低糖質アイスはどこで買えるのか?
「ロカボ」という言葉がすっかり定着し、その流行りに乗って低糖質の商品が次々と売り出される中、最近登場したのが低糖質アイス。でも低糖質アイスという言葉を聞くことはあっても、実際はそういう特別なアイスは専門店やネットでしか手に入らないと思いがちではありませんか?また、興味はあるけどいちいち探すのも面倒だし、どうやって探したらよいかわからない人も多いはず。そこで今回は低糖質アイスの代表的なグリコから発売された「SUNAO」をはじめ、コンビニやスーパーで気軽に買える低糖質アイスを中心にレビューも含めて細かくご紹介して行きましょう。
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低糖質アイスが食べたい【おすすめ2018】コンビニやスーパーで買えて種類豊富で美味しい!:SUNAOバニラ
SUNAOシリーズ
「食べたいキモチにSUNAOしよ!」というキャッチコピーの「SUNAO(スナオ)」。ダイエットもしたいし、体に気を使いたいけど、長続きさせるためにも食べる楽しみも味わいたいという欲張りな人のためのアイスとして生まれました。この「SUNAO(スナオ)」は豆乳や植物繊維などのこだわりの食材を使用して作られており、また、体に吸収されにくい甘味料を使っているので、糖質はもちろん、気になるカロリーも制限しながら美味しく食べることが出来る低糖質アイスです。しかも、カロリーや糖質を制限していると聞くと、味は美味しくない、またはアイスなのにさっぱりし過ぎているのでは?というイメージが強くなりがちですが、この低糖質アイスは独自の配合で濃厚さにもこだわっています。そこで、アイス本来のコクを残しつつ、糖質をカットして、カロリーも低く、体に良い商品を実現しました。つまり、良いことづくしのアイスというわけです。
まずは基本のフレーバーのバニラ味。糖質量はたったの7.6gで、一般に売られているバニラアイスの糖質量はだいたい20~25gもあるので、それに比べるとかなり低い数値となっています。また、カロリーも80kcalと少なく、嬉しいことに食物繊維も13.4g摂取できます。
原材料に豆乳を使用しているので、牛乳と比べるとややあっさりとした味わいがありますが、贅沢にバニラビーンズを使用しているので、バニラ風味が豊かで豆乳臭さは一切ありません。また、どこか懐かしい風味を感じる事が出来、従来の牛乳を使ったバニラアイスと比べても違和感がないので安心して食べる事が出来ます。また、バニラビーンズのつぶつぶが見た目的にも贅沢感がありますね。
低糖質アイスが食べたい【おすすめ2018】コンビニやスーパーで買えて種類豊富で美味しい!:SUNAOチョコクランチ
チョコ風味のチョコクランチもバニラと同じ糖質量7.6gで、同じカロリー80kcal。バニラと比べて濃厚さが強く、生クリームの入ったチョコレートアイスとほろ苦いチョコクランチは男性にも気に入ってもらえそうな大人な低糖質チョコアイス。また、たっぷり入ったチョコクランチがさくさくっと口の中で良いアクセントとなっているので、食感も楽しめるのがより満足感を与えてくれます。チョコ好きはもちろん、バニラでは少し物足りないという人にぴったり。1個食べるだけで、だいぶ満足感があります。
低糖質アイスが食べたい【おすすめ2018】コンビニやスーパーで買えて種類豊富で美味しい!:SUNAOラムレーズン
アイスの中でも定番人気フレーバーのラムレーズンが低糖質アイスにも登場。こちらもバニラやチョコクランチと同じ糖質量7.6g、カロリー80kcalです。ラムレーズンが人気のわけは、あのラム酒漬けレーズンの芳醇な香り。その香りがこの低糖質アイスにももちろんきちんと再現されており、生クリーム入りのアイスとラム酒漬けのレーズンとが合わさると、なんとも言えない風味が私服のひと時を与えてくれます。ラムレーズンは特に女性に人気のフレーバーで、意識高い系女子にもぴったりの低糖質アイス。
