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【ドラゴンボール】原作最終回に驚き?あらすじやジャンプでの鳥山明の想いを紹介!

2020.09.11

少年ジャンプで連載されて原作42巻を誇り、アニメでも絶大な人気を誇ったドラゴンボールの最終回は名作にふさわしいものでした。作者がどんな想いをドラゴンボールの原作やアニメに込めていたのか、最終回はどんな展開で、どのような物語だったのかなどネタバレも紹介します!

  1. ドラゴンボールのあらすじを紹介
  2. ドラゴンボールの最終回のストーリーを紹介
  3. ドラゴンボールの最終回の評価は?
  4. ドラゴンボールはもっと早く終わるはずだった?
  5. ドラゴンボールの最終回は伝説級!

ドラゴンボールは、鳥山明先生が1985年から1995年までジャンプで連載していた漫画です。ドラゴンボールはジャンプではもちろん、漫画やアニメ界でもトップを争う名作でした。原作は42巻で終了しているもののその後もドラゴンボール超、ドラゴンボールGTと、ドラゴンボールは今でも人気です。

あらすじやネタバレを紹介すると、ドラゴンボールは作品名の通りドラゴンボールという7つのボール集め、願いをかなえてくれる「神龍」を求める物語です。ドラゴンボールを探す旅の中で孫悟空はさまざまな強敵と出会い、戦い、成長していくというあらすじです。「昨日の敵は今日の友」のような精神が描かれており、強敵ピッコロ、ベジータ、人造人間なども何時しかは味方となっていきます。

原作でもアニメでもさまざまな感動を与えながら連載された漫画ドラゴンボール、その最終回も、あらすじからぶれない感動する終わり方でした。今回は最終回のネタバレ、評価や作者の考えなどを紹介します。

ドラゴンボールの最終回パートに入るまでの物語は、原作36巻から始まり42巻まで続いています。ネタバレ物語は悟飯の学校生活から始まります。ドラゴンボールの登場人物たちはビーデルに誘われて懐かしの天下一武闘会に参加することになります。


しかし、バビディの企みにより魔人ブウが地球に解き放たれ地球が危機にさらされてしまうのです。最終回までのあらすじを辿ってネタバレを紹介していきます。

魔人ブウは最終回までに何度も変化する

一番最初に魔人ブウと戦った悟飯、バビディの支配力を利用しパワーアップしたベジータでさえも魔人ブウには敵いませんでした。敵わないと判断したベジータは己を自爆させ魔人ブウを粉々にします。しかし、魔人は復活しドラゴンボールの世界は絶望的な状況に陥ります。

魔人ブウとバビディは戦いの邪魔をしたトランクスたちを探しに、地球のいたる都市を破壊して回ります。しかし、バビディの支配下であることが気に入らなかった魔人ブウは、バビディを殺してしまうのです。そこからすでに魔人ブウには変化が起きていたのでしょう。

魔人ブウはバビディを殺した後、地球人を全滅させて遊んでいました。しかしミスターサタンの説得により、魔人ブウはもう殺しをしないと誓ったのです。魔人ブウは子供や犬と仲良くするなどして、人間を殺さなくなりました。しかしその後、愚かな人間によって魔人ブウに変化が訪れてしまいます。

人間が魔人ブウの愛するものを殺そうとしたせいで、魔人ブウは善と悪に分かれてしまいます。善の気持ちを持った魔人ブウは悪の気持ちを持った方に吸収されてしまい、純粋悪な魔人ブウが誕生してしまいました。純粋悪な魔人ブウは厄介で、セルのように相手を吸収して強さを吸収する能力を持っているのです。その後、トランクスや悟飯が魔人ブウと戦いますが、敵いはしたものの、吸収されてしまいます。

生き返った悟空とベジータも魔人ブウに吸収されますが「ベジット」の状態だったため完全には吸収されませんでした。魔人ブウの中で先ほど吸収されたトランクスや悟飯、さらには「善のブウ」を取り出します。しかし、少しはあったブウの「善」の部分が完全に取り除かれることによって、魔人ブウは『悪そのもの』になってしまい地球を吹き飛ばしてしまいました。ここから最終回の戦いへつながります。

【最終回】魔人ブウとの最期の戦い

ドラゴンボールの最終回では、魔人ブウは究極体へと変化してしまいます。何とか界王神界へ逃げ切れた悟空たちは魔人ブウとの最後の戦いを繰り広げるのです。長い闘いの末、魔人ブウを倒すために元気玉を使うことになります。そして、宇宙と地球から集めた元気玉とドラゴンボールの力で悟空たちは魔人ブウを倒すことができました。

「やるじゃねぇかサタン‼ おめえはほんとに世界の…救世主かもな!」


最終回で悟空が元気玉を放つ前に言ったセリフです。サタンは偶然とはいえ、ドラゴンボールでは何回も危機を救っている一人でもあります。悟飯がセルを倒すきっかけを作ったのも、悟飯戦でブウの気を引いたのもサタンでした。最終回の魔人ブウとの戦いでも動けないベジータを助けていて、サタンはある意味救世主なのかもしれません。

「今度はいいやつに生まれ変われよ…一対一で勝負してぇ…待ってるからな」


悟空はそういい残し魔人ブウをチリになるまで消滅させて、最終回の戦いは終わりました。最終回の悟空のこの一言は、後のドラゴンボールの物語に大きく関わっています。

物語は10年後へ、魔人ブウがまさかの…?

