ケチらず上手に節約してゲストも満足!主催者向け結婚式の節約のコツ
会場使用料や会場装飾、料理や引き出物、ウエディングドレスやウェディングケーキ、ペーパーアイテムやプロフィール映像など・・・1つ1つに結構なコストがかかる結婚式。ブランドのドレスや高級な料理で理想的な結婚式にしたい、というプランもあるかもしれませんが、できるだけ結婚式費用を抑えられたら嬉しいですよね。
結婚式の費用を節約するポイントは、自分たちが何にこだわりたいのかポイントを明確にすること。あまりにも節約し過ぎるとゲストに「ケチっている」と思われてしまう可能性があります。ケチと思われることなく上手に節約して、主催者もゲストも大満足の結婚式にしたいですよね。そこで今回は、主催者向け結婚式の節約のコツをご紹介していきます。
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ケチらず上手に節約してゲストも満足!主催者向け結婚式の節約のコツ①会場使用料を節約
実は、結婚式の会場使用料は大幅に減らすことが可能です。それは、結婚式場の「仏滅割引」を利用すること。“仏滅”は一般的には暦の中で何事をするにも良くないと言われる日ですよね。結婚式を挙げてはいけない日ではありませんが、縁起が悪いと考える新郎新婦や親族は避ける傾向にあります。仏滅は結婚式の予約が埋まりにくいため、仏滅の日に割引を適用する結婚式場があるんです。
実際に仏滅割引を利用した人によると、なんと50万円ほどお得になったそうです。仏滅割引が適用できるかは結婚式場にもよりますが、憧れの結婚式場でも出費を抑えて賢く結婚式を挙げることができるなら仏滅でも利用したいですよね。できるだけ節約したいカップルには仏滅割引はおすすめです。
ケチらず上手に節約してゲストも満足!主催者向け結婚式の節約のコツ②手作りドレスで節約
花嫁にとってウェディングドレス選びは譲れないポイントですよね。でも自分の理想とするウェディングドレスが大幅に予算オーバーしてしまう、ということもあるはずです。そんな時は自分好みのウェディングドレスを手作りして節約する方法がおすすめ。ハンドメイドや裁縫が得意な人は、海外から買い付けたレースやビジューでオリジナルのウェディングドレスを作ってみてはどうでしょうか。
1から手作りするのではなく、中古のドレスを安く購入してアレンジを加えるという方法もおすすめです。ウェディングドレスで節約した分は他にまわせるので、お得感もありますよね。
ケチらず上手に節約してゲストも満足!主催者向け結婚式の節約のコツ③イミテーションケーキで節約
ウェディングケーキをイミテーションケーキにすることで節約することもできます。ウェディングケーキは生ケーキの人気が高いですが、生ケーキにすると平均5万円~というコストがかかり、式場によっては1人1000円×人数分という場合も。イミテーションケーキはナイフを入れる部分のみ生ケーキで作られているものですが、この場合の費用は平均1万円~とかなり節約することができます。
イミテーションケーキは大きく高さもあり、会場が広くても見栄えが良く写真写りも抜群です。入刀シーンの写真や映像もとてもキレイに映えるのでおすすめ。デザートは料理コースについているものなので、ゲスト用に生ケーキにこだわる必要もないと考えられますね。
ケチらず上手に節約してゲストも満足!主催者向け結婚式の節約のコツ④メイン料理はケチらず節約
ゲストにケチっていると気づかれやすいポイントでは料理が挙げられることが多いです。披露宴で出される料理はゲストの満足度を最も左右するものとも言えるかもしれませんね。料理については品数やメイン料理だけでなく、デザートやドリンクでもケチっていると思われやすいようです。
特に、料理の品数が少ないとゲストが感じた場合ケチな印象になってしまうので、量は少なくても品数で満足してもらうというのがポイント。フランス料理の場合はスープとグラニテを省いても問題は無いので、最低限の品数はキープして節約するようにしましょう。そしてゲストの印象に残るメイン料理はケチらず、他の部分で上手に節約するのが理想的です。
ケチらず上手に節約してゲストも満足!主催者向け結婚式の節約のコツ⑤装花は相談&交渉で節約
写真や映像に残る装花もゲストの印象に残りやすい部分なので、あまりケチったと思われないように上手に節約したいところ。会場装花を上手に節約する方法としておすすめなのは、ある程度はフローリストに任せるということです。そして自分が外せない希望を伝えて、相談、交渉することが鍵になります。例えばメインテーブルを華やかにしたいという希望があるなら、その他の装花で調節してもらい予算内に収まるよう交渉していくことが大切。お花代はお金がかかるものというイメージを持っておいて、担当者と上手く交渉し予算内に収めてもらいましょう。
ケチらず上手に節約してゲストも満足!主催者向け結婚式の節約のコツ⑥手作りムービーで映像制作費を節約
オープニングムービーや思い出ムービー、エンディングムービーなど、披露宴で使う映像って結構お金がかかるんです。業者に頼んだ場合、映像製作費は数万円もかかるそう。その映像を自分たちで自作してしまえば、製作費をかなり節約することが可能になります。映像の編集や修正、DVDへの焼き付けなど手間はかかりますが、手作り感ある映像はゲストにも喜ばれますよ。最近は動画編集が簡単にできるアプリなどもあるので、利用してみるのもおすすめ。2人で協力して手作りすれば、達成感や満足感も味わえると思いますよ。
ケチらず上手に節約してゲストも満足!主催者向け結婚式の節約のコツ⑦引き出物の宅配サービスで節約
引き出物もゲストにケチっていると思われたくないポイントの1つですよね。引き出物で上手に節約するコツは、引き出物の宅配サービスを活用すること。今一番新しい引き出物スタイルとして注目の、「引き出物宅配便セット」を利用すれば引き出物の持ち込み料を節約することができます。
宅配サービスなら遠方から来たゲストも安心。実はゲストの負担になっていることも多い引き出物を宅配にすることで、主催者にもゲストにも良いことだらけです。ギフトショップや結婚式場のカタログギフトよりも安く済ませることもできるので、最近は引き出物の宅配便サービスを利用するカップルも増えているようですね。
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メディアで話題のヒキタク(引き出物宅配便セット)ならPIARY(ピアリー)。持ち込み料なし&全国送料無料で、選べるギフトアイテムは300点以上。ブライダルBOXや各種メッセージカードもオシャレなものを取り揃え!WEBから、スマホでも簡単にゲストに合わせた贈り分けが出来ます。
ケチらず上手に節約してゲストも満足!主催者向け結婚式の節約のコツ⑧手作りできるものはDIYで節約する
手作りできるものはDIYすることで節約することができます。招待状や席次表、ウェルカムボードなどもDIYすれば業者に頼むよりコストを抑えられますし、自分たちの趣味や好みを表現することもできちゃいます。料理や引き出物はケチらず、他の部分でDIYして節約するのもおすすめです。
1つ1つを確実に節約していくことで、全体にかかる費用の節約につながっていきます。DIYアイテムだからとケチっているという印象もなく、むしろ自分好みに飾り付けたり演出することもできるので一石二鳥だと思いますよ。
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ゲストにケチと思われない結婚式に
主催者向け結婚式の節約のコツをご紹介しました。いくら節約できてもゲストにケチっていると思われては残念ですので、上手く節約することが大切です。節約できるところはしっかり節約しつつ、ゲストにも満足してもらえるような素敵な結婚式を挙げてくださいね。