また、ラム酒の香りが濃厚なレーズンが思った以上にしっかりたっぷり入っているため、バニラアイスの豆乳の風味は全く感じる事がありません。これは通常の牛乳を使ったラムレーズンアイスにも引けと取らない完成度の高さで、ラムレーズン好きも唸らせる自信ありの低糖質アイス。しかも通常のラムレーズンはアイスの中でも比較的糖質が多く、25gもあるので、7.6gに抑えられているのはかなり優秀な低糖質アイスです。ラムレーズンが特に好きな人には絶対1度は食べてもらいたい低糖質アイスですね。
低糖質アイスが食べたい【おすすめ2018】コンビニやスーパーで買えて種類豊富で美味しい!:SUNAOチョコモナカ
低糖質アイス「SUNAO」シリーズはカップだけでなく、アイスモナカもあります。周りのモナカがある分、糖質はカップと比べるとやや高めの9.9gですが、それでもかなり低い低質量で抑えられています。しかもカロリーはカップと同じ80kcalを実現。これはアイスモナカ好きには嬉しいラインナップですね。
モナカのなかのアイスは濃厚なバニラアイスで、それとの組み合わせでたっぷりのチョコレートが使われています。しかも一般的なチョコいりアイスモナカはやや甘さを強く感じる事が多いと思いますが、こちらは糖質が低い分、あっさりスッキリとしているのも特徴のひとつ。また、チョコの部分は板チョコを使用せず、クッキーに近いクランチチョコを使っているので、板チョコよりもチョコ感がやや低めですが、程よいチョコ風味の主張があり、バニラアイス部分とバランスが良い仕上がりとなっています。1つの大きさは少し小さめではありますが、ダイエット中に食べる量としてはぴったりの量。しかも低糖質で美味しいとなれば、満足感は強いはずです。
低糖質アイスが食べたい【おすすめ2018】コンビニやスーパーで買えて種類豊富で美味しい!:SUNAOバニラソフト
「SUNAO」シリーズにはもうひとつ、ソフトクリームタイプもあります。アイスよりもソフトクリームが好きな人には必見です。
カップアイスと比べ、ソフトクリームタイプはコーンの部分があるので、糖質ややはり少し高めですが、チョコモナカよりは低い9.3gとなっています。しかも、カップやチョコモナカと比べて内容量が152mlとたっぷり!それなのにカロリーは他の商品と同じ80kcalというから驚きです。こちらのアイスはカップと同じバニラビーンズがたっぷり入った高級感あるバニラアイス。もちろん豆乳感がゼロで、でも一般のソフトクリームよりはスッキリとした後味があるので、大きめの内容量でもぺろっとひとつ食べれてしまいます。また、それだけたっぷり食べれるので、満足感が大きいのも嬉しいですね。
低糖質アイスが食べたい【おすすめ2018】コンビニやスーパーで買えて種類豊富で美味しい!:SUNAO抹茶ソフト
抹茶スイーツ好きのみなさん、お待たせしました。低糖質アイスにももちろん抹茶フレーバーがあります。こちらもバニラ風味のソフトクリームと同様の内容量で152mlとたっぷり。また、宇治抹茶をふんだんに使用しているので、贅沢な抹茶風味を味わう事ができます。また、生クリームのまろやかさも加わり、抹茶好きも唸らせる、高級感たっぷりの低糖質抹茶ソフトクリームに仕上がっています。
低糖質アイスと馬鹿にするなかれ!グリコがこだわりにこだわった食材で作ったSUNAOシリーズの低糖質アイスはどれもとても美味しいので低糖質にこだわりの無い方にもおすすめです。
低糖質アイスが食べたい【おすすめ2018】コンビニやスーパーで買えて種類豊富で美味しい!:カロリーコントロールアイス
マルチチョコ&チョコクランチ