ドラゴンボールは最終回の戦いの後、10年後の世界を描きます。ドラゴンボールの懐かしい面々、ブルマが年齢を重ねていたり、悟飯とビーデルが結婚してたりなど、さまざまな登場人物の未来を描いていました。その中で生き残った「善のブウ」はなんと普通に暮らしており、ミスターサタンと暮らしていました。

最終回の中で、悟空がいきなりドラゴンボールの天下一武闘会に参加すると言いだします。誰も理由が分からないまま、悟空はただ「すごく強そうなやつがいるからさ!」といい、何人かを引き連れ参加しました。ドラゴンボールではお馴染みの天下一武闘会で、相変わらずの司会、同じシステム中で悟空は「ウーブ」と戦うことになります。

ウーブと出会い、旅に出る悟空

「むかしむかし…小さな出会いから始まったこの物語は、やっと現代に戻ってきました。これから先は、あなたたち自身の目でそっと彼らのことを、のぞいてみてください。結構楽しいかも……。…というわけで、最終回です。」

原作、漫画ドラゴンボールの最終回はこのあとがきから始まりました。先ほどの「ウーブ」という少年は「ブウ」の生まれ変わりだったのです。名前を逆さまに読むと同じだということが分かります。ウーブと悟空は観客を圧倒させる戦いを繰り広げました。

少し戦った後、悟空はウーブを背中に乗せてウーブの家へ修行の旅に出ます。悟空は世界を平和に守るため、ウーブを鍛え上げることにしたのです。もしかすると、悟空は戦う相手が欲しくてウーブを鍛え上げたのかもしれません。以上、最終回をネタバレ紹介しました。最終回はドラゴンボールらしい終わり方で、原作が終わりなお続いていくような感動的なエンディングです。

国内の評価

アニメ・ドラゴンボールの最終回の評価は賛否両論です。それ踏まえたうえで、客観的かつさまざまな評価を紹介します。

長年にわたりドラゴンボールの最終回にはさまざまな議論が繰り広げられていますが、その中でも鳥山明作ドラゴンボールで一番評価されているのは「クリエイティブ性」です。キャラの個性の豊かさはもちろん、ポイポイカプセルやカリンの塔、宇宙人など、面白いクリエイティブ性は大変評価されています。常に新しいものを描きつづけたからこそ、多くの読者の心を惹きつけられたのかもしれません。

ドラゴンボールで批判されているポイントはさまざまありますが、一番多いのが最終回の「無駄な引き伸ばし」です。最終回で物語は終わり、と思わせて続くということが何度もあり、お金のために続けているという面があらわれすぎていました。作者自体は謙遜していますが、一部の読者の過大評価も批判されていたようです。

ドラゴンボールは20世紀の漫画としては非常に評価されるべき漫画でしたが、21世紀では批判されるところもあった、ということでしょう。20世紀に過大評価されすぎただけに、21世紀ではそれを批判されたようです。これだけの名作品「ドラゴンボール」の最終回にしては少し残念な結果でしょう。

海外での反応

国内の賛否両論と違い、海外でのアニメドラゴンボールの評価は良いものでした。それは物語に対する主人公の位置づけで違っていた価値観が、評価を良くしたのです。

日本では「主人公無双系」など海外のヒーローような物語が人気あります。それと同じで「力を合わせて強敵に勝つ」という設定は、ある意味海外の人たちにとっては斬新で、感動ものだったのでしょう。こういった評価から、ドラゴンボールそのものや最終回からは、大変いい反応がありました。ドラゴンボール超の今でもなお、良い評価は続いています。

原作、漫画・ドラゴンボールでは最終回だと思わせて終わりではなかったパートがいくつもありました。

まず一つ目は、孫悟空がマジュニア(ピッコロ)を倒した後にチチを連れて筋斗雲で飛んでいきました。最終回のような雰囲気の中、亀仙人が「最終回じゃないぞよもうちっとだけ続くんじゃ」と言います。二つ目はセルを倒した後、最終回、と思いきや次の話で亀仙人が「『ドラゴンボール』はもうちびっとだけ続くぞ!」と言いました。このように、終わらせたい作者の意図に反して続いていたことが分かります。

もちろん最終回の引き伸ばしは、出版社であるジャンプが原因でした。鳥山明先生自体も「ドラゴンボールはフリーザ編で終わらせるべきだった」と言及しています。フリーザ編最後の予告、ジャンプに掲載されたのは「永遠へ…」という最終回へのタイトルでした。最終回の巻末コメントでも述べていましたが、さまざまな事情があり最終回を迎えるのが難しかったようです。

ドラゴンボールの最終回のネタバレを紹介しました。さまざまな問題があったドラゴンボールでしたが、大変うまく感動的に最終回を飾っていたのが分かります。名作にふさわしい感動的な最終回だったといえるでしょう。フリーザ編で終わるべきだったとの声もありますが、今ではセルや魔人ブウがいないドラゴンボールなど考えられません。続いたからこそ、伝説級の最終回になったのでしょう!

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://m.media-amazon.com/images/I/51AGd0D9t6L.jpg