夏に聴きたいソングランキング第10位:SHISHAMO「君と夏フェス」
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「君と夏フェス」は2014年にリリースされたロックバンドSHISHAMOの曲です。SHISHAMOは神奈川県川崎市出身の女性三人組のスリーピースバンドで10代から20代の若者を中心に高い人気があります。2017年の紅白歌合戦に出場し、代表曲の一つである「明日も」を披露して一気に知名度が上昇したので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
「君と夏フェス」は夏フェス(夏の音楽フェスティバル)に気になる人と来たけれど、大好きなアーティストも大事だし、と二つの間で揺れ動く女子の心情を歌った曲です。海ではなく夏フェスというシチュエーションがいかにも現代の若者という感じがしていいですね。
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夏に聴きたいソングランキング第9位:KARA「GO GO サマー!」
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「GO GO サマー!」は韓国のアイドルグループ「KARA」の代表曲の一つです。「KARA」は「少女時代」とともに日本におけるKポップの火付け役となったアイドルグループで、ヒップダンスやセクシーな美脚などで注目され、2011年の紅白歌合戦にも出場しました。
「GO GO サマー!」はそんな「KARA」が人気絶頂の2011年にリリースした夏ソングで、日本語曲がオリジナル・バージョンという、まさに日本向けに作られた曲になっています。ポップで明るい曲調やダンスはもちろんのこと、日本語に不慣れな彼女たちが一生懸命歌う歌詞にも初々しさが感じられる夏らしい曲です。海に向かうドライブでかければ盛り上がること間違いなしです!
夏に聴きたいソングランキング第8位:家入レオ「君がくれた夏」
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「君がくれた夏」は女性シンガーソングライターの家入レオさんの楽曲で2015年夏のフジテレビ系「月9」枠で放送されたテレビドラマ『恋仲』の主題歌になった曲です。『恋仲』は福士蒼汰さん主演で本田翼さんをヒロインに配した恋愛ドラマです。福士蒼汰さんは若者だけでなく幅広い年齢層に人気のある俳優なので、ご覧になっていた方も多いと思います。
「君がくれた夏」は終わってしまった切ない恋を夏という季節に託して歌った曲になっています。全体的にしっとりとした曲なので、夏の終わりに聴くと「今年の夏も終わってしまったんだなぁ」と思えるのではないでしょうか?
夏に聴きたいソングランキング第7位:松任谷由実「真夏の夜の夢」
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「真夏の夜の夢」は「ユーミン」こと松任谷由実さんが1993年にリリースした代表曲の一つです。TBS系ドラマ『誰にも言えない』の主題歌にもなった曲で、同名のシングルも大ヒットしました。当時若者だった人たちには思い出の曲だという人も多いと思います。
今の若い世代では「知らないなぁ」という人もいるかと思いますが、一度聴けば「聴いたことある!」と思い出すかもしれません。20年以上前の曲ですが、今聴いても新しさを失っていない曲で、熱い夏を感じたい時に聴きたくなる一曲です!
夏に聴きたいソングランキング第6位:チャットモンチー「とび魚のバタフライ」
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「とび魚のバタフライ」はロックバンド、チャットモンチーの楽曲です。チャットモンチーは徳島県出身の女性バンドで、2011年まではスリーピース、それ以降はツーピースで活動しており、常に新しい音楽スタイルに挑戦してきましたが、2018年の夏で解散することを発表しています。
「とび魚のバタフライ」は2007年発表の楽曲で、爽やかなリゾート風の曲調と歌詞の美しさが魅力的な一曲です。綺麗な砂浜に寝そべりながら聴けば、今すぐ海に飛び込みたくなるはずです!
夏に聴きたいソングランキング第5位:湘南乃風「睡蓮花」
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「湘南乃風」は神奈川県湘南出身の4人組レゲエグループで、2007年にリリースされた「睡蓮花」はその代表曲です。
とにかくテンション高めの曲で、カラオケでの消費カロリーが高い曲として知られています(笑)。夏になると必ず聴きたくなるという声や冬でも聴いてしまうという声が聞かれる人気曲ですので、聴いたことがない方はぜひ一度聴いてみてください!
