手作りシールに必要なものは、シール用紙、梱包用の透明シール、はさみやカッター、のり、シールにしたい素材。シール用紙の種類ですが、好きなサイズのシールを作りたい場合は、自由なサイズに切り取りできるフリーカットのシール用紙を選びましょう。マルやラベルなどの決まった形のシールを作る場合は、専用のシール用紙を準備しましょう。

ほとんどの材料が100均で手に入るので、お手頃価格で作成することができます。

まず、素材を準備します。シールにする素材は好きなもので構いません。雑誌、ノート、メモ用紙、マスキングテープ、写真、スタンプ、手書きイラストなど、好きなイラストがのっている素材を集めましょう！

素材を集めたら、イラストに合わせてカットしていきます。余白を残さず綺麗にカットしても良いですし、イラストの周りの白い部分を残してカットしても問題ないですよ！マスキングテープやスタンプを使いたい場合は、そのままシール台紙に貼ったり押したりしてくださいね。

続いて、梱包用の透明テープを使っていきます。透明テープ幅はお好きなもので構いません。素材を貼った上から梱包用の透明テープを貼りカバーします。やり直しがきかないので、この工程は慎重に行ってください。透明テープが上手く貼れない人は、テープを使わず制作を進めてください。

透明テープを貼り終えたら、イラストの形に沿ってはさみやカッターでカットしていきます。イラスト素材ぎりぎりにカットしてしまうと剥がれる可能性があるため、素材から数ミリ離れたところをカットするようにしましょう。素材をカットし終わったら完成です！

まず、Wordで用紙設定を行います。A4など、シール用紙のサイズを設定しましょう。マルやラベル型のシール用紙でシールを作成したい人は、「差し込み印刷の開始」→「ラベル」から、ラベルの製造元と製造番号を選んでOKボタンをクリックしてください。OKをクリックすると、用紙に合った枠組みが表示されます。

次に、イラスト画像を挿入していきます。文字を入れたい人は、Word上で挿入することができます。全て同じイラストのシールにする場合は、「差し込み文書」→「複数ラベルに反映」をクリックすると、同じイラストが反映されます。

イラスト画像が挿入し終わったら、印刷を行います。シールのイラストを保護したい場合は、透明シールを上から貼っても良いと思います。もちろん、透明シールを使用せずそのままシールを使うこともできますよ！

最後に、印刷したシールをカットしたら完成です。マルやラベル型などのシール用紙を使用した場合は、カットせずにそのまま使用することができるので、非常に便利です！

スマホアプリを使ってオリジナルシールを作ることもできちゃいます！シール作成アプリをインストールして、シールにしたい写真を選ぶだけで、シールを作成し郵送で届けてくれます。「みんなのシール」は、防水&UVコートがされており、長く使うことができます。「Seel（シール）」はシールだけでなく、アクリルキーホルダーを作ってくれるサービスがあります。

前撮りの写真や結婚式の写真を使って作るウエディングアルバム。プロに作ってもらったものとは別に、自分で手作りしてみてはいかがですか？自分達用に作ると後で2人で振り返れますし、お互いの両親にプレゼントしても喜ばれると思います！写真の周りにかわいい手作りシールを貼り、オリジナルアルバムを作成しましょう！

プレゼントラッピング用にも手作りシールが大活躍します。スタンプを使ったシールを作れば、より心がこもった手作り感を演出できそうです。また、小さめのかわいいメモ帳をシールにして、メッセージを入れるとオリジナルのラッピングが完成します。

手帳やノートに手作りシールを貼ると自分だけのノートができあがります。手帳やノートにシールをぺたぺた貼り、カラフルな日記を作成している人が多いようです。あとから、自分の好きなようにデコレーションができるので、日記をつけるのが楽しくなりそうですね。

お子さんがいらっしゃる家庭には、手作りシールを使った手作りアルバムの作成がおすすめです。日付とコメントを入れて写真を貼り、その周りを手作りシールでデコレーションしてみましょう。成長記録として残しておけますし、大きくなったお子さんにプレゼントすると喜ばれそうですよね。かわいい手作りシールを使って、オリジナルアルバムを作成してみませんか？

手作りシールの作り方をまとめてみましたが、いかがでしたか？パソコンやアプリを使って簡単にオリジナルシールを作成可能なんです！みなさんぜひ試してみてくださいね！