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ブライワックスの塗り方・使い方紹介!色見本や色移りの注意ポイントは?

2024.02.25

色や塗り方も様々なブライワックスの使い方についてご紹介します! ジャコビアンやウォルナット、クリアなどの色味本から、 色移りやニスなどのブライワックスの塗り方使い方の注意点など、 ブライワックスについての情報を幅広くご紹介していきます!

  1. 【ジャコビアン・クリア・ウォルナットなど】使い方や色の塗り方も気になるブライワックスとは?
  2. 【ジャコビアン・クリア・ウォルナットなど】塗り方も気になるブライワックスの色味本って?
  3. 【ジャコビアン・クリア・ウォルナットなど】塗り方も様々なブライワックスの使い方と色移りやニスなどの注意点って?
  4. 【ジャコビアン・クリア・ウォルナットなど】塗り方も様々なブライワックスの使い方と色移りやニスなどの注意点①頻繁に水拭きする場所
  5. 【ジャコビアン・クリア・ウォルナットなど】塗り方も様々なブライワックスの使い方と色移りやニスなどの注意点②高温になる場所
  6. 【ジャコビアン・クリア・ウォルナットなど】塗り方も様々なブライワックスの使い方と色移りやニスなどの注意点③洋服が擦れる椅子
  7. 【ジャコビアン・クリア・ウォルナットなど】塗り方も様々なブライワックスの使い方と色移りやニスなどの注意点④室温20℃以下で
  8. 【ジャコビアン・クリア・ウォルナットなど】塗り方も様々なブライワックスの使い方と色移りやニスなどの注意点⑤事前に着色のテストを
  9. 【ジャコビアン・クリア・ウォルナットなど】塗り方も様々なブライワックスの使い方と色移りやニスなどの注意点⑥塗装済みの木材
  10. 【ジャコビアン・クリア・ウォルナットなど】塗り方も様々なブライワックスの使い方と色移りやニスなどの注意点⑦メンテナンス
  11. ブライワックスの塗り方・使い方紹介!色見本や色移りの注意ポイントは?のまとめ
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木材をおしゃれに彩ることができると話題になっている、ブライワックス。DIYや日曜大工にも使うことができるため、雑誌などでも取り上げられるなど注目されています。今回はそんなブライワックスの使い方の注意点について、詳しくご紹介していきます!
その前に、まずはブライワックスとはどんなものかをご紹介していきます。話題となっているブライワックスですが、具体的にはどのようなワックスなのでしょうか?
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無垢の木製品の保護やツヤ出しができるうえに、着色も可能な仕上げ材です。主原料には蜜ロウとカルナウバロウという自然素材が使われているので安心して使えます。

ブライワックスとは、主原料として蜜ロウとカルナウバロウというナチュラル素材が使われた、人体にも自然にも優しいワックスのことです。自然由来の素材で作られているため、ワックスを塗っ仕上がりもナチュラルな質感になるため人気となっています。

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引用: http://www.pajolis.com/paintdiy/wp-content/uploads/2016/06/briwax09-720x450.jpg
ではそんなブライワックスの色はどのようなものがあるのでしょうか?ここでは特におすすめしたい3色の色味本をご紹介していきます。DIYの際などに、色味本を参考にしてみてください!
引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/l/okazaki-seizai_p-br-ap-4_2

ブライワックスの色味本①ジャコビアン

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ブライワックスの色味本、一つ目はジャコビアンです。カフェのテーブルなどにもよくつかわれる、深い茶色をしたジャコビアン。おしゃれでシックな雰囲気に仕上げたいときにおすすめです。

ブライワックスの色味本②ウォルナット

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ブライワックスの色味本、二つ目はウォルナットです。アンティーク製品のような質感を出すことができる、味のある色味です。ブライワックスの中でも人気の高い定番色です。

