// FourM
Egy7kridn4cfnccuwjbl

結婚(V)

CATEGORY | 結婚(V)

結婚式の両親への手紙【新郎新婦】感謝と幸せを伝えるアイディア集!

2024.02.25

結婚式最大の演出、両親への手紙。新郎新婦から普段言えない感謝の言葉や、幸せな気持ちを伝えることができる大切な時間です。アイディア次第では、感動してもらえる演出に!新郎新婦からの感謝や幸せをたくさん伝えることのできる結婚式での両親への手紙アイディアをご紹介します!

  1. 感謝と幸せを伝える!結婚式での両親への手紙アイディア!①素直な気持ちを伝えましょう!
  2. 感謝と幸せを伝える!結婚式での両親への手紙アイディア!②基本の構成【1:前置き】
  3. 感謝と幸せを伝える!結婚式での両親への手紙アイディア!③基本の構成【2:書き出し】
  4. 感謝と幸せを伝える!結婚式での両親への手紙アイディア!④基本の構成【3:両親とのエピソード】
  5. 感謝と幸せを伝える!結婚式での両親への手紙アイディア!⑤基本の構成【4:決意の気持ち】
  6. 感謝と幸せを伝える!結婚式での両親への手紙アイディア!⑥基本の構成【5:結び】
  7. 感謝と幸せを伝える!結婚式での両親への手紙アイディア!⑦NGワードに注意
  8. 感謝と幸せを伝える!結婚式での両親への手紙アイディア!⑧新郎からの手紙
  9. 感謝と幸せが伝わる!結婚式での両親への手紙アイディア!⑨手紙を読むのが苦手な人でも大丈夫!!
  10. 感謝と幸せを伝える!結婚式での両親への手紙アイディア!⑩まとめ
結婚式でも特に心をこめて、大切に仕上げたい『両親への手紙』。いざ書くとなると、とても手紙では書ききれないたくさんの思い出や感謝の気持ちが溢れ出して、まとまらなくなってしまいますよね。
でも、結婚式での両親への手紙は普段なかなか伝えられない、感謝の気持ちなどを素直に伝えられるチャンスです。ギュッと中身の詰まった素敵な手紙に仕上げたいですね。
手紙を書く際は基本的な構成に沿って書いていけば、しっかりとまとまった手紙を書くことができます!下記の1~5までの構成を参考に、感謝の気持ちや幸せな気持ち、思い出に残っているエピソードなどを盛り込んでみましょう。

関連記事

『お父さん、お母さん』などの両親に対する呼びかけの言葉や、ゲストへのあいさつの言葉から始めるときれいな出だしになります。ゲストへのあいさつといってもあまり堅苦しくなく、手紙が始まる流れの中の一部として『添える』という感覚で書きましょう。

例文①ゲストへのあいさつ

本日はご多用のところ、私たちの披露宴にお越し下さり、誠にありがとうございます。今この場をお借りして、両親への手紙を読ませていただくことを、どうかお許しください。

例文②両親への呼びかけ

お父さん、お母さん、28年間、大切に育ててくれて、本当にありがとうございます。今日という日を迎えることができたのも、今までお父さんとお母さんが優しく温かく、時には厳しく大きな愛情で私を守ってくれたからです。今日は、私から2人へ、感謝の気持ちを伝えたくて手紙を書きました。
本題に入る前の前文的な部分です。この後のエピソードにつながっていくような言葉で、感謝の気持ちや反省、心境などを書きましょう。

例文①素直な心境を言葉に

手紙を書きながら、これまでの日々を振り返ると、数えきれないほどの思い出が溢れてきて、胸がいっぱいになりました。

例文②反省の気持ちを

高校生の頃は、私は自分のことばかりで、お父さんとお母さんにはたくさん心配かけたよね。本当にごめんね。それでもいつも私を信じてくれて、支えてくれてありがとう。
1人1人の思い出の中に、たくさんの大切なエピソードがあるはずです。その中から特に伝えたい、あなたの中に印象的に残っているエピソードを選びましょう。御両親の人柄が伝わるようなエピソードも良いですね。

例文①感謝しているエピソードを

友達のようになんでも相談できるお母さん。私が悩んでいると、何時間でも、朝まででも話を聞いてくれたよね。お母さんに話を聞いてもらうといつも元気になれたよ。本当にありがとう。

