【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】痛いってホント?
40代になると伸ばしていた髪をバッサリ切る女性が多いですよね。ロングヘアが定番だった芸能人もアラフォーになると次々にボブやショートにイメチェンしていきます。なぜ、ロングヘアは避けらるようになるのでしょうか?
40代に入るとホルモンバランスが崩れるため、抜け毛も増えハリやツヤがなくなります。ただでさえボリュームダウンした髪がロングヘアの重みでさらにぺちゃんこに。顔が老けて大きく見えるようになります。強い薬剤の入ってる白髪染めを多用し髪がパサパサ。加齢で髪質やフェイスラインが変化したにも関わらず、20代のヘアスタイルや派手なカラーリング、過度なクルクル巻き髪をそのまま引きずってることが、痛いと言われる原因なのです。
裏を返せば、髪にツヤやボリュームを出しカラーリングを工夫すれば問題がないということです。むしろロングヘアは欠点を補い女っぷりをあげる武器になります。老けを強調する部分を隠し若々しく魅力的に魅せることができます。ボリュームの出し方や前髪の生かし方、最適なパーマ、アレンジ方法などを紹介していきます。
40代のロングヘアーは痛くなんてないですし、40代女性だからこそ若い子には出せない大人の魅力があります。
またロングヘーアはアレンジも効きますので40代だからこそのロングヘアーで前髪をかきあげたりサイドテールもとても似合います。
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【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】ロングヘアの芸能人
40代ロングヘアの芸能人①篠原涼子さん
1973年8月13日 (44歳)。芸能人のロングヘアと言えば篠原涼子さん。20代の頃から変わっていませんね。
40代ロングヘアの芸能人②井川遥さん
1976年6月29日 (42歳)。ほんとに40代でしょうか?ボリュームのあるツヤ髪!
40代ロングヘアの芸能人③長谷川京子さん
1978年7月22日 (40歳)。パッツン前髪のストレートロングを個性的に魅せています。
40代ロングヘアの芸能人④鈴木砂羽さん
1972年9月20日 (45歳)。前髪は額や目尻のシワを隠し若く見せることができます。
40代ロングヘアの芸能人⑤仁香さん
1975年7月7日 (43歳)。モデルの仁香さん。ふわっとしたナチュラルなアレンジは若々しい印象に!
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】分け目をなくす
40代ロングで最も老けを感じさせるのは分け目ではないでしょうか?加齢で髪が細くハリがなくなり、その上抜け毛も増えるため、分け目が広がり地肌が目立つようになります。分け目をなくすだけでボリューム感が出て若々しくなります。
分け目をギザギザにする
コームを髪に引っかけながら小刻みに動かしギザギザに分け目をつけていきます。ギザギザの分け目に沿って左右に髪を分ければボリュームがアップします。
分け目をギザギザにしてからちょっとだけ分け目の部分を下から持ち上げるようなイメージで分け目を押し上げるとさらにボリューアップしますのでぜひお試しください。
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】ボリュームを出す
根元を立たせて髪全体のボリュームを出す
下を向いた状態でブラシドライヤーで髪を後ろから前に持ってくるようにブラッシングします。前髪の向きに沿ってブラッシングすると、前髪にもボリュームを持たせることができます。
前髪を立たせる
普段の分け目よりも中央よりに分け目をつけドライヤーを当てます。次に、元の分け目に戻して根本を中心にアイロンで伸ばして整えます。前髪が立ちボリュームが出てきます。
コームを使って逆立たせる
ボリュームを出すヘアスタイリング剤を使って、もみ込みながらドライヤーで乾かします。コームでトップと耳上の髪を逆立てます。髪全体をほぐしながらボリュームアップ。耳下の高さの位置で一つ結びをして、くるりんぱ&ほぐして完成です。華やかなこなれアレンジです。
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】前髪は武器
40代になると顔の脂肪が落ち骨格が縦に伸び面長になってしまうことも。前髪を深く作ることで面長の欠点をカバー。バランスが良くなります。レイヤーの入った毛先にパーマをかけると毛先にボリューミーな動きが出て横の印象が強くなります。横の印象が強くなれば縦が意識されなくなり面長も気にならなくなります。
前髪の幅を広く取り、頬骨にかかる長めの前髪を作ってレイヤーとつなげれば、輪郭をカバーし頬から下をスリムに見せることができます。
前髪で輪郭を隠すのも小顔効果の秘訣ですが、あえて前髪をかきあげることにより顔をハッキリと出すのもオススメです。
みなさん前髪で顔を隠しがちですが顔をハッキリと出してしまうのもクールな印象になりますので大人の魅力を全面に出せます。
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】Sカールパーマ
