結婚式とお金
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結婚式に夢と憧れを抱いている人も多いと思います。しかし現実は後悔の連続だったりします。今回は式を挙げた先輩カップルの結婚式で後悔することの実例と共に、最高の思い出にする方法をご紹介したいと思います。
まずは、結婚式とお金の話です。夢も希望もなくなりそうな現実的な話ですが、ここが一番重要です。「予算オーバーでハネムーンに行けなくなった」「予算を抑えすぎて食事が質素になった」「お金のことで大喧嘩になった」など結婚式とお金は切っても切れないものです。結婚相手やご両親とよく相談することが大切です。
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結婚式で後悔!日取りとお金~最高の思い出にする方法~
[契約後、彼親が日取りにダメ出し] 親に「日取りは任せる」と言われていたので、赤口の日を選び、契約した日に伝えたら、彼親が「大安にしてほしかった」と……。契約前に聞いておけばよかった!
結婚式で後悔すること1つ目は「結婚式の日取りとお金」です。昔は大安吉日を重んじる風習がありましたが最近の若い人はそれほど気にしません。結婚式を挙げるふたりが決めた日取りに親がダメ出しするというのは「結婚式後悔あるある」です。大安の土日は親の希望もあって今でも人気の日取りですが、逆にあまり気にしないカップルには日取り次第で予算を抑えることもできます。式場のプランナーさんに聞くことをおすすめします。日取りは大事です!
「最初に見積もりをもらった時点で、自分たちの予算を話してもっと値下げ交渉をしておけばよかったと後悔。後になってから、契約後では金額の交渉がしにくいと知りました。」
結婚式のオンシーズンは春・秋。オフシーズンは夏・冬です。例えばふたりの希望する演出がオーシャンビューのガーデンウエディングの場合は気候を重要視する必要があります。夏だと外は熱く虫が多いデメリットがあります。冬でも寒くてゲストも式どころではありません。オンシーズンでお金はかかりますが快適な気候である春・秋を選ぶと最高の結婚式の思い出になります。
結婚式で後悔!式場とお金~最高の思い出にする方法~
「人数が多くないので、大きな会場を候補から外して検討。でも、人数が少ない場合は間仕切りなどで対応してもらえることを後で知った。気になるところはすべて見ておけばよかった」
結婚式で後悔すること2つ目は「式場とお金」です。式場選びはゲストのアクセスや招待する人数、憧れのチャペルや演出ができるかなど多岐にわたるポイントを抑える必要があります。式場によっては柔軟に対応してくれるところもあるので意思をはっきり伝えることが大切です。
結婚式で後悔!食事とお金~最高の思い出にする方法~
結婚式で後悔すること3つ目は「食事とお金」です。食事は来てくれたゲストへの感謝の気持ちが伝わると言っても過言ではありません。予算を抑えることや演出にこだわりすぎてゲストの食事が質素になることだけは避けたいところです。アレルギー対応や食事を出す間隔なども試食の際にチェックしましょう。また意外と見落としがちなのが隣に座る人との距離です。遠すぎると違和感がありますが、近いと食事が食べにくいので適度な距離になるようにゲストテーブルに座る人数も調節します。
結婚式で後悔!お花とお金~最高の思い出にする方法~
「SNS等で会場装花の一部を造花にしたり、ケーキをイミテーションケーキにしたりで節約できる事を後から知りました。もう少し早くから自分でも調べるなどして知っていれば、節約できたかもしれないと後悔。」
結婚式で後悔すること4つ目は「お花とお金」です。実は結婚式でお花代を抑えたいと思っている人はとても多いのです。普段お花を買う習慣がない人からすると「花ってこんなに高いの?」というのが率直な感想です。最低限の装飾と思ってお花を注文したものの、結婚式が終わって写真やDVDを見返すとどこか物寂しいことも多々あります。
些細なところですがケーキカットで使うナイフや新郎新婦のグラスにも小ぶりなお花の装飾があると見た目も全然違います。どうしても予算を抑えたい場合は100均の造花などでDIYするのもおすすめです。
「ゲストテーブルの装飾で、小物の持ち込みはできないと思っていたけど、あとで他の人が持ち込みでおしゃれに飾りつけしている写真を見て大ショック。自分ももっとこだわりたかった~」
結婚式で後悔!ドレスとお金~最高の思い出にする方法~
「当初からドレスは持ち込みにする予定でした。持ち込み料については当然支払わなければならないものと思っており、交渉しませんでしたが、友人は交渉し、持ち込み料の支払いも追加料金もなかったと聞き、交渉してみても良かったのだ、と気が付きました」
[ドレスのキャンセル料が高すぎてびっくり] 仮押さえしたドレスがあまり気に入らず、他店で探そうと思ってキャンセルしようとしたら、「全額お支払いください」と言われ、やむを得ずそこで選ぶことに。キャンセル料の発生時期と料金を確認すればよかったです。
結婚式で後悔すること5つ目は「ドレスとお金」です。新婦の憧れであるウエディングドレスにまつわる後悔エピソードは数えきれない程あります。式場のプランナーさんとドレスコーディネーターさんは違うというところも多いので、意思をはっきり伝え情報交換が非常に大切です。
結婚式で後悔!ヘアメイクとお金~最高の思い出にする方法~
「ヘアメイクのリハーサルは見積りに含まれていると聞いていたけど、1回分だけだった。実際はお色直しの分も考えると2回分が必要で、その分は追加料金に」
結婚式で後悔すること6つ目は「ヘアメイクとお金」です。「ヘアメイク無料」はどこまでが無料なのか、前撮りと当日、ドレスと和装などしっかり確認しておくと後々後悔することがなく最高の思い出にできます。
結婚式で後悔!ビデオとお金~最高の思い出にする方法~
[映像や写真代が見積りに入っていなかった] 「どんなことをしたいのか」が決まっていなくて希望を伝えられず、見積りから映像や写真などの費用が抜けたままに。もっとイメージを固めてから契約した方がよかったかも。
結婚式で後悔すること7つ目は「ビデオとお金」です。プロのカメラマンに結婚式中の撮影を依頼すると、すぐに数十万は飛んでいきます。そこを抑えて親戚や友達に頼むと人の頭が邪魔で肝心なところが撮れいないなど後悔することもあります。プロのカメラマンは撮影する場所もしっかり確保できているので最高の瞬間をばっちり収めてくれます。後で結婚式を見返したい。子供に見せたい。と思う人は妥協せずにプロに頼むことをおすすめします。
結婚式で後悔!DIY小物とお金~最高の思い出にする方法~
「アイテム決めの打ち合わせで、会場のカタログの中から選ばなくちゃいけないと思い込み、迷いながらセレクト。でも、招待状などは外注や手作りなど、ほかにも選択肢があったとを知って後悔。打ち合わせで確認すればよかった」
「招待状の封筒の中には、決まったものしか入れられないと思っていたけど、友人からもらった招待状に手書きのメッセージカードが入っていてびっくり。プランナーさんに確認して、私も入れられたらよかったかなぁと後悔」
結婚式で後悔すること8つ目は「DIY小物とお金」です。最高の思い出にするには余裕をもって準備し、どこまで持ち込みOKなのかも式場のプランナーさんにしっかり確認します。
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まとめ
結婚式で後悔することをまとめました。先輩カップルから学び、最善を尽くすことで最高の思い出に残る結婚式になることでしょう。憧れていた結婚式だったのに準備に追われて心が挫けそうになる時もあります。少し深呼吸をして休むことも大切です。頑張ってくださいね。