例文②尊敬する気持ちを

疲れていても、お休みの日は私たちを旅行やお出かけに連れて行ってくれたお父さん。いつも優しく、家族のために頑張ってくれたお母さん。2人は私の尊敬する自慢のお父さん、お母さんです。
両親とのエピソードに後には、そんな日々を経て、自分はどんな家庭を築いていきたいのか、どんなことを努力していきたいのかなどの決意表明を。幸せな未来に向かっていく決意の気持ちを伝えることで、両親も安心してくれるはずです。
『これからもよろしくお願いします』という言葉は、お互いの寂しい気持ちを明るくしてくれます。

例文①未来への決意を

お父さんとお母さんは、いつも仲良く、お互いを思いやる理想の夫婦です。私も〇〇さんと力を合わせて、そんな夫婦になれるように頑張っていきます!これからも、見守っていてね。

例文②これからも、という思いを

お父さんとお母さんの娘に生まれて、本当に幸せです。結婚しても、私はいつまでもお父さんとお母さんの娘です。これからもずっとずっと、私の心の支えでいてください。
両親やゲストの方たちに、改めて想いを込めた感謝の気持ちなどを伝えましょう。新郎(新婦)の親に向けたあいさつを盛り込んでも良いですね。

例文①両親への結び

お父さん、お母さん、今まで大切に育ててくれてありがとう。2人からもらった愛情を胸に、私もこれから温かい家庭を築いていきます。ずっとずっと長生きして、これからもそばで見守っていてください。

例文②ゲストへの結び

皆様のおかげで、今日という日を無事に迎えることができました。ありがとうございました。これからも私たち2人をどうぞよろしくお願いします。

例文③新郎(新婦)の両親へのあいさつ

最後に、〇〇さんのお父さん、お母さん。いつも私に優しくしてくださり、ありがとうございます。まだまだ未熟物の私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
結婚式というお祝いの場では、『忌み言葉』と『重ね言葉』というなるべく避けたい言葉があります。手紙を書き始める前にチェックしておきましょう!

忌み言葉(その1)別れを連想させる言葉

離れる・別れる・離婚・離縁・嫌い・終わる・切れる・破れる・割れる・去る・捨てる・冷える・冷める・忙しい・壊れる・消える・帰す・飽きる など

例文

×『本日はお忙しいところ』
〇『本日はご多用のところ』

忌み言葉(その2)不幸を連想させる言葉

消える・滅ぶ・負ける・流れる・痛い・流す・壊れる・降りる・病気・割れる・倒産・冷める・去る・亡くなる・涙 など

例文

×『涙が止まりませんでした』
〇『胸がいっぱいでした』

忌み言葉(その3)再婚を連想させる言葉

戻る・再婚・再び・繰り返す・再三・二度・二回・再度 など

例文

×『繰り返させていただきます』
〇『先ほども申し上げましたが』

忌み言葉(その4)同じことを繰り返す重ね言葉

いろいろ・またまた・しばしば・わざわざ・度々・くれぐれも・次々・たまたま・重々・いよいよ・重ね重ね・再三・皆々様 など

例文

×『いろいろな場所に行ったよね』
〇『たくさんの場所に行ったよね』
結婚式での両親への手紙は新婦が読むものという印象が強いですが、最近では新郎から両親へ手紙を書いたり、新婦と2人で手紙を読むことも多いです。新郎から両親に手紙を書く場合も基本の構成は同じですが、新婦の手紙よりも『頼もしさ』や『覚悟』『自信』が感じられる内容になっていると良いですね。
手紙から伝わる『頼もしさ』や『覚悟』『自信』は、両親だけではなく、新婦に対しても安心感を与えるメッセージになります。いつもは言葉にする機会のない覚悟や思いを素直に言葉にすることで、より思い出に残る良い結婚式になりますね。

レターソング

結婚式のタイミングで、感謝の気持ちを両親に伝えたいけれど、大勢のゲストの前で読み上げるのは恥ずかしい、緊張するなという場合にもおすすめのレターソング!感謝の気持ちをしっかりと伝えてくれます!
手紙を読むのが苦手という理由だけではなく、レターソングの方が感動するからという理由でこちらを選択する人も増えてきているそうです。新郎新婦、2人で一緒に作詞できるので、どちらの両親にも感謝の気持ちが伝えられる素敵な演出になり、おすすめです!
オリジナルデザインジャケットのCDまたはDVDにできるので、両親贈呈のプレゼントとしてそのまま使用でき、結婚式後も何度でも見返すことができますよ!

関連記事

『結婚式の両親への手紙【新郎新婦】感謝と幸せを伝えるアイディア集!』いかがでしたでしょうか。結婚式での両親への手紙は新郎新婦にとっても特に思いを込めたい演出ですよね!アイディアを参考に、両親へたっぷりと感謝の気持ちなどを伝えましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bjr2UhhH3fw/?tagged=%E4%B8%A1%E8%A6%AA%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99