夏に聴きたいソングランキング第4位:JITTERIN'JINN「夏祭り」
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「夏祭り」は奈良県出身のバンド「JITTERIN'JINN」が1990年にリリースした楽曲で、代表曲の一つです。2000年には北海道北見市出身のガールズバンド「Whiteberry」によってカバーされ大ヒットを記録しました。音楽ゲーム「太鼓の達人」に必ずといっていいほど登場したり、プロ野球チーム「東京ヤクルトスワローズ」のチャンステーマとしても知られるなど、世代を超えて受け継がれ続ける名曲であり、聴けば誰でも「あの曲ね」と思い出す曲だと思います。
「Whiteberry」のカバーの方で聴いたという方が多いと思いますが、「JITTERIN'JINN」のオリジナルも根強い人気があります。聴く機会には事欠かない「夏祭り」ですが、様々なバージョンを聴き比べてみるのも楽しいと思います!
夏に聴きたいソングランキング第3位:桑田佳祐「波乗りジョニー」
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「波乗りジョニー」は日本を代表するロックバンド「サザンオールスターズ」のメンバー、桑田佳祐さんのソロ曲です。桑田佳祐さんは神奈川県茅ヶ崎市出身で言わずと知れた湘南ボーイ。「サザンオールスターズ」としての曲も含めて、夏や海をテーマにした曲が多いのですが、中でも「波乗りジョニー」は夏の浜辺の恋の切なさがギュッと詰まった曲になっています。思い出深い曲という人も多いのではないでしょうか?
桑田さん自身が主演するミュージック・ビデオは会社での仕事に疲れた様子の桑田さんが想像の中でスーツのまま海に飛び込んでサーフィンをするという大胆な内容。「早く夏が来ないかなぁ」と願っている会社員の方にとっては危険なミュージック・ビデオかもしれません(笑)。夏の終わり、「今年の夏もあっという間だったなぁ」と思った時に聴きたい曲ですね!
夏に聴きたいソングランキング第2位:DAOKO×米津玄師「打上花火」
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「打上花火」は女性シンガーDAOKOさんと男性シンガーソングライター米津玄師さんがタッグを組んで2017年にリリースした楽曲で、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌にもなった曲です。
米津玄師さんが手掛けた楽曲だけあって完成度の高い曲になっています。2017年の夏にリリースされた新しい曲ですが、これからも聴き継がれる曲になりそうです。ぜひ夏の夜に聴いてみてください!
夏に聴きたいソングランキング第1位:YUI「SUMMER SONG」
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印象的なアコースティックギターの出だしで始まるYUIの「SUMMER SONG」は夏ソングの永遠の名曲です。YUIは福岡県出身のシンガーソングライターで、特に2000年代に若者たちから圧倒的な人気がありました。一時活動を休止していましたが、現在はバンド「FLOWER FLOWER」のボーカルとして活動しており、2018年の5月には久しぶりにテレビ朝日系の「ミュージックステーション」に出演するなど、第一線で活躍し続けているアーティストです。
「SUMMER SONG」は2008年にリリースされた曲で、思い出深い曲という方も多いと思います。林遣都さんと岡本杏理さんが出演するミュージック・ビデオは高校生の二人がプールの掃除当番で一緒になり、二人だけの時間を過ごすというもの。海ではなくプール掃除というところが、「これから二人の夏がはじまる」という感じでとてもいいです。ミュージック・ビデオと合わせて夏の始めにぜひ聴いてほしい夏歌です!
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まとめ
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いかがだったでしょうか。今回は夏ソングの人気おすすめランキングとして10曲をご紹介しました。ランキングに関しては異論等あるかもしれませんが、その点はお許しください(笑)。この記事を読んで頂いて忘れていた曲を思い出したり、聴いたことがなかった曲を知ったりということがあれば嬉しいです。それではぜひいい夏をお過ごしください!