【デカ目ナチュラルメイクのやり方】本当にできる?
デカ目メイクは、今や多くの女性のあいだで注目されているメイク方法でしょう。しかし、あまり盛りすぎると不自然になります。そこでここでは、2018年ごくごく自然な大人ナチュラルデカ目になるメイク方法やおすすめアイテムなどを紹介しましょう。一重でも二重でも簡単にできるアイプチメイクで魅力的な大人女子を目指してください。
【デカ目ナチュラルメイクのやり方】プロが教える3つのポイント
デカ目にしたくても、工程が多いアイメイクは面倒くさいものです。そこで、簡単にナチュラルデカ目にするポイントを紹介しましょう。
【ナチュラルデカ目メイクのやり方ポイント】①白目にかぶらない
瞳が大きいと魅力的といわれる中で、ナチュラルに仕上げるデカ目メイクのポイントは実は白目にあるのです。まつげが白目にかぶってしまうと、せっかくのデカ目メイクも台無しになるので、しっかりまつげを立ち上げておきましょう。途中から立ち上げるのではなく、目元からしっかり立ち上げることがポイントです。
【ナチュラルデカ目メイクのやり方ポイント】②ボリュームより長さを重視する
まつげはできるだけフサフサにボリュームアップこそがデカ目になる方法と思ってしまいますが、実は大事なのはボリュームより長さです。長めのまつげは目全体が大きく見えるポイントなので、マスカラやつけまつげ選びにはロングタイプを選ぶとよいでしょう。
【ナチュラルデカ目メイクのやり方ポイント】③アイシャドウを濃くしない
目力をつける方法として、どうしてもアイシャドウを濃くしてしまいがちです。しかし、アイシャドウのほうに目がいってしまうため、肝心のまつげが隠れてしまいます。目が大きくみえないので、デカ目になりません。できるだけ薄いカラーのアイシャドウかラメいりタイプに切り替えましょう。
【デカ目ナチュラルメイクのやり方】簡単にできる3ステップ
アイメイクは、何度も重ね塗りすると不自然な感じになってしまいます。そこで、たった3ステップで大人ナチュラルアイメイクができる方法を紹介します。
【大人ナチュラルアイメイクのステップ】①粘膜にラインをひく
まずは粘膜にラインをひきます。細かい部分なので、アイライナーはリキッドタイプがおすすめです。とくに毛先が細いタイプは、目元をキレイに描きやすいので細めのアイライナーを用意しておきましょう。はじめてアイライナーを使う人はうまく描けないと躊躇してしまうのですが、目をひきあげて描くとキレイで簡単にひけます。
【大人ナチュラルアイメイクのステップ】②目じりを長めにラインひく
ナチュラルながらデカ目になれる大人メイクの基本は、目じりラインを長めにとることです。少し太くて長めのアイラインを描いていきましょう。一定の太さに保てるように、ペン先は細めが一般的です。直線部分はロールタイプで行うと、簡単に均一の太さにすることができます。
【大人ナチュラルアイメイクのステップ】③ロングマスカラをぬる
大人ナチュラルデカ目メイクの基本は、まつげを長く見せることです。そのため、マスカラはロングタイプを選ぶようにしましょう。そして、白目にかからないようにまつげカーラーでうえにまいておいてください。それが簡単にデカ目メイクする方法です。
【デカ目ナチュラルメイクのやり方】アイラインの描き方
ナチュラルデカ目になるには、アイラインが大事な要素です。ここでは、ごくごく自然な感じに仕上がるアイラインの描き方を学んでいきましょう。
【ナチュラルデカ目アイラインの描き方】①ペンシルタイプがおすすめ
目力アップに欠かせないのが、アイラインです。うまくひけないという人も多いのですが、初心者の人は、ペンシルタイプのアイライナーを使う方法がよいでしょう。目頭から目じりにかけてラインをひくのが基本であり、まつげとまつげの隙間をうめるような感じで描いてください。
【ナチュラルデカ目アイラインの描き方】②粘膜はさける
粘膜部分はとてもデリケートなので、肌トラブルの原因になります。そのため、できるだけ避けたほうがよいでしょう。その分、涙袋を作って目元をチャーミングにしあげてください。ごくごく自然な大人のデカ目メイクが完成します。
【デカ目ナチュラルメイクのやり方】アイシャドウの描き方
目力をつける涙袋にも欠かせないアイテムは、アイシャドウです。違和感のないナチュラルデカ目にするためのアイシャドウの描き方を紹介しましょう。
【ナチュラルデカ目アイシャドウの描き方】①ブラウンのクリームシャドウ
大人っぽい自然なデカ目メイクをするポイントは、アイライン同様アイシャドウも大きな役割をもちます。しかし、カラーによって印象が変わってくるので、色選びが重要です。使うカラーはブラウンのクリームシャドウで、上まぶたの目のきわに色をのせて全体的にぼかしていきます。
【ナチュラルデカ目アイシャドウの描き方】②グラデーションを作る
派手にならずにデカ目にするポイントは、単色のグラデーションを作ることです。上まぶたのうえにブラウンのシャドウをポンポンと重ねていくことで、シンプルなグラデーションが完成します。立体的な目になり、大人っぽい印象に仕上がるのです。
