ビジュー（bijou）とは、フランス語で「宝石」という意味。そして、パール・ストーン・ブリオンなど、宝石のようにキラキラしたパーツが乗ったネイルのことをビジューネイルと呼びます。 控えめに一つ乗せてみたり、贅沢にたくさん乗せてみたりと、お好みのパーツを使ってビジューネイルを作ってみましょう。

まずは、ネイルチップにお好きなネイルアートを施します。ビジューは付けたいけれどもあまり派手にしたくないという方は落ち着いた色のワンカラーやフレンチにするとよいですし、アートもしたい方はマーブル柄などにしてみても。ベースに塗る色で全く違った印象に仕上がります。 全部の指にしっかりビジューネイルアートをするのではなく、数本はビジューなし、または小さいパーツを一つ付ける程度で残しておくとけばけばしくならず、ビジューアートがさらに引き立ちます。

斜めフレンチはお爪に対して斜めにカラーを塗り根元はクリアな状態です。エレガントで、爪長効果もあるので人気のデザインです。 直線的なラインやネイルの丸みに沿って軽い曲線のある斜めフレンチなどお爪に合わせたラインを相談してみましょう。 斜めフレンチの境目に繊細なラメラインを引けば、ネイルデザインも締まりが出て、より素敵に変化します。 ラインの根元付近に小さなストーンをさりげなくつけてもとても可愛く仕上がるのでオススメですよ。

ミラーネイルはその名の通り、爪全体が鏡のように反射して見えるネイルデザインのこと。光にあたると反射してまぶしいくらいに輝きを放つので、特に夏のビーチにはもってこいです。

秋冬にぴったりなネイルデザインと言えば、チェック柄が欠かせませんね。しかしチェックと言っても種類はたくさんあります。一色だけでなく複数のカラーを使うことが多く、カラー同士の組み合わせは無限大と言っていいほどに多数あります。このため、カラーの組み合わせ・チェック柄の種類などを変えることで、幅広いデザインを楽しむ事ができます。

爪の真ん中にほんのりカラーを乗せて色付かせるチークネイル。ナチュラルさとかわいさを兼ね備えたネイルデザインです。

マットネイルはワンカラーでも十分に楽しむことができますが、フレンチネイルでより上品にすることもでき、ツヤがないという特徴を生かしてアイシングネイルに見立てることもできます。この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ベルベットネイルを作る際に用意するのがベルベットパウダー。お手軽なところでいうと、100円ショップ・Can☆Doの「ふわもこネイルパウダー」でもベルベットネイルを作ることができますよ。 〈ベルベットネイルの作り方〉 1.ベールジェルを乗せる。 2.乗せるベルベットパウダーと同系色のカラージェルを乗せる。 3.硬化し、未硬化ジェルが残った状態でピンセットを使いながらベルベットパウダーを乗せる。 4.硬化後余分なベルベットパウダーを出すとブラシ等で払ったら完成。 部分的にベルベットパウダーを乗せたい場合には、未硬化ジェルを全てふき取った後パウダーを乗せたい部分にのみトップジェルを乗せ、その上からパウダーを乗せていくようにすると綺麗にできますよ。

サロンでクリアジェルだけの施術ってすごく時短になるんです。しかもデザインを変える必要がないのでオフいらず。お直しだけでOKなので爪に対するダメージも激減。 さらに、ツヤはもちろんあるし、折れにくく補強効果もあり。 でも物足りない、という人はぜひセルフでポリッシュを塗ってみて。驚くほどポリッシュの持ちが良いのです。

グラデーションネイルとは、カラーの濃淡・明暗・色相などが少しずつ変わっていくネイルデザインのこと。 ネイルサロンでも支持が高く、グラデーションの上にストーンなどを乗せて華やかに仕上げるデザインも多く見られます。 爪が伸びてきても根元が目立ちにくかったり、自分で簡単にできるのに凝って見えたり、いろいろなカラーバリエーションが楽しめたり、華やかにも上品にも見せることができたりなど、見た目のおしゃれ感だけでなくさまざまなメリットがあります。