低めのレイヤーで全体に厚みを残し、大きめのロッドで根元から大きなカールをかけてボリュームアップ。地毛に近いナチュラルブラウンが若々しさを演出。毛先までしっかり巻き込まないゆるめのSカーブが小顔に見せてくれます。
前髪を深く長めにとりレイヤーとして流しています。カラーは上品なベージュブラウン。レイヤーを少し入れてふんわり柔らかな印象に。毛先を巻き込まないゆるめのSカールパーマがヘルシーで洗練された印象に。
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】ツートンカラー
セルフでの白髪染めを繰り返してると、毛先は色が抜けて白髪とパサつきが目立ち、根元と毛先の色が違う状態に。髪全体に同じトーンカラーのブリーチ剤を使うと根元と毛先の色の差が広がり、ますます毛先がパサパサに見えるようになります。根元に明るめのカラーを、毛先には暗めのカラ―を入れるとバランスが良くなり髪にツヤ感が出てきます。
上と下でカラーの明るさを変えれば、陰影がつき全体に立体感が生まれます。ボリューム感を演出し小顔効果も。
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】アップスタイル
ボリュームアップミストを使って根本をふんわり乾かしアイロンでしっかり巻いておきます。結び目を基本よりも下に作って緩めに結んでくるりんぱ。毛先を2つにわけて左右に割くように引っ張り結び目の上にヘアアクセをつけたら完成。
髪全体をコテなどを使ってカールしておきます。上部の髪をゴムで留めてくるりんぱ。下半分も同じように束ねてくるりんぱ。全体をほぐして完成です。ダブルクルリンパで簡単に仕上がります。
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】おだんご風アップ
左下で1つ結びをしてくるりんぱ。立体感が出るよう結び目の内側のみを引き出し、ねじり部分の毛束を崩しておきます。長い毛束をぐるぐると巻きつけておだんごにしてピンで留めます。無造作に毛束を大きく引き出した後、かんざしをおだんごの横から入れて完成です。
上半分を後ろでまとめてゴムで留めてくるりんぱ。下の残った毛を2つ分けてねじります。ほぐした後、根元に巻きつけてピンで留めます。余った毛を根元に入れピンで留めてほぐしたら完成です。
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】ハーフアップ
アイロンで軽く巻いておきます。真ん中よりも少し下のところをゴムで縛ってくるりんぱ。両サイドの髪をねじってバックで合わせます。ゴムで結びんでくるりんぱ。40代は通常のハーフアップよりも下の位置で結ぶと上品に仕上がります。
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】ボブ風アレンジ
お子さんの学校行事におすすめアレンジです。コテで顔周りを外巻き内巻きと交互に大きく巻いていきます。10㎝程残しゴムで1つにまとめ、内側に入れていきます。ボブにしたい長さの10㎝下に留めるのがおすすめ。ピンで留めてボブに見えるようにつまみ出して整えていきます。前髪は流れるように外巻きに巻いた後、最後に毛先を平巻きで巻いて完成です。
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】カチュームアレンジ
カチュームを髪に乗せ、ゴム部分を一番出っ張ってるところから指2、3本下のところに持ってきます。顔周りは少し髪を残しておき、後ろを3つに分けて、左右の束をカチュームに回し入れていきます。真ん中の束は外向きにクルクル巻いて、カチュームのゴムの下に入れてピンで留めます。顔周りの髪を2つに分けて捻じって毛先を丸めてゴムの中に入れてます。最後にバレッタをつけたらギブソンタックの出来上がりです。シックなカチュームを使うと40代でもオシャレなアレンジになります。
【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】帽子アレンジ
急用時の白髪隠しアレンジ。両サイドをねじりながら後ろの下の位置で合わせ、ゴムでしばってくるりんぱ。残りの髪も合わせて1つにしばり、最後に髪をひぎだし輪っかを作ります。毛先をねじりながらゴムの部分に巻きつけてピンで留めます。最初につくった輪っかを逆サイドに持ってきてピンで留めます。毛束をほぐして立体感を出した後、帽子をかぶって完成です。
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【痛いと言われない40代ロングヘアのアレンジやまとめ髪!ストレート&パーマや前髪あり】最後に
いかがでしたか。40代ロングヘアでもちょっとした工夫やアレンジで魅力的な個性になります。諦めてバッサリ切る前にボリュームアップやパーマ、ツートンカラー、アレンジを試してみませんか。
40代だからこそのお洒落のやり方、若い子には似合わない色味やファッションもたくさんありますので40代の今だからこそヘアケアなどにも気を使って頂き素敵な魅力の溢れる大人女性になりましょう。