【ペットボトルサーバーは自作できる?】手作り感覚の1台を手に入れる
本格的な夏を迎えると、飲み物の消費量が一気に増えます。とくに子供達にとって大きなペットボトルの蓋を開けたり、重いボトルを傾けてコップに飲料を注ぐことはとてもひと苦労です。だからといって親御さんが、子供が飲み物を飲む度にそれを手伝うのも大変なことです。すると「我が家にもウォーターディスペンサーが1台あれば」とお母さんの悲鳴にも似た声が聞こえてきそうです。
関連記事
【ペットボトルサーバーは自作できる?】市販のペットボトルをウォーターディスペンサーに
でも本格的なウォーターディスペンサーは値段が高く、設置場所も広く取ります。できれば卓上にも気軽におけるような、お手軽なウォーターディスペンサーはないものだろうか。そこで、手作りか感覚でそれほどお金も手間もかけずに、市販のペットボトルをウォーターディスペンサーに変身させてくれる、優れものアイテムをいくつかご紹介します。
これなら場所もそれほど取らずに、食卓やキッチンに置けるものや、使わない時はしまっておくこともできるものがあります。常温水だけではなく、冷たい水やお湯が出てくるもの、そのほか、インテリアとしてもとても可愛い商品もあるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
【ペットボトルサーバーは自作できる?】2Lのボトルを取り付けるだけ
炭酸飲料専用のペットボトルサーバー です。炭酸の圧力を利用して、飲み物をサーブします。組み立ては簡単、写真のようにペットボトルを取り付けるだけで、すぐに使うことができます。2Lの大型ペットボトルに対応しているので、使い勝手も良いのが特徴です。食事の時などにそのまま卓上で使っても良し、キャンプやバーベキューで屋外に持ち出しても、立派なペットボトルサーバー として大活躍です。
もちろん電源は不要。999円とお手軽な価格も嬉しいです。これからの季節には、とても便利な1台となります。
【ペットボトルサーバーは自作できる?】冷蔵庫に入れれば冷たい炭酸飲料が飲める
こちらも炭酸の圧力を利用して飲み物を提供する、炭酸飲料専用のペットボトルサーバーです。使い方はいたって簡単です。1Lや2Lの大型ペットボトルを取り付けて、コックをひねればすぐに炭酸飲料が飲めます。デザインがコンパクトなので、そのまま冷蔵庫に入れられます。そして、飲みたいときに冷蔵庫から取り出せば、いつでも簡単に冷たい炭酸飲料が飲めます。もちろん卓上でも広い場所を取りません。
1回に注げる量が約200mlと決まっているので、小さな子供が飲み過ぎることがないのも安心です。価格もお手頃なので、いくつか買って複数の炭酸飲料を冷蔵庫に入れておくこともできます。自宅のみならずオフィスやキャンプなどでも活躍するペットボトルサーバー はいかがでしょうか。
【ペットボトルサーバーは自作できる?】可愛いデザインが大人気!
見るからに可愛いデザインが、女性や子供に大人気です。付属のアダプターをセットすれば、350mlや500mlの小型ペットボトルから、見た目の可愛さにかかわらず、2Lの大型ペットボトルまで対応可能です。もちろん使い方は簡単です。本体上部の受け口に、ペットボトルを差し込むだけなので、女性や子供でも簡単にセットできます。そして、止まり木に止まっている可愛い小鳥を軽く押すだけで、飲みたい飲み物をすぐに注げます。
キッチンや食事の時に卓上にセットすれば、華やかな雰囲気を演出してくれます。見ているだけで癒されるそのデザインは、寝室に置いても全く違和感がなく、とても便利に役立ちます。使わない時はコンパクトに収納できるのも嬉しいところです。
【ペットボトルサーバーは自作できる?】電源要らずのペットボトルサーバー
ペットボトルを逆さまにするだけなので、女性や子供にも簡単にセットでき、なおかつとても衛生的です。500mlの小型ペットボトルから2Lの大型ペットボトルまで使えるので、使い勝手は十分です。電源や電池は使用しないので、電源が使えないようなもしもの災害時にも大活躍するでしょう。
大きさもコンパクトなので、キッチンや食事時に卓上においても邪魔になりません。これからの暑い季節に向けて、大いに役立つ商品になるでしょう。
【ペットボトルサーバーは自作できる?】お湯が出てくる優れもの
こちらの商品は、なんとお湯が出てくる優れものです。使い方もいたって簡単。まずはペットボトルを本体上のソケット部分に差し込みます。そしてコップを注ぎ口にセットします。あとは、常温水か給湯のボタンを押すだけ。水はもちろん、お湯もボタンを押せばすぐに出てきます。ちょっと1杯のコーヒーや紅茶、カップスープなどを飲みたいときに、わざわざお湯をわかす手間がいらないのでとても助かります。
ペットボトルは2Lの大型には対応していませんが、コーヒーを飲むには500mlでも十分です。価格も580円とお財布に優しいお値段です。カラーもブルー、オレンジ、ピンク、ブリーんと4色あるので、お好みの色で卓上を演出してみてはいかがでしょうか。
【ペットボトルサーバーは自作できる?】冷水と温水の両方を給水
こちらの商品は、冷水と温水の両方を給水するペットボトル専用ウォーターサーバーです。ペットボトルに専用コックを装着して、逆さまにしてサーバーにセットします。そして、冷水が欲しい時には「COLD 」のスイッチ、温水が欲しい時には「 HEAT」のスイッチを押します。あとは、それぞれのレバーの下にカップをセットしてレバーをひねれば、冷水もしくは温水を利用できます。
温水レバーには安全機能がついているので、小さな子供がいたずらでレバーをひねっても、お湯が出ることがありません。暑い季節には飲料水として、寒い時期にはお茶やコーヒー、スープのお湯として使えるので、オールシーズン活躍してくれます。購入者には、2Lのペットボトルの水を6本プレゼントのサービスもあります。家庭用卓上タイプのウォーターサーバーを使ってみてはいかがでしょうか。
【ペットボトルサーバーは自作できる?】これぞ究極!安心の貝印
重いペットボトルを取り回ししやすくする、ハンドルと注ぎ口がついた、これぞ究極のベットボトルサーバーです。2Lの大型ペットボトルでも、ハンドルを持つことで、子供でも水をこぼすことなくコップに注げます。水が少なくなって、ペットボトルがぺこんとつぶれることもありません。ペットボトルに水を足す場合には、注ぎ口にセットするじょうごがついているので、とても機能的です。
ペットボトルにセットしたハンドルは、とてもコンパクトなので、そのまま冷蔵庫にしまっても場所を取りません。飲みたい時にサッと冷蔵庫を開けて、ハンドルを掴んで取り出せば気軽に冷たい水が飲めます。メーカーは信頼の「貝印」です。お値段も500円と手頃なので、いくつか用意しておけばすぐに飲み物を冷蔵庫にセットできます。
関連記事
【ペットボトルサーバーは自作できる?】お気にりの1台を見つけてください
市販のペットボトルをそのまま利用できる、ペットボトルサーバーをご紹介しました。ペットボトルサーバーを一からの手作りするのは、決して簡単ではありません。でも、今回ご紹介した商品どれもが、手作り感覚の商品です。従って、価格も手頃で維持費も安く、それほど大型ではないのでキッチンや卓上で場所を広く取ることもありません。
本格的なウォーターディスペンサーとまでは立派ではなくても、十分必要な機能を果たしてくれます。ぜひお気に入りの1台をを見つけて、早速利用してみてはいかがでしょうか。