【綺麗な仕上がり】セルフカットでショートにする方法って?
ショートカットに挑戦してみたいけれど、美容院に定期的に行くお金はもったいない…。そんなお悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?確かにロングヘアであれば美容院の回数も少なく済みますが、ショートヘアにしてしまうと日頃のお手入れは楽とはいえ、定期的に長さを整えてもらわなければいけなくなります。そんなお悩みを解決することができるのが、セルフカットなんです!今回は自宅で簡単に上手に行える、ショートへのセルフカットをご紹介していきます!
ショートセルフカットに必要な道具って?
まずはショートセルフカットを上手に行うために必要な道具をご紹介していきます。自宅でも綺麗で上手な仕上がりにするためには、いくつかの道具が必要になります。では、その道具とはどんなものなのでしょうか?
セルフカットに欠かせないモノは髪の毛用のはさみです。よく紙を切る用の文房具のはさみやキッチンばさみで切ってしまうという方がいますがこれはおすすめできません。 専用のはさみでない場合、カットしにくいため毛先ががたがたになってしまったり、髪の毛が痛む原因になってしまうためです。ヘアカット用のはさみはドラッグストアなどで販売されていますので用意しておきましょう。
まずは、髪の毛用のはさみです。セルフカットでよく使われがちなのが、文房具として販売されている通常のはさみ。確かに髪の毛を切ることはできますが、切り口がガタガタになったり髪が傷む原因となってしまいます。そのため、カットを行う際には必ずヘアカット用のはさみで行うようにしましょう。
セルフカットで、後ろの方など自分で直接目で確認できない部分をカットするときに便利なのが定規です。ショートにする場合も定規でしっかり測りながらカットしていくので短くしすぎたという失敗が少なくなります。個人差はありますが大体15cmのもので丁度アゴのラインくらいの長さになります。
続いて必要となるのは、定規です。カットに定規が必要なの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、自分ひとりで行うセルフカットにおいて、定規はとても重要なものなんです。特にサイドやバック部分のカットは、髪の毛が同じ長さではないと非常にだらしない仕上がりになってしまいます。綺麗な仕上がりを目指すためには、カットの際に定規で正確に長さを測りながら、切っていく必要があるんです。
このほかにも、ヘアゴムやコーム、ヘアクリップやすきばさみ、体を覆うビニールや床に敷く新聞紙なども用意しておきましょう。これらの道具がそろえば、自宅でも綺麗で上手な仕上がりのセルフカットを行うことができます。
さて、セルフカットの必要な道具をご紹介してきたところで、ここからは自宅でも上手に行えるセルフカットの方法とコツをご紹介していきます!簡単にカットを行えるおすすめの方法をご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!ショートにするコツをつかんで、自宅で手軽にカットを行いましょう!
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【綺麗な仕上がり】セルフカットでショートにする方法①前髪は上下二つに分ける
セルフカットでショートにするコツと方法、1つ目は前髪は上下二つに分けることです。セルフカットでまず最初の難関となる、前髪。髪型の印象を決めるとも言われる前髪は、慎重にカットすることが大切です。セルフカットでは、まずは前髪を上下二つに分けるところから始めましょう。上半分はクリップなどで上にあげておきます。前髪のカットは、下半分の前髪から行っていきます。
【綺麗な仕上がり】セルフカットでショートにする方法②前髪は目尻より内側だけをカット
セルフカットでショートにするコツと方法、2つ目は前髪は目尻より内側だけをカットすることです。前髪を半分に分けることができれば、こちらの法則にのっとってカットしていきます。目尻よりも内側のみをカットしていくことで、前髪が周りの髪の毛から浮いたり、不自然になってしまうのを防ぐことができます。下半分の前髪をカットできれば、上半分の前髪もおろして、下半分の前髪より少しだけ短めにカットしていきましょう。
【綺麗な仕上がり】セルフカットでショートにする方法③カット前に髪を濡らしクセを取る
セルフカットでショートにするコツと方法、3つ目はカット前に髪を濡らしクセを取ることです。前髪のカットが完了すれば、続いてトップやサイドのカットに移ります。その際には事前に、霧吹きなどで髪をぬらしてクセを取っておきましょう。髪にクセがついた状態のままカットしてしまうと、まっすぐに切れなかったり、バランスが悪くなることがあります。上手にカットを行うため、髪はあらかじめ湿らせて、クセをとっておくようにしましょう。
【綺麗な仕上がり】セルフカットでショートにする方法④ブロッキングをしっかり行う
セルフカットでショートにするコツと方法、4つ目はブロッキングをしっかり行うことです。髪のクセが取れれば、続いてブロッキングを行います。ブロッキングとは、髪を切る部分とそうでない部分をヘアクリップなどで分けることです。セルフカットでは切るはずの無いところまで切ってしまうという失敗が多くなるので、ブロッキングをして、切る場所を明確にしておくことが大切になります。
【綺麗な仕上がり】セルフカットでショートにする方法⑤定規に合わせてカットする
セルフカットでショートにするコツと方法、5つ目は定規に合わせてカットすることです。サイド部分のカットでは定規は頭にぴったりとつけて、ある程度の長さの目星を付けていきましょう。カットの位置がだいたい定まれば、髪を指ではさんで伸ばし、その長さでOKか確認しておきましょう。切る場所が決まったら、コームでとかしながら、一定の長さになるようカットしていきます。片方のサイドが終われば、もう一方も同じ長さに整えていきます。
【綺麗な仕上がり】セルフカットでショートにする方法⑥サイド・バックをゴムで留めて平行に切る
セルフカットでショートにするコツと方法、6つ目はサイド・バックをゴムで留めて平行に切ることです。サイドカットが終われば、次にバック部分をカットしていきます。カットの方法としては、特にロングヘアからショートヘアにする方の場合、ヘアゴムである程度の毛量をまとめておきながら、サイド部分と平行になるように長さを調節しながらカットしていきます。
【綺麗な仕上がり】セルフカットでショートにする方法⑦すきばさみですいていく
セルフカットでショートにするコツと方法、7つ目はすきばさみですいていくことです。サイド部分と同じくらいの長さにカットできれば、すきばさみの登場です。バック部分を、すきばさみを使ってすいていきます。毛量を減らすことでもっさりとした印象になることを防いでくれます。切り方は小さい毛束をねじりながらカットしていき、必ず上の髪からカットしていきましょう。
【綺麗な仕上がり】セルフカットでショートにする方法⑧バックをサイドに合わせて調節する
セルフカットでショートにするコツと方法、8つ目はバックをサイドに合わせて調節することです。ここまでカットが終われば、後はバックとサイドの長さを鏡で見ながら調節して、カット完了となります。調整の際は誤って切り過ぎてしまわないよう、合わせ鏡でしっかりと確認しながら行ってください。
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セルフカットでショートにする方法!自宅で綺麗な仕上がりにするコツとは?のまとめ
今回は自宅でショートのセルフカットを行う際の方法とコツをご紹介していきました!ロングヘアの方でも自宅で手軽に上手にショートヘアにすることができるので、ぜひ試してみてください!