数秘術って何?
数秘術とは、その名前どおり、生年月日や名前を数字に置き換えて運命を占う方法です。これは今から1000年以上も前からあったと言われる占いで、それぞれの数字には特別な意味があると考えられています。また、特別な意味が含まれているだけでなく、数字の形からもさまざまな個人の感情や考え方、性格などが分かるんだそうです。
例えば、それぞれの数字の意味としては、1に独立、リーダーシップ、男性、2には人間関係、女性、3は想像力、4には実践的、5には変化や自由、6には結婚や家族、7には分析や精神的、8には財力や成功、そして9には全体論などが挙げられます。
日本ではまだまだ数秘術の認知度が低いかもしれませんが、外国では、「Numerology」といわれ、とても人気があります。また、カバラ数秘術と呼ばれるものがありますが、これは古代の数秘術に色々なテクニックが加わった方法だと言われています。また、ユダヤ教でカバラと呼ばれる聖書を解読するのに使われたことから、このような名前が付いたそうです。
カバラ数秘術で相性を占う方法①:自分の誕生日の計算
カバラ数秘術で相性を占う方法ですが、まずは自分の誕生日を西暦で書いて、その数字をすべて一桁になるまで足していきます。この時に1~9までの数字になるまで足していきましょう。例えば、1983年4月25日生まれの人であれば、1+9+8+3+4+2+5=32、3+2は5となります。
カバラ数秘術で相性を占う方法②:マスターナンバーとは?
また、カバラ数秘術の計算をしていく中で、マスターナンバーと呼ばれるものもあります。これは、全部の数字を足した中で、11、22になった場合は、マスターナンバーと呼ばれ、分解加算せずにそのまま使います。
カバラ数秘術で相性を占う方法③:相手の誕生日の計算
自分の誕生日の計算が終わったから、今度は占い相手の誕生日の計算もしてみましょう。計算方法は、自分の計算方法と同じです。また、カバラ数秘術での計算の仕方の方法には、名前を数字にしたソウルナンバー、パーソナリティナンバーを使うこともあります。
それぞれの良い相性ですが、自分の誕生数が1の人と相性が良いのは相手の誕生数が2、3、6の人、自分の誕生数が2の人と相性が良いのは相手の誕生数が1、2、4、6の人、自分の誕生数が3の人と相性が良いのは相手の誕生数が1と8の人、自分の誕生数が4の人と相性が良いのは相手の誕生数が4、7、9の人。
自分の誕生数が5の人と相性が良いのは相手の誕生数が2、5、8の人、自分の誕生数が6の人と相性が良いのは相手の誕生数が6の人、自分の誕生数が7の人と相性が良いのは相手の誕生数が4、7、9の人、自分の誕生数が8の人と相性が良いのは相手の誕生数が2、4、7、9の人、そして自分の誕生数が9の人と相性が良いのは相手の誕生数が7、9の人です。
カバラ数秘術で相性を自動計算で占う方法
上記には、自分で計算をする方法を紹介しましたが、インターネット上では、自分と相手の誕生日を入力すると、自動的に計算して占ってくれるサイトもあります。今回紹介したのは、1つ目はお互いの誕生日から占うもの、2つ目は
ローマ字から占うものです。将来のパートナーになるかも!?
カバラ数秘術
相性占い
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まとめ
いかがでしたか?今回は、運命の恋愛や、将来結婚したい相手との相性を数秘術でみる方法について紹介してみました。実に色々な占い方法がありますね。現在、恋愛をしている人、または将来結婚したい相手がいる人は、ぜひお互いの相性を一度計算してみませんか?もしかしたら、運命の相手かもしれませんよ!?