折り紙でカーネーションを!簡単作り方【立体・茎・花束】母の日に!カードやリースも![母の日とは]
母の日とは、日頃の感謝を母親に伝える日のことを言います。5月13日が母の日です。母の日の始まりは、アメリカのとある女性が自分の母親の追悼式にカーネーションを捧げたこときっかけとなっています。それから、アメリカの大統領がこの日を母の日と定めて、母親が元気な人は赤いカーネーションを持ち、母親が亡くなった人には白いカーネーションを持たせて、母親に感謝を伝えるようになります。
それは日本にも伝わり、昭和初期にアメリカと同じ日を母の日と定めます。現在は、カーネーションだけでなく、母の日には、感謝の意を込めて何かプレゼントをするというようになっています。そして、今回の記事では、母の日にプレゼントをするために、折り紙を使ってカーネーションの作り方を紹介します。
関連記事
折り紙でカーネーションを!簡単作り方【立体・茎・花束】母の日に!カードやリースも![海外で人気な折り紙]
折り紙には、100を超える折り方があります。それは、動物から植物、人間なども折り紙で表現することができます。折り紙は、老若男女問わず誰でもやることができます。子供の遊びや、誕生日など飾り付け、お年寄りの人は認知症の予防など、その用途は様々です。折り紙は日本伝統の遊びだけあって、海外でもとても人気です。折り紙を好きな外国人は多くいます。
折り紙でカーネーションを!簡単作り方【立体・茎・花束】母の日に!カードやリースも![カーネーションとは]
今回の記事では、折り紙でカーネーションの折り方を紹介するわけですが、その前にカーネーションとはどんな花なのかということを知っておくとプレゼントとして送る気持ちも強くなるでしょう。カーネーションとは、南ヨーロッパ原産の花で、多年生植物です。多年生植物とは、個体として何年も生きる植物のことを言います。
日本には、江戸時代初期に渡来してきて、赤、白など色の違う花を咲かします。そして、カーネーションの花言葉ですが、花の色によって花言葉の意味合いは変わります。共通しているのは、「愛」ということです。また、赤いカーネーションも花言葉は「愛」です。
白いカーネーションは「尊敬」を意味していますが、白いカーネーションは亡くなった人にあげる花なので、母の日に渡すのは控えた方が良いでしょう。その他にも、オレンジは「純愛」、黄色は「軽蔑」、ピンクは「感謝」、紫は「誇り」、青は「永遠の幸福」などです。オレンジと黄色は避けるべきでしょう。
折り紙でカーネーションを!簡単作り方【立体・茎・花束】母の日に!カードやリースも![カーネーションの簡単な作り方]
カーネーションの作り方は、とても簡単で基本的には折ったり、切ったり、広げたりするだけです。小さなお子さんでも簡単に作ることができます。折り紙は、折り方が複雑になる程リアリティが増しますが、まずどんなカーネーションを折りたいかということをちゃんと頭で考えて、それに見合った折り方をするべきです。
必ず難しい折り方をする必要はないです。もちろん難しい折り方に挑戦しても構わないです。ただ、どんなに簡単な折り方であろうと、感謝の気持ちに差はないことだけ理解しておきましょう。
折り紙でカーネーションを!簡単作り方【立体・茎・花束】母の日に!カードやリースも![カーネーションを立体的に作る]
カーネーションを立体的に折りたいのであれば、まず実際に本物のカーネーションを参考にしてみると良いでしょう。立体的とは、どういうことなのかということを自分の目で確かめることで、カーネーションを折るときの感覚というものが養われます。
自分はどのように立体的なカーネーションを作ろうとしているのか、ゴールはどこなのかいうことを明確にできます。カーネーションを立体的に折るには、割り箸とビニールテープが必要になります。また、多くカーネーションを作ることで、全体にボリュームが出て、リアリティが増すので、沢山カーネーションを作ることをおすすめします。
折り紙でカーネーションを!簡単作り方【立体・茎・花束】母の日に!カードやリースも![カーネーションの茎を作る]
カーネーションを折る時にポイントとなるのが茎です。茎なしでも十分良いですが、茎があった方が、リアリティが増します。茎の折り方は簡単なので、カーネーションの花の部分と組み合わせると良いでしょう。立体的なカーネーションにするなら、茎部分を折るのではなく、細く丸めるなどすると茎っぽくなります。また、茎には緑色の折り紙を使いましょう。
折り紙でカーネーションを!簡単作り方【立体・茎・花束】母の日に!カードやリースも![カーネーションの花束を作る]
花束を作るなら多くのカーネーションを作る必要があります。花束は、ボリュームがポイントです。ボリュームがあればあるだけ魅力的になります。また、色を統一しても良いですが、様々な色がある花束もまた魅力的です。花束を作ることは簡単なのでどんな風にしたいのか、どんな色の構成にするのかといった所を一番に考えると良いでしょう。
折り紙でカーネーションを!簡単作り方【立体・茎・花束】母の日に!カードやリースも![カードを添える]
折り紙のカーネーションだけでも良いですが、カードを添えるともっと良いプレゼントになります。カードに日頃の感謝の気持ちを書いて渡すと、もらう側としては嬉しさ倍増です。また、そのカードもシンプルなカードにするのか、何か柄の入ったカードにするのか、ちゃんと考えておきましょう。
出来上がったカーネーションを見て決めても良いですし、初めから決めておくのも良いです。ただ、カードは最後に書くことをおすすめします。これは特に意味があるわけではないですが、メインはあくまでもカーネーションなので、カードに重点を置かないようにしましょうということです。カードは、手渡しでも良いですし、カーネーションに挟んで渡しても良いです。自分が渡したいように渡しましょう。
折り紙でカーネーションを!簡単作り方【立体・茎・花束】母の日に!カードやリースも![リースを作る]
花束なども良いですが、リースもまた良いです。リースとは、茎で円を作り、その表面に花などを飾り付けたものになります。出来次第では、とてもおしゃれで可愛い出来になります。折り紙で作ったカーネーションをリースにつけるのもまた魅力的です。
リースを作るのはとても簡単で、茎を円にして花などをのりなどで留めてしまえば完成です。また、のりですが、グルーガンという道具を使って留めることをおすすめします。とても粘着力があるので飾りが取れる心配がないです。
関連記事
折り紙でカーネーションを!簡単作り方【立体・茎・花束】母の日に!カードやリースも![まとめ]
今回の記事はいかがでしょう。簡単に折り紙でカーネーションを折れるようになったことでしょう。今回の記事では、母の日に折り紙で作ったカーネーションをプレゼントするという名目でしたが、本物のカーネーションではなく、折り紙のカーネーションというのがなんとも言葉では言い表しにくい良さを出しています。
母の日に渡すプレゼントを悩んでいる場合は、この記事を読みましょう。簡単にカーネーションを折ることができ、必ず良いプレゼントになります。折り紙でカーネーションを折って、母親に感謝を伝えましょう。