロピカルな綺麗な花が咲いています。手の先には紫色の爪があります。
タネモンから爬虫類のように進化しましたが、その見た目や特性から植物型として認定されている珍しいデジモンでもあります。また、通常の植物のように太陽が出ている間などは光合成もしていたりします。
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その特徴的な見た目からカワイイと言われることもありますが、見た目がキモいとも言われてしまうことも少なからずあるデジモンです。いわゆるキモカワイイといった感じです。
【デジモン】パルモンは太刀川ミミのパートナー
G.E.M.シリーズ デジモンアドベンチャー 太刀川ミミ＆パルモン
価格
￥ 25,160
デジモンアドベンチャーやデジモンアドベンチャー02、デジモンアドベンチャーtri.においては太刀川ミミという女の子のパートナーデジモンとして登場してきました。
ミミは茶髪の美少女で、基本は明るく無邪気な性格をしています。また、マイペースで感情を包み隠さず出すので多少ワガママな一面も見られることもありますが、優しい性格をしているのでみんなから好かれているような女の子です。
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パルモンはそんなミミのパートナーになりましたが、ミミからは見た目が「気持ち悪い」と言われてしまっており、自身の姿をコンプレックスに感じていました。
ミミのワガママっぷりには手を焼かされてしまうことも多く、彼女を静止する役割も担っています。
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【デジモン】パルモンの性格
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デジモンアドベンチャーのパルモンの性格はパートナーであるミミと似ているところがあります。ワガママなところがある他、ミミとも同調しやすくミミが泣いたらパルモンも泣いてしまい、ミミが笑ったらパルモンも笑ったり、とても仲睦まじく見えます。
一方でミミのワガママに手を焼かされるときもあります。一人称はミミと同じ「あたし」になります。
【デジモン】パルモンの必殺技
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パルモンの必殺技は「ポイズンアイビー」といいます。この必殺技はとても強い毒を帯びているツタを敵に絡ませて攻撃するものです。毒があるのでこの技を受けてしまうと身体が麻痺して動かなくなってしまいます。
【デジモン】パルモンの最後
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デジモンアドベンチャーの最後にももちろんパルモンが登場してきます。パルモンの最後をネタバレ紹介します。
パルモンはミミと別れるのが辛く、そのためミミと会うのを拒否していました。そんなパルモンの態度にミミも悲しんでいましたが、最後ミミたちが出発したときパルモンはミミたちの前に姿を現しました。
パルモンは手を振り泣きながらミミの名前を呼んで謝ります。ミミもそんなパルモンの姿を見て泣きながらお礼と別れを告げます。
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デジモンアドベンチャーの最後を飾ったこの2人のシーンは泣かずにはいられない屈指の名シーンでもありました。
【デジモン】パルモンの声優
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デジモンアドベンチャーのパルモンの声優は山田きのこさんです。山田きのこさんは1990年代から活動されている声優さんで現在はRMEという声優事務所に所属されています。1970年7月31日生まれの48歳です。
声優の山田きのこさんはデジモンアドベンチャーのパルモンを代表作とするほか、おジャ魔女どれみの島倉かおりや人類は衰退しましたの妖精さんなども演じています。パルモンを聞いてもわかるように声優としてとても特徴的な声をされています。
【デジモン】パルモンのグッズ
デジモンアドベンチャー デジコレ！ DATA1 ［3.パルモン］(単品)
価格
￥ 1,150
パルモンのフィギュアがこちらです。完成度が高く安価でカワイイのでぜひ部屋などに飾ってみてください。
【デジモン】パルモンの進化系譜「ユラモン」
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ユラモンは幼年期1に位置するデジモンです。種子型であり、身体が柔らかい毛で覆われています。成長する場所を見つけるためにタンポポのようにふわふわと空中を漂っています。良い環境のところを見つけると地上に降りて進化し始めます。
粘着性のある泡を吐き出して、相手の動きが鈍っている隙に敵から逃げます。
【デジモン】パルモンの進化系譜「タネモン」
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タネモン2は幼年期2にあたります。球根型のデジモンなので、見た目もそのまんま球根のようで丸い頭から植物の芽のようなのが発芽しています。また足は4本存在しています。
ユラモンが地上に降りて進化姿がこちらになります。性格はかなり臆病なところがあって、敵の存在を見つけるとその4本の足を使って地面に穴を掘って、自分の頭の部分を地面の中に埋めます。そうすることによって頭から発芽している植物の部分だけが地面から出ることになって、敵を欺き自分の身を守ります。
しかしこれは草食のデジモンに対しては効果がありません。
【デジモン】パルモンの進化系譜「トゲモン」
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パルモンが進化して成熟期になるとトゲモンになります。
トゲモンの見た目はまんまサボテンで、サボテンに手足が生えたような見た目になっています。手の先には赤いボクシンググローブのようなものが付けられています。顔は3つの黒い穴から出来ていて、ハニワのようになっています。
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パルモンはまだキモいところがありながらも可愛さも持っていましたが、トゲモンになると可愛さはかなり薄れてキモさが勝ってしまっています。
サボテンと同じように自身の身体に栄養素データを保存することを可能としていて砂漠でもしばらく生きていける術を持っています。
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穴が3つ開いただけのような顔しているので普段何を考えているのかまったく分からず、1日ずっとボーッとしていることが多いです。しかしそんなトゲモンを怒らせてしまうと、その顔が一変して、暴れだしてしまいます。
必殺技は「チクチクバンバン」という自分の針を飛ばす技です。
【デジモン】パルモンの進化系譜「リリモン」
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パルモンが完全体に進化するとリリモンになります。
妖精型のデジモンであり、見た目は人型になります。ピンク色の花を基調とした身体に4まいの葉っぱのような羽が生えていて、その羽を使って華麗に空を舞うことが出来ます。
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進化前のトゲモンと比べてかなり可愛く愛らしい姿になっているのが特徴で、その見た目から女の子の姿をしているデジモンの中でも特に人気が高いカワイイデジモンです。カワイイ姿をしていますが、完全体のデジモンであるためとてつもないパワーを秘めています。
性格は見た目からも受け取れるようにお転婆な女の子といった感じで、自身と似たような人間の女の子に対しては心を開きます。とても泣き虫なところがあり、手懐けるには苦労が必要となります。また小さかったり弱かったりするものには手を差し伸べてあげるような優しいところも持っています。
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両腕を前に突き出して、手首にある花弁を銃口のようにしてエネルギーの弾を撃ち出す「フラウカノン」という必殺技を使います。また、他のデジモンを落ち着かせることが出来る「花の首飾り」などもあります。
【デジモン】パルモンの進化系譜「ロゼモン」
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パルモンが進化して究極体になるとロゼモンになります。
究極体のロゼモンは妖精型のデジモンであり、草花の女王と呼ばれています。名前の通り、ローズをモチーフとされていて頭がバラのようになっていたり、身体にもバラのトゲトゲのつるが巻き付いていたりします。その見た目はまさに女王といった感じでカワイイというよりは美しい見た目になっています。
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究極体のロゼモンはどんなに凶暴なデジモンでも手懐けてしまうことが出来る「ソーンウィップ」という必殺技を使います。他の究極体にも引けを取らない圧倒的な強さを持っています。
残念なことにこの究極体のロゼモンはデジモンアドベンチャーのアニメには登場しませんでした。
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