ラッピングで使えるリボンの結び方ってぶきっちょでもできる?
ラッピングを難しく感じている方は多いのではないでしょうか?リボンのきれいな結び方を知っているだけで、プレゼントを何倍にもかわいく見せること、華やかに見せることもできます。基本的な結び方でもアレンジを加えることでもっと可愛くできるんです。ぶきっちょさんでも簡単にできるリボンの結び方、ぜひ挑戦してみてください!
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リボンの種類ってたくさん!
ラッピングにリボンをプラスするだけでおめかしできる
サテンリボンなど無地のリボン、裏も表も同じリバーシブルリボン、チェックやドットなど柄の付いたリボンなど、たくさんのリボンがあります。ラッピングの主役になるリボンは、ラッピングに合わせた選び方が重要ですよね。かわいいリボンなら、シンプルなラッピングでも格上げしてくれること間違いなしです。
サテンリボン
リボンといって思い描くのは、無地のツルツルとした光沢感のある生地が特徴的なサテンリボンではないでしょうか?サテンリボンは、どんなラッピングにも合い、清楚で上品な印象がありますね。ラッピング以外にもヘアアクセサリーや靴ひもにサテンリボンを使う方も多いので、ラッピングだけでなく靴やヘアアレンジも一段階上のおめかしができます。
柄リボン
ドットやチェック、花柄やヒョウ柄まで、たくさんの種類があります。リボンによって華やかにできたり、カジュアルに仕上げられるので、リボンを選ぶのは迷いますが、遊び心があるラッピングが楽しめそうです。
シンプルなラッピングには柄リボンでおめかししましょう。プレゼントをより魅力的に見せてくれること間違いなしです。同系色で揃えるのも、クリアなOPP袋にアクセントとして柄リボンを結ぶのもおすすめです。
リバーシブルリボン
こちらのリバーシブルリボンは、表に千鳥柄、裏は黒になっています。表面だけ柄が入っているリボンだと、柄を見せるために結び方を気を付ける必要もあるので、ぶきっちょさんはリボンの結び方に慣れてきたら柄リボンに挑戦してみましょう。
ワイヤーリボン
その名の通りリボンのふちにワイヤーが入っているリボンです。結んだリボンをふんわりさせたい時や、リボンにウェーブなど動きをつけたいときにおすすめです。
他にもレースのリボンや透明感のあるシースルーリボンなど種類は沢山あるので、自分のイメージに合わせてリボンを選んでプレゼントをおめかししてみてください。
ラッピングで使えるリボンの結び方①基本のリボン結び
基本のリボン結びです。蝶結びとも呼ばれ、靴紐を結ぶときにもこの結び方をやったことがある方も多いのではないでしょうか?左右対称に結ぶのも難しいですが、基本がマスターできれば応用できるので、ぶきっちょさんもリボン結びに挑戦してみましょう。
こちらの動画ではリボン結びがきれいにできる裏技が紹介されています。結んで形を整えるだけで簡単にリボン結びができます。リボン結びがうまくいかなくて困っているぶきっちょさんでも、この方法なら簡単にできそうなので試してみてください。
ラッピングで使えるリボンの結び方②ダブルリボン
リボン結びでは輪が左右に一つずつでしたが、左右の輪が2つずつになる結び方がダブルリボンです。基本のリボン結びより豪華になりますし、太いリボンならボリュームも出るのでさらに華やかにできます。
こちらは指2本でリボン結び、ダブルリボンが結べるやり方です。手の動きや、リボンを通す隙間など、わかりやすく説明されていますので、参考にしてみてください。
ラッピングで使えるリボンの結び方③ウェーブボウ
引用: https://www.lets-wrapping.jp/img/wrap_wave.jpg
ウェーブリボンの結び方はヘアアクセサリーに使われることもあります。ラッピングに使ってもヘアアクセサリーに使っても上品におめかしできますね。簡単なので、ぶきっちょさんにもおすすめです。結ばなくてもホッチキスがあればできます。輪の数を増やすほどゴージャスに仕上がります。
ラッピングで使えるリボンの結び方④フラワーボウ
写真左がフラワーボウという結び方を使ったラッピングです。太いリボンや、輪を多く作るとそれだけ豪華に見えます。写真のようにリボンの上からビーズやパールを飾るのもかわいいですね。工作のような感覚でできるので、思ったより簡単にできたと思うかもしれません。ハサミのご用意をお忘れなく。
ラッピングで使えるリボンの結び方⑤フレンチボウ
フラワーボウやダブルリボンにも似ていますが、こちらはフレンチボウという結び方です。華やかに見せたいけど、フラワーボウより控えめに、でもダブルリボンよりは豪華におめかししたいときにおすすめです。
動画では裏表あるリボンを使用していて、表が見えるように結んでいるので、裏表があるリボンを使う場合は少し練習が必要かもしれません。
リボンの結び方をマスターしてラッピングでアレンジ:掛け方
十文字掛け
文字通り十字にリボンを掛けるやり方で、クロス掛けとも呼びます。一番基本の掛け方ですが、箱にはやはり十字掛けが清楚でリボンを際立たせることができるので、おすすめです。箱はもちろん袋でのラッピングにも使えます。包装紙でのラッピングではなく、リボンだけでおめかししてあげるのもおすすめです。
斜め掛け
お店のラッピングでも、このリボンのかけ方を見たことがある方も多いのではないでしょうか?左下の角にリボンを掛けたら、対角にある右上にリボンをかけて結びます。詰め合わせのような袋タイプでのラッピングには向いていませんが、箱や、写真のような本など、角を取りやすいもののラッピングには最適です。
リボンの結び方をマスターしてラッピングアレンジ
色んな素材を組み合わせる
サテンリボンや柄の付いたリボンを一つだけ使うのも素敵ですが、色々なリボンを組み合わせるのもおすすめです。遊び心があり、組み合わせは無限にあります。包装紙と色、柄のバランスを選ぶのも楽しそうですね。リボン一つだとインパクトがあるハートのチャームも、異素材のリボン同士を組み合わせてボリュームを持たせることで華奢に見えます。
メッセージカードをプラスしよう!
ラッピングだけじゃ物足りないと感じた時は、メッセージカードを添えましょう。シンプルなラッピングでも、メッセージカードを添えることで思いも伝わります。かわいいメッセージカードだともらった方もうれしいはずです。反対に、写真ように包装紙やリボンに柄を使ってメッセージカードをシンプルにするのもおしゃれですね。
造花をプラス!
ぶきっちょ過ぎて、ボリュームのある結び方ができそうにない、そんな方には造花を使うのもおすすめです。リボン結びを何種類かのリボンで結び、リボンに造花を差し込むだけでリボンだけのラッピングとは違う印象になりますね。リボン結びだけじゃ手抜きに見えてしまうと心配な方は、100均にも売っている造花に頼ってみてください。
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まとめ:リボンの結び方をマスターしてラッピングをかわいくしよう
いかがでしたでしょうか?贈り物をするときに、かわいいリボンでおめかしできたら、プレゼントをあげるほうも早く渡したくなりそうですね。リボンの種類、リボンの組み合わせは無限大です。贈り物をするたびにリボンを変えるのは難しいかもしれませんが、作ってあるリボンを買うよりもぐんと節約できるので、ぶきっちょさんもリボンを買って挑戦してみてくださいね。きっとプレゼントをもらった方は、すごく喜んでくれまよ。