【デカ目ナチュラルメイクのやり方】プラスアイテムで目力アップ
基本をマスターしたら、プラスアイテムでよりナチュラルデカ目がめざせます。ここでは、そんなアイテム紹介とナチュラルデカ目の作り方を紹介しましょう。
【プラスポイントで盛るやり方】①ベースはBBクリームをスタンプづけ
デカ目メイクの基本ポイントは、アイラインとマスカラ・アイシャドウです。そこにアイテムをプラスするとより自然な印象ながら、しっかりデカ目実現が目指せます。まずはベースメイクとしてBBクリームを使う方法です。BBクリームを適量とって肌になじませてください。
【プラスポイントで盛るやり方】②コンシーラーでピンポイント隠し
次にコンシーラーをつかって、気になるしみやそばかすを隠していきましょう。このときコンシーラーを全体に塗るのではなく、気になるところをピンポイントでポンポンと押して隠していくのがポイントです。そして指でやさしく伸ばして肌になじむようにしましょう。
【プラスポイントで盛るやり方】③マスカラは根元からしっかりつける
涙袋は、肌色より明るめ・暗めのアイシャドウを使って濃淡をつけていきます。綿棒でぼかすことでより立体的になるでしょう。涙袋を作ったあとにマスカラをつかって、まつげを長くみせます。そのときに使うマスカラは、できるだけ根元からしっかりつけて、白目にかからないようにカールしておきましょう。
【デカ目ナチュラルメイクのやり方】奥二重編
奥二重は一重みたいな感じで、ばっちりアイメイクが決まらないと悩んでいる人も多いでしょう。そこで、奥二重でもキレイにデカ目を作れるテクニックを学んでいきます。
毎日少しでも奥二重をデカ目にできるアイプチメイクテク
皮脂崩れ防止化粧下地をTゾーンやUゾーンに塗り、ラメ・オレンジ・ブラウンアイシャドウを上まぶたに重ねづけして立体的にします。ブラウンシャドウで目じりにも筆で塗り、ぼかしてください。ブラウンのアイライナーで目頭から目じりにかけて細くラインを描き、目じりはしっかり伸ばしてかきましょう。最後はビューラーでまつげカールをしてロングマスカラをつけてアイプチ術の出来上がりです。
【デカ目ナチュラルメイクのやり方】一重編
一重でも目力をつけるナチュラルデカ目テクニックがあります。ここでは、アイシャドウカラーでしっかり盛れるテクニックを紹介しましょう。
一重でもアイシャドウカラーでしっかり盛れるアイプチテク
目頭にハイライトカラーアイシャドウをのせ、まぶたの中央と下まぶたにブラウンカラーをいれます。目じりは濃いめのブラウンカラーをいれましょう。筆をつかってぼかし、細めのアイライナーで目頭から目じりに線を描いてください。涙袋を作ると、より立体的な目元に仕上がります。最後にビューラーでまつげを立たせ、マスカラでまつげにインパクトを与えましょう。これで一重が目立たないアイプチ術の完成です。
デカ目メイクに興味がある方はこちらの記事!
【デカ目ナチュラルメイクのやり方】2018年おすすめアイテム
よりナチュラルデカ目にするために、プロが使っているメイクアイテムが必須です。ここでは、そんなアイテムを紹介していきましょう。
【デカ目にする2018年メイクアイテム】アディクション ザ アイシャドウ
ナチュラルデカ目のポイントは、濃く派手目にするのではなく、あくまでも自然な仕上がりにすることです。そのため、アイシャドウはうっすら薄づきタイプで、細かいパールの発色でキレイに仕上がるアディクション ザ アイシャドウがおすすめでしょう。また、より目力をつけるために涙袋をつくるときも重宝するアイテムです。
【デカ目にする2018年メイクアイテム】ケイト スーパーシャープライナー
ぺんてると共同開発して作られた極細筆が、細やかなアイラインを描きます。汗や涙に強いフィルムタイプなので、落ちにくい反面、お湯でさっと落ちることでも人気です。
【デカ目にする2018年メイクアイテム】M・A・C ブロ ロングウェア アイ ライナー
ペンシルタイプで初心者でも描きやすいアイライナーです。スッとなめらかに描けるうえ、ぼかしやすく乾きやすいと、とても使いやすい特徴をもっています。よれずにキレイなラインをキープできるのも魅力的なアイライナーといえるでしょう。
【まとめ】デカ目ナチュラルメイクのやり方で2018年は目力をつけよう!
いかがですか。奥二重でも一重でも目元を大きく見せたい、でも不自然な感じはいやという人にぴったりなのが、ナチュラル大人デカ目メイクです。
●一重や二重でもアイプチメイクでデカ目になれる
●目じりは長めのアイラインをひいてロングマスカラを塗る
シンプルながら、しっかりと目元にインパクトを与えるのが2018年の定番デカ目メイクです。そして涙袋を作って、よりキュートに仕上がります。また、奥二重も一重もアイプチとナチュラルメイクでしっかり対応できるので、今日からアイメイクを変えてみましょう。