同棲は楽しい?大変?
大好きな彼氏・彼女との結婚を考えた時に、頭をよぎるのが、同棲。お互いのことを知る機会だし、毎日一緒に居られるのは憧れるけれども、結婚のタイミングを失うんじゃないか…。そんな同棲に関してのエピソードを集めました!今同棲中の人も、これから同棲を予定している人も、参考にしてみてくださいね!
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同棲あるあるまとめ【ラブラブ編】①|ずっと一緒にいられる
同棲をし始めてもっとも幸せを感じるのが、毎日ずっと一緒に居られることです。朝起きたら大好きな彼氏・彼女の顔を見ることができ、夜寝る前も、一日の楽しかったこと、イライラしたことを一緒に共有できる。そんな幸せが同棲にはあります。
彼氏・彼女と一緒にスーパーに買い物に行って、一緒に料理をする。同棲の憧れのシチュエーションですね!
同棲あるあるまとめ【ラブラブ編】②|同じ家に帰ることができる
デートの終わりに「バイバイ!」と行ってさようならをするのは、毎回寂しい気持ちになりますね。けれども、そんな寂しさが無くなるのが同棲の嬉しいポイントです。
楽しかったデートを終えて、彼氏・彼女と思い出話をしながら同じ家に帰る。楽しい時がずっと続くような気がして、幸せな気持ちになります。
同棲あるあるまとめ【ラブラブ編】③|電気の付いている家に帰れる
一人暮らしが長い人にとって、先に彼女や彼氏が帰宅していて、電気の付いている明るい家に帰ることができるのは、温もりを感じて幸せを感じます。
家に近づくに連れて、夕飯の良い匂いがしてくる。ドアを開けると家の中が明るくて、大好きな彼女が「おかえり!」と声をかけてくれる…。そんな何気ないシチュエーションが最高の幸せです。
帰宅路を歩いている時に、明かりの付いている我が家をみた時にも、心がほっこり温まりますね。
同棲あるあるまとめ【ラブラブ編】④|支え合える
辛いことがあった時、イライラしている時、仕事でストレスを抱えているときなど、大好きな彼氏・彼女と近くで支え合うことができるのも、同棲の良いところです。毎日顔を合わせる恋人が、今日はなんか浮かない顔をしている。そんな小さな変化にも気がつくことができ、大切な人をより大切にできるようになります。
僕「(洗濯物を洗って干して取り込んで全部俺がやったから、畳むのくらいは彼女にやってもらおう)…ねえ!」
— 伊織@僕の彼女は最高です!2巻発売中 (@iorisanv) April 15, 2018
彼女「あーはいはい!分かってるからちょっと待って!」
僕「うん」
彼女「お待たせ!」
僕「よろしく」
彼女「ぎゅっ!」
僕「ふふっ」
彼女「じゃあ、一緒に畳もうか!」
僕「うん!」
同棲の実話を語ったツイッターが人気で、エピソードが漫画化した伊織さんのツイートです。家事も分担して、一緒に支えあいながら暮らす日々に幸せを感じます。
同棲あるあるまとめ【イライラ編】①|相手の悪い部分が目につく
ここからは、イライラ編です。同棲をして居てもっとも多い悪いエピソードは、相手の嫌なところ、悪い部分が目につくということです。デートでは見えなかった、相手の怠惰な部分にがっかりしたというエピソードも多くあります。それぞれ別の環境で育ったため、価値観も異なり、自分との差にびっくりすることも多いようです。
うちの彼はトイレットペーパーがなくなっても、空の芯をそのままにするタイプで、絶対に交換しようとしません。特に残り3cmくらいを残して放置していたり、新しいトイレットペーパーを近くに置いて、暗に『替えて』と無言のメッセージを発しているときには、そのタチの悪さに引いてしまいます
トイレ関係のエピソードも、同棲に関するイライラエピソードに多い内容の1つです。トイレは完全な個人空間だからこそ、各々独自の習慣が生まれやすいのでしょうか。同棲前に実家暮らしだった場合、親がトイレットペーパーの芯を変えてくれていたから、と自分で捨てない人も多いのかもしれません。
それぞれ別居していて半同棲だった時期には、全然そんなことなかったのに、同棲をスタートしてから堂々とおならをするようになった彼。その態度の変わりっぷりが謎。もはやオッサンにしか見えない
同棲のイライラエピソードの中でも多いのが、このおならに関するエピソード。おなら許容派も居ますが、多くの人にとって、おならは幻滅のもと。生理現象なので仕方がないことですが、相手の価値観を確かめておいた方がお互いのストレスにはならずに良いですね。
同棲あるあるまとめ【イライラ編】②|トキメキがない
こちらも同棲のイライラエピソードでは多い、「トキメキがなくなった」という話です。別々に住んで居た時には、「早くまた会いたい」という気持ちがあり、毎回のデートが新鮮で楽しいものでしたが、毎日朝から晩まで一緒にいるとだんだんトキメキが無くなるようです。また、彼女のすっぴんや彼氏の寝癖など、完全にオフモードの姿を見ることも、トキメキが無くなることの原因の一つのようです。
『Tシャツ貸して』くらいだった頃は、オレのこと好きなんだな〜って悪い気はしなかったけれど……気づいたらトランクスまで部屋着として拝借されている(泣)
彼氏のTシャツのみならず、トランクスまで着用するようになったという彼女のがっかりエピソードです。ストレスが溜まるというよりも、悲しい気持ちの方が多いのかもしれません。
同棲あるあるまとめ【イライラ編】③|一人の時間が欲しくなる
