メンズもインナーカラーで個性派おしゃれに!
夏だからこそいつものヘアスタイルにおしゃれな要素をプラスしたい、派手な髪色にはできないけど色で遊びたい・・・そんなときにはインナーカラーを入れるのがおすすめです。いつもの髪型のまま、おしゃれで個性派なヘアスタイルを作ることができます。さり気ない遊び心で、夏のイベントでモテること間違いなしです。
インナーカラーってなに?
インナーカラーとはそもそも何なのか、そこから知りたい人も多いと思います。よく知らないままだと美容院でのオーダーもできないですよね。
インナーカラーとは、インナー(内側)+カラー(色)のことで、その名の通り髪の内側をカラーリングするスタイルのことを言います。内側の髪の毛だけを明るく染めたり暗く染めたりすることで、ヘアスタイルで動きを出したときに立体的でおしゃれなモテ髪になるのです。女性の場合は巻き髪にしたりアップスタイルにした際にインナーカラーが見えることで、普段とは違った印象を与えることができます。男性の場合は、ワックスで毛束感を出したり髪の毛を動かすことでインナーカラーを見せることができます。
夏のおしゃれに、髪の毛にインナーカラーを入れてみてはいかがでしょうか。いつもとは違った印象で、遊び心が演出できますよ。夏のイベントでモテたい人におすすめです。
インナーカラーを入れる場所は?
インナーカラーは、色の選び方と入れる場所で個性を出すことができます。ヘアスタイルに合わせて選んでもいいですよね。
フロント
より個性的なヘアスタイルにしたいなら、前髪だけ色を変えてみるのがおすすめです。赤×黒という組み合わせがビビットですね。パッと見てもわかる個性派スタイルで、目立つこと間違いなしです。人と違うスタイルが好きな人、目立ちたい人は思い切ってフロントにインナーカラーを入れてみては?
襟足
さり気なくインナーカラーを入れたいなら、襟足に入れるといいでしょう。いつものヘアスタイルのまま、少し個性的な要素を加えたいという人におすすめです。写真のように、同系色で明るさを変えると取り入れやすそうです。気軽にチャレンジできて、モテも叶うスタイルです。
サイド
毛の流れを計算して、サイドにインナーカラーを入れるのもおしゃれでおすすめです。動きを出したときにチラッと見えるカラーがさり気なくていいですね。明るい色を入れれば、夏のモテ髪に。
メンズのインナーカラーの選び方は?
インナーカラーの選び方も重要です。なりたいイメージに合わせて、インナーカラーを選びましょう。
ベースのカラーに合わせて選ぶ
インナーカラーの選び方として重要なのは、ベースのカラーに合わせるということです。自然なインナーカラーを入れたい場合は、特にベースのカラーを重視しましょう。ベースのカラーに合わせて、ハイライトかローライトか選ぶのが基本の選び方です。
奇抜なインナーカラーを入れたい場合は、この基本の選び方とは関係なくビビットな色を入れてしまいましょう。ピンクやブルー、パープルなど派手な色は夏におすすめです。
ハイライトを入れたい場合
基本のインナーカラーの選び方の中でも一番ポピュラーなのが、ベースのカラーに合わせてハイライトを入れる方法です。ベースのカラーの同系色で、より明るめの色をインナーカラーにするということです。
ベースのカラーが茶髪のときの選び方を例にして説明します。ハイライトを入れたい場合は、茶色よりも明るい色を選びましょう。薄いベージュ系や、金髪寄りのカラーを入れるといいですね。
ローライトを入れたい場合
ローライトを入れたい場合の色の選び方は、ベースのカラーよりも暗めの色を入れるというものです。同じようにベースのカラーを茶髪の場合を例にすると、ダークブラウンや黒を入れるといいでしょう。
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【個性派おしゃれなメンズのインナーカラー】メッシュのように入れる
メッシュのようにインナーカラーを入れるのも最近の流行りです。よりさり気なく色を入れることができますね。普通のインナーカラーに飽きたという人にもおすすめです。ハイライトカラーをメッシュに入れれば、立体的で動きのあるヘアスタイルになります。