こちらもグリコから販売されているカロリーコントロールアイスシリーズの中の「マルチチョコ&チョコクランチ」。なんと1本あたり糖質が5gで、カロリーも40kcalというかなり優秀な低糖質チョコアイスバー。一箱6本入りで、冷蔵庫に常備していると、いつでもサクッと食べれるのが良いですね。しかもSUNAOのチョコクランチと比べて味がさっぱりとしているので、暑い時にぴったり。甘いものがちょこっとだけ食べたい時におすすめの低糖質アイスバーです。
スイーツアイス
グリコのカロリーコントロールアイスシリーズには他にスイーツアイスというアイスとソースを贅沢に組み合わせた低糖質デザートアイスもあります。種類は2種類あり、苺ソースと組み合わせたレアチーズ味とチョコレートソースとチョコアイスを組み合わせたガトーショコラがあります。
低糖質デザートアイスは2種類とも糖質量は10.5gとやや高めですが、カロリーはSUNAOと同じ80kcalと低カロリー。糖質が多い分、他の低糖質アイスと比べてかなり味が濃厚で、1個を何回かに分けて食べても十分な満足感があります。甘いものがほんのちょっぴり食べたい人や、濃厚アイス好きさんにぴったりな低糖質アイスシリーズと言えましょう。
低糖質アイスが食べたい【おすすめ2018】コンビニやスーパーで買えて種類豊富で美味しい!:シャトレーゼ「低糖質アイス」
シャトレーゼの低糖質アイスは、もともと糖尿病疾患で糖質を食べたくても食べれないという患者のために考案された低糖質アイス。食物繊維やマルチトール(還元麦芽糖)、ノンカロリーの甘味料などを使用してアイスに限らず様々なお菓子作りに挑戦しています。シャトレーゼの低糖質アイスは豊富な種類があるのが特徴で、成分的にも血糖値上昇も防げる効果もあるので注目されています。ちなみにSUNAOは「ラクトアイス」でシャトレーゼの低糖質アイスは「アイスミルク」となり、アイスの種類が違います。
アイスクリームとアイスミルク、ラクトアイスなどの違いは?
厚生労働省が決めているアイスクリームの種類別の名前です。アイスクリームとは乳固形分15.0%以上 (うち乳脂肪が8.0%以上) 入っているもの。アイスミルクとは乳固形分10.0%以上 (うち乳脂肪が3.0%以上) 入っているもの。ラクトアイスとは乳固形分3.0%以上入っているものです。 この他に氷菓 (ひょうか) があります。乳固形分がラクトアイスより低いか入っていないものです。
この説明からすると、ラクトアイスはアイスミルクと比べてあっさりしていることになります。そしてシャトレーゼ「低糖質アイス」もSUNAOのアイスと食べ比べてみると、やはりあっさり、スッキリした味わいがありました。あとはあくまで個人的な好みに分かれると思いますが、どちらも低糖質とは思えないぐらいにレベルが高いアイスとなってます。
低糖質アイスが食べたい【おすすめ2018】コンビニやスーパーで買えて種類豊富で美味しい!:RIZAPチーズアイスバー
最後にご紹介するのは、糖質制限ダイエットの火付け役といえばここRIZAP(ライザップ)がファミリーマートとコラボで発売したRIZAPチーズアイスバー。素材にこだわり、北海道産生クリームとオーストラリア産クリームチーズを贅沢に使って仕上げられたチーズ風味のアイスバーなので、口当たりが軽いのに濃厚な味わいの満足感たっぷりの低糖質アイス。しかも糖質は6.3g、カロリーは1本あたり188kcalに抑えられて、さすがライザップ監修の低糖質アイスという感じです。こちらの商品はファミマ、サークルK、サンクスで販売されています。
まとめ
いかがでしたか?低糖質ダイエット中でもどうしても甘いものが食べたいあなたにぴったりの低糖質アイスをご紹介しました。頑張ってジムでワークアウトをした後のご褒美などに大活躍しそうです。ぜひ色々試してみてくださいね。