たれ目になるアイラインの引き方のコツ(1)たれ目はなぜモテる？
たれ目というのは、目尻が下がっていることを言いますが、日本人はたれ目よりもつり目の方が多いと言われています。生まれつきたれ目な人ももちろんたくさんいますが、大多数はたれ目ではない目となります。
たれ目に憧れる理由としては、異性にモテるというのもありますが、異性だけではなく同性からも好かれる傾向にあります。その理由についてご紹介します。
たれ目が好かれる理由
たれ目というのは、笑っている時などに一般的にたれ目になりやすくなりますが、そこに理由があります。たれ目は、笑っていない普通の時でも、優しい雰囲気を醸し出しています。難しそうな顔をしている人よりも、柔和な印象の人の方が、異性だけではなく、人から好かれやすい傾向にあります。
関連記事
たれ目になるアイラインの引き方のコツ(2)参考にしたいたれ目芸能人
女優の綾瀬はるかさんは、奥二重なたれ目として常にランクインしています。ふわっと優しい雰囲気を毎回醸し出しています。
石原さとみさんも、同じくたれ目でかわいい雰囲気を出し常に人気な女優さんです。
スザンヌさんも奥二重なたれ目です。常に笑っているような笑顔の溢れる顔で大人気です。
ママタレとして活躍中の小倉優子さんも、たれ目です。怒ったことが無いのではないかと思えるほどの、優しい雰囲気をいつも持っています。
たれ目になるアイラインの引き方のコツ(3)アイメイク用語
ここでは、たれ目を作る前に、アイメイクでよく使われる用語について解説をしていきます。
①アイホール：「目頭」と「目尻」を半円状に囲んだ範囲
②涙袋：目の下にある下まぶたに添ったふくらみのこと
③目尻：目の一番耳側に近い所
④目頭：目尻の反対で目の鼻に近い方の端
ここからは、一重の人や奥二重の人でも、たれ目が叶えられるアイラインの引き方を始め、アイシャドウの色の使い方や涙袋の作り方までご紹介します。
たれ目になるアイラインの引き方のコツ(4)おすすめのアイシャドウ
たれ目になるためのアイシャドウは、優しい雰囲気や自然な雰囲気の色を使用します。アイホールや二重幅、下まぶたに使用するので、自然なツヤ感が出るアイシャドウをご紹介します。
excel スキニーリッチシャドウ (SR05 ウォームブラウン)
上品な輝きの微細パールと金パールが入っているので、上品な大人な目元を作れます。同系色で肌馴染みの良い色が4色入っているので、たれ目を作る際の優しい色を出すには、ウォームブラウンのアイシャドウがおすすめです。
●価格：1500円
マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ（BE384 コルク）
マジョリカマジョルカから出ている、シャドーカスタマイズは全17色の中から選ぶことが出来ます。1つが1gで500円とプチプラなので、複数色買いもできるます。たれ目メイクには、ブラウン系なコルクなどを選ぶことをおすすめします。
●価格：500円
たれ目になるアイラインの引き方のコツ(5)アイシャドウの塗り方
ここでは、大人なたれ目を叶える上まぶたと下まぶたへの、アイシャドウの塗り方についてご紹介します。
アイシャドウの色
ます、アイホールのアイシャドウには、優しい色を持って行きます。ブラウン系のパールの効いたアイシャドウやオレンジブラウン、ピンクなど淡い色がおすすめです。
アイシャドウの塗り方
①パールの効いた明るい色のアイシャドウをアイホール全体に優しく塗ります。これでツヤ感を出します。
②①よりも少し濃い色のアイシャドウを二重幅よりちょっと大き目に乗せます。目尻に向けて濃くなるように、更に目尻より長く引くとたれ目に近づきます。
③下まぶたには、目の下半分中央から目尻側に①を塗っていきます。
④ちょっと濃いめのブラウンを③と同様に、下まぶたの目尻少し外側にも塗ってたれ目を作ります。
アイシャドウは下まぶた含めてここまでです。次からはアイラインのおすすめや引き方についてご紹介します。
たれ目になるアイラインの引き方のコツ(6)おすすめのアイライナー
クリームタイプ、リキッドタイプ、ペンシルタイプと様々なアイライナーが出ていますが、たれ目を作るのにおすすめなのが、リキッドアイライナーです。柔らかく細い筆タイプが特におすすめです。