夏らしく、ブルーを混ぜてみるのもいいですね。個性的なヘアスタイルにしたい人におすすめです。写真のようにインナーカラーを2種類入れるとより立体的でおしゃれに仕上がります。
【個性派おしゃれなメンズのインナーカラー】ツーブロック部分を染める
ツーブロックの髪型はもはやメンズの定番になりましたね。普通のツーブロックに飽きたという人は、インナーカラーを取り入れてみましょう。
黒×金の組み合わせならワイルドでチョイ悪な印象に。刈り上げた部分を金髪にするスタイルは、芸能人でもやっている人がいますね。
上の写真の逆バージョンで、根元を黒くするスタイルもあります。インナーカラーにローライトを入れるパターンですね。ベースのカラーとインナーカラーの色の差が大きいので、少し奇抜なスタイルになります。
【セルフで出来るメンズのインナーカラー】ブリーチ
市販のブリーチ剤を使って、インナーカラーを自分で入れる方法もあります。ブリーチで脱色した部分は金髪になるので、インナーカラーを金にしたい人はそれだけでもいいですね。他の色を入れたい場合も、より発色良くするためにはカラー剤を入れる前にブリーチするのがおすすめです。
ギャツビーのEXハイブリーチは、透明感のある綺麗な金髪に脱色してくれます。ハイブリーチ成分が髪の内部までしっかり浸透し、明るく脱色しつつ、髪のダメージを補修してさらさらツヤツヤの髪に仕上げます。
フレッシュライトシリーズの中でもメンズ向けのブリーチ剤です。8種類のアミノ酸を配合し、うるおいとツヤのある仕上がりに。シトラスフルーツの香りで、染めている最中も良い香りに包まれます。
強い脱色力で、その後に入れるカラーが綺麗に入ります。塗りやすいクシ型ノズルなので、部分的に染めたいインナーカラーにピッタリです。5つのトリートメント成分を配合しており、ムラなく綺麗に染めることができます。
【セルフで出来るメンズのインナーカラー】ヘアカラー
ベースのカラーに合わせてインナーカラーを入れたいなら、カラーバリエーションが豊富なヘアカラー剤がおすすめです。さり気ない色味でモテを狙いたいなら、ブリーチなしでヘアカラー剤だけで染めてもいいですね。
ブリーチしながらカラーを入れてくれるので、これ一つでしっかり染めることができます。手軽にしっかり染めたい人におすすめです。シックな印象のアッシュなどもあるので、少し印象を変えたい人から個性派の人まで幅広く使えます。
フレッシュライトのヘアカラーです。ベーシックなブラウンやおしゃれなアッシュ、個性派なローズなど豊富なカラー展開で、お気に入りの色がきっと見つかります。
メンズパルティのブリーチカラーも、ブリーチしながら色を入れてくれます。短い髪でもたれにくいクリーミーな乳液タイプなので、どんなヘアスタイルの人にもお使いいただけます。
【セルフで出来るメンズのインナーカラー】カラーバター
カラーバターをご存知ですか?ヘアカラーでもマニキュアでもなく、髪や頭皮を傷めずに染められるのがカラーバターなのです。カラー剤ではなくトリートメントなので、髪の毛を傷めることなく染められます。
カラーバリエーションの豊富さも嬉しいカラーバター。夏にピッタリのオーシャンブルーをインナーカラーに入れれば、夏のモテヘアに。カラーバターはトリートメントなので髪の毛を傷めずに染めることができますが、黒髪には色が入らないので注意が必要です。
髪色が明るい人、そして傷んでいる人ほど色は入りやすくなります。傷んだ毛を補修しつつ新しいカラーに挑戦したい、という人におすすめです。色を混ぜて使うこともできるので、自分好みの色が作れるのも嬉しいですね。
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いかがでしたか?いつものヘアスタイルに、少しだけ違う要素を加えたいときにインナーカラーはおすすめです。ニュアンスと動きが出来て、よりおしゃれな印象になりますよ。インナーカラーを入れて夏のおしゃれを楽しみましょう!