ブライワックスの色味本③クリア

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ブライワックスの色味本、三つ目はクリアです。木材そのものの個性を活かしつつツヤを出したいときにおすすめなのがこちらの「クリア」。自然な色味で、まさにクリアに見栄え良くしてくれます。
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さて、ブライワックスについて段々とわかってきたところで、続いては基本の使い方・塗り方をご紹介していきます。
ブライワックスの塗装方法は基本的に3行程。 1.木材のゴミを取る 2.布やスチールウールなどでブライワックスをすり込む 3.余分なブライワックスを拭き取って磨く という手順です。刷毛を用意する必要もなく、やってみるととっても簡単ですよ。

使い方としては非常にシンプルで、木材の汚れやゴミを落とし、柔らかい布やスチールウールなどでブライワックスを塗っていきます。最後に余分になったブライワックスを取って磨けば、完了です。ブライワックスさえあれば手軽に行うことができるのも、魅力の一つです。
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ではここからは、ブライワックスを使う上で気を付けたい注意点についてご紹介していきます!ブライワックスは手軽に木材をおしゃれにできるので便利ですが、その反面使用時に気を付けたいポイントがいくつかあります。これからご紹介する注意点をしっかり意識して、ブライワックスを正しく活用しましょう!
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ブライワックスの使い方と使用時の注意点、一つ目は頻繁に水拭きする場所には使わないことです。ブライワックスは水に弱いという性質を持っているので、頻繁に汚れて水拭きを行うような場所には使用しないことをおすすめします。例えば食卓のテーブルなどに使うと食事の食べこぼしなどを拭くことがありますが、そういった場合はから拭きかウェットティッシュなどでサッと拭く程度にしておきましょう。
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ブライワックスの使い方と使用時の注意点、二つ目は高温になる場所には使用しないことです。ブライワックスは水に弱いのとともに高温にも弱くなっています。そのため直射日光が当たるようなものや火器の近くで使用するものなど、高温になる可能性があるものには使用しないようにしましょう。
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ブライワックスの使い方と使用時の注意点、三つ目は洋服が擦れる椅子などでは色移りすることがあることです。ブライワックスは蜜ロウから作られているので、乾ききったとしても木材と完全に密着することはありません。そのため、椅子などにブライワックスを使うと衣服などが擦れて色移りする可能性があります。衣服が汚れると困る場合は椅子などには使用しないようにするか、カバーをかけるなどしましょう。
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ブライワックスの使い方と使用時の注意点、四つ目は室温20℃以下で保管することです。高温に弱いという特徴は先ほどご紹介しましたが、保管時の温度にも注意する必要があります。室温が高い部屋でブライワックスを保管していると、本来ペースト状のブライワックスが液体状になってしまうことがあります。ですので室温が20℃以下の比較的涼しい部屋で保管しましょう。
ちなみにブライワックスが液体状になってしまった場合は、冷蔵庫や冷暗所に保管場所を移してペースト状に戻すようにしましょう。
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ブライワックスの使い方と使用時の注意点、五つ目は事前に着色のテストを行うことです。いくら色味本があるとはいえ、ブライワックスの色味は使用する木材の種類などにも変わってきます。そのため、使用前に同じ素材の木材を使って着色テストを行うのがおすすめです。テストを行うことで、思っていた色と違うということを防ぐことができます。
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ブライワックスの使い方と使用時の注意点、六つ目はペンキ・ニスなどで塗装されている木材には使えないことです。ブライワックスを使うことができる木材は、ペンキやニスなどで加工されていないものだけになります。あらかじめ塗装されてしまっている木材には使うことができないので、要注意です。
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ブライワックスの使い方と使用時の注意点、七つ目はメンテナンスには少し薄めの色を使うことです。ブライワックスを使った家具などを使用していると、段々と色が薄くなってきます。そういったときにはメンテナンスが必要ですが、ブライワックスを塗り重ねる際には最初の色よりも薄めの色を使うようにしましょう。よりナチュラルにメンテナンスを行うことができますよ。
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今回はブライワックスの使用に関する注意点についてご紹介していきました!ブライワックスは注意点こそたくさんありますが、そこを気を付ければかなり手軽で便利、さらにはおしゃれなアイテムでもあります。DIYでも大活躍するので、正しい使い方で活用していきましょう!