フローフシ モテライナー リキッド
＠コスメのアイライナー部門1位を獲得している、フローフシのアイライナーである「モテライナー」は、リキッドタイプでとてもアイラインが引きやすくおすすめです。全5色から選べますが、大人なたれ目には「ブラウン」をおすすめします。
●価格：1500円
たれ目になるアイラインの引き方のコツ(7)アイラインの引き方(二重）
アイライナーには筆タイプやペンシルタイプなど、様々な形状のものがありますが、書きやすいリキッドアイライナーを使うと、初心者でも簡単にたれ目を作ることができます。
アイライナーの色
アイライナーには様々な色がありますが、大人なたれ目を作るには優しい雰囲気の出せる、「ブラウン」系のアイライナーをおすすめします。
アイラインの引き方
①リキッドのアイライナーを使って、上まぶたのまつ毛際に沿って薄く引きます。目頭から目尻にかけて引いていくと綺麗にアイラインを引くことができます。
②目尻側は、目尻よりも2～3mm長く下向きにアイラインを引きます。①のライン幅よりも若干太く引くとよりたれ目になります。
アイラインで二重幅を狭くしない
アイラインを引く時のコツは、自然な大人たれ目を作るので、濃いアイラインを引くよりも、目尻部分以外には二重幅をしっかり残したような薄いラインを引くことがポイントとなります。その分、目尻には、少し太く線を描きたれ目を作っていきます。
たれ目になるアイラインの引き方のコツ(8)アイラインの引き方(奥二重)
奥二重の人は、まぶたにアイシャドウやアイラインを引いても、綺麗に出ないとお悩みの人も多くいます。奥二重の人でもポイントを掴めば、目を大きくたれ目に見せることができるようになります。
目尻とまつ毛の隙間を埋めるだけ
二重幅が少ない奥二重のまぶたに、アイライナーを太く入れてしまうと、更に二重幅が無いような見た目になってしまいます。そのため、少しきつめの印象も与えかねないので、基本的には、目尻にのみアイライナーを引くと、目を大きくたれ目に作ることができます。
更に、ラインを引くのではなく、まつ毛とまつ毛の間の隙間を埋めるようにペンシルなどで描くと目が大きく見えます。
たれ目になるアイラインの引き方のコツ(9)アイラインの引き方(一重)
一重まぶたの人は、アイプチをして二重を作る人もいますが、一重のままでも素敵な大人たれ目のアイラインを引くことができます。
目尻にオーバーライン3mm~5mm
①リキッドタイプのアイライナーで細くまつ毛に沿ってアイラインを引きます。この時、目尻は3mm～5mmオーバーして、目に沿って下に向かって引きます。
②①で引いたアイラインのまつ毛とまつ毛の間を埋めるように、ペンシルライナーを使います。
▼まつ毛とまつ毛の間を埋めるアイラインの引き方
関連記事
たれ目になるアイラインの引き方のコツ(10)涙袋の作り方
たれ目のアイラインとアイシャドウが完成したら、次は涙袋を作っていきます。涙袋とは、下まぶたの下にあるぷっくりと膨らんだ部分を言います。この膨らみは人によって大きさが異なりますが、涙袋があることによって、目が大きく見えたり、メリハリのある表情豊かな大人な目元になります。
メイクで作る涙袋
①ファンデーションやコンシーラーは涙袋下ラインから上にはつけないようにします
②目を細めた時に出来る涙袋の線に、アイライナーで線を引きます
③線を引いた上の部分に、目頭から目尻まで、アイシャドウの明るい色を塗ります
④綿棒で②の線をぼかします
⑤キラキラのシャドウを③に重ね塗りします
⑥⑤のシャドウを③の中心部分にのみ重ね塗りして完成です
その他にも、涙袋を簡単に作れる「涙袋ペン」があるので、簡単に涙袋を作りたい人におすすめです。
これ1本で涙袋が作れるので、時短メイクをしたい人にもおすすめです。1本1200円（税抜）なのでプチプラアイテムです。
ピメル パーフェクトティアマジック 【ベージュ】
ピメル パーフェクトティアマジック 【ベージュ】
いかがでしたでしょうか。アイラインの引き方で大人なたれ目を作れることが分かりました。メイクで涙袋も作れるので、今の自分の目を最大限に活用して素敵な目元を作ってみてください。
