二次会の幹事は誰に頼むもの?
結婚式をする主催者であれば、二次会の幹事を誰にしようか迷っている人もいると思います。そもそも二次会の幹事を誰に頼むべきなのでしょうか?
仕事をしている人だと、重要な役割を任せるということで同僚を選ぶ人もいますが、多くの人はプライベートの友達から選んでいるようです。友達だと自分との付き合いも長く、色々自分の好みも把握しているし、何より自分から色々とリクエストしやすいという利点はありますよね。
もし頼むならいつがいい?注意点は?
もし、誰かに二次会の幹事を頼む場合は、遅くても3ヶ月前には連絡しましょう。出来るのであれば、半年前から余裕を持って伝えておくのも良いと思います。また、頼む際ですが、電話ではなく直接会って、きちんと結婚式のスケジュールや式のコンセプトを伝えましょう。
そして、幹事をしてくれると快諾してくれたら、後は任せましょう。注意点として、幹事をしてくれる人には、費用や自分の希望したいことを前もって言っておいた方が良いです。幹事を頼まれた側もアイデアも浮かびやすいですし、準備もしやすいと思います。また、1人だけではなく何人かにお願いする場合は、まとめ役のリーダーを決めておくとスムーズに進むと思います。リーダーを決めておかないと、意見がまとまらず、後に大変なことが起きる可能性があります。
それから、結婚式の主催者として忙しいとは思いますが、連絡は定期的に取るように心がけることも必要です。きちんと連絡をとっておかないと、結婚式当日になって、自分が思っていた二次会と違っていたりすることも!?
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二次会の幹事へのお礼は絶対的?
さて、実際に二次会の幹事をしてもらった後ですが、お礼は絶対的なものなのでしょうか?実際には、お礼をすることは絶対的ではありませんが、日本人のマナーとして、あげた方が良いです。仮に仲の良い友達関係であっても、自分の時間を結婚式主催者のために使ってあげたわけですから、社会人のマナーとしてきちんとするべきです。
二次会の幹事のお礼はお金がいい?
ただ、いくら社会人のマナーといいながらも、何をあげていいか悩む人もいると思います。一般的に、二次会の幹事へのお礼としては、お金が良いとされています。金額ですが、大体1万円前後が平均と言われています。もちろん、この金額はあくまで平均なので、絶対この金額をあげないといけない!とは決まっていません。1万円以上渡してもいいですし、1万円以下でも良いと思います。ただし、1万円より少なくあげる場合、最低でも5000円以上は渡した方が良いと思います。
二次会の幹事へお礼として食事に招待するのもあり!?
二次会の幹事として頑張ってくれた人の中には、お礼を受け取らない人もいると思います。特に友達関係の場合、なかなか仲の良い友人からお金を受け取ることに抵抗を感じる人もいます。そういう場合は、ギフトカードにしてもいいですし、後日食事に招待するのも良いと思います。
お礼をするタイミングはいつ?
お礼のタイミングですが、お金やギフトカードを渡す場合は、大体二次会が終わった後に渡すことが多いです。二次会が行なわれる前に渡すのは、避けた方が良いです。また、もしお金を受け取らなかった場合は、後日プライベートでレストランやバーなどへ行って、おごってあげると良いでしょう。また、二次会の会費は幹事さんだけ無料にするのも、社会人としてのマナーです。
まとめ
いかがでしたか?今回は、結婚式の二次会を担当してくれた幹事へのお礼のタイミングやマナー、注意点などを紹介してみました。近いうちに結婚式を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。