同棲を始めたばかりの頃は、毎日一緒に過ごすことができて嬉しいと思っていても、だんだん自分一人の時間が恋しくなる人も多いようです。特に、節約のために1ルームなどの狭い部屋で同棲をしている場合や、勤め先が一緒の場合には、こういったストレスをより抱えやすいようです。同棲開始前に一緒に暮らす部屋を探す時に、今後のことを考えて間取りやインテリアに工夫をすることも大切です。
同棲を止めたいと思ったきっかけは、彼があまりに私のプライベートに踏み込んできたから。私を好きでいてくれる、その気持ちは嬉しいんですが……。だからといって、私のパソコンやスマホを勝手にいじって見たり、私がこっそり愛して止まないジャニーズグッツや、消耗品であるコスメを無断で買ってくるのは、さすがに引きました。いくらなんでも、親しき仲にも礼儀ありですよね……
こっそり楽しんでいるアイドルグッズを恋人に購入されるのは…ツラい。一緒にいるからこそ、相手のことを知るための手段も増えてきます。恋人関係であるといっても、元々は他人同士。ある程度お互いが自立した関係を築くことが何よりも大切です。
また、女性にとっては、「トイレ問題」も大きな問題の1つです。彼氏と同じ家にいると、臭いなどを気にしてついついトイレを我慢してしまい、結果的に便秘になってしまうことがあります。心にも身体にもよくないので、家の中でリラックスするためにもトイレの消臭スプレーを購入するなどしておきましょう。
同棲あるあるまとめ【イライラ編】④|分担で揉める
こちらも同棲のストレスの要因としては、大きな割合をしめるようです。最初こそ、家事や生活費の分担をきっちり分けているものの、仕事の忙しさが続いたり、マンネリ化によって分担も曖昧になりがちです。お互いを思いやる気持ちを持ちつつ、何か簡単なペナルティーを設けるというのも良いかもしれませんね。
『家事は分担、できることをできるほうがしよう』と言っていたが、実際にやるのは私ばかりに。最終的に同棲解消の理由は『お母さんみたいな感情しか持てなくなった』という私の気持ちの変化だった
こちらは女性にとってのあるあるですね。いつのまにか彼氏のお母さんや家政婦のような存在になってしまったと後悔する女性は少なくありません。自分たちは大丈夫だと思わずに、同棲を開始した時点で、しっかりコミュニケーションをとっておくことが大切です。
同棲あるあるまとめ【イライラ編】⑤|生活リズムのズレ
特に一人暮らしが長い人にとって、生活リズムのズレというものは大きなストレスになりがちです。朝起きる時間の相違に始まり、食事の習慣や朝の洗面台の使い方、トイレの使い方など、同棲してみないとわからない習慣がたくさんあります。いつもの時間に歯を磨こうと洗面所に行ったら、彼氏が使っていて、イラっ…。些細なことでもストレスになりがちです。
同棲をし始めてしばらくすると、こういった生活リズムのズレばかりに目がいってしまい、どんどん辛い気持ちになってしまいます。少しでも自分との違いに気がついたら、コミュニケーションをしっかる取るようにして、お互いの価値観のすり合わせをするようにしましょう。
トイレを使った後に便座を上げっぱなしなのが許せないんです。1回や2回なら笑って許せてたけど、数えきれないくらいだから、最近は殺意さえ覚えます。『元に戻しといて』と言っても知らんぷりの態度もムカつく!
「便座の蓋問題」はよく議論される男女の価値観の相違です。一人暮らしをしていた男性にとっては、当たり前のように上げっぱなしだった便座も、女性にとっては、イライラのもとです。小さなことでも積み重なると大きなストレスになりかねません。
ドライヤーにしろスマホの充電器にしろ、使い終わってもコンセントに差しっぱなし。あぁいうのって、一度気になり始めたらダメですね。見かけるたびにホントにイライラする
「〜ぱなし」の問題も、よく議論される価値観の相違です。食べた後のお皿をテーブルに置きっぱなし、リビングに靴下が脱ぎっぱなし、鼻をかんだティッシュが置きっぱなしなど…自分にとってはどうということはなくても、相手からしたら大きなストレスになるものも多くあります。同棲を機に、自分の生活習慣を正すことも大切かもしれません。
同棲あるあるまとめ【イライラ編】⑥|結婚するタイミングを失う
特に女性にとっては、同棲をする上で一番恐れていることかもしれません。どちらかの家に転がり込むような形でスタートした場合や、寂しいきもを埋めるために始めた同棲などは、ダラダラとしがちです。同棲=結婚の準備段階と考えて、期間を決めて同棲することが、タイミングを失わずに結婚に結びつけるための秘訣です。また、目標金額を決めて一緒に結婚に向けて貯金を始めるのも良いかもしれませんね。
仕事がお互い忙しいので、同棲に至った私たち。でも、すっかり彼が安心しきっちゃって、週末は決まって実家に帰るようになりました。結局、ふたりだけの時間は同棲前と変わらず、同棲する意味がないので同棲を解消。結婚後も、こんな感じかと思うと、なんだか気落ちしちゃいました
マンネリ化の末に同棲解消に至ってしまったカップルのお話です。同棲を初めても、お互いに思いやり、時には新鮮な気持ちでデートすることが、長続きするためには大切です。
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まとめ
いかがでしたか?同棲の嬉しいあるあるエピソードから、イライラのエピソードまでお伝えしました。同棲経験のある人にとっては、どれも納得の内容だったのではないでしょうか?トイレのエピソードも、「わかる〜!」と思わず言ってしまいたくなりますね。同棲は結婚に向けての良いきっかけになることもあれば、残念ながらお別れに結びついてしまうこともあります。お互いの良いところも悪いところもより多く見えてくるからこそ、感謝と思いやりが大切です。素敵な関係になれるように頑張っていきましょうね!