結婚式のブーケ!自分で簡単なドライフワラーの作り方や飾り方
一生に一度の結婚式では、ドレスやご招待する人などいろいろと考えることがありますよね。その中でも結婚式の会場を華やかにするお花やウェディングドレスに合う花束のブーケなどもしっかり吟味して選んでいると思います。でも、花束はいつかは枯れてしまいますよね。せっかく一生懸命選んだ素敵なブーケなども、一生残せたらうれしいですよね。そこで、今回は、格安で自分で簡単にできるドライフラワーの保存方法やそのほかの保存方法、そして、結婚式のあとでも楽しめるおしゃれな飾り方などをご紹介します。
【花束ブーケ!簡単なドライフラワーの作り方&飾り方】1.保存方法-押し花
結婚式のブーケを押し花にするのは、専門の業者にお願いすることもできますが、自分でわりと簡単に加工することもできます。押し花は、小さい時に自分でよく作ったって人もいるかもしれません。そんな方におすすめです。
【花束ブーケ!簡単なドライフラワーの作り方&飾り方】1-1.押し花の作り方
押し花の作り方は、ブーケの花びらを一枚づつ取り、ティッシュで挟みます。その上に新聞紙などの紙で挟んで、分厚い本などの間に挟みます。本は、雑誌などの柔らかいものではなく、新書のようなしっかりとした表紙のものの方がしっかりとした押し花が作れます。最近では、押し花用の乾燥シートなどもあるので、そのようなものを使っても上手に自分で作りことができます。
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数日から1週間ほど、本の間に挟んでおけば花が乾燥してできあがりです。乾燥した花びらをひとつづつ丁寧に剥がして、額などに好きなように配置し並べると完成です。平面なので、場所を取らず、インテリアとしても素敵な飾り方ができます。
【花束ブーケ!簡単なドライフラワーの作り方&飾り方】2.保存方法-プリザーブドフラワー
押し花のように平面ではなく、立体時な飾り方をしたいという方におすすめなのが、ブリザーブドフラワーです。プリザーブドフラワーは、花束が一番きれいな状態の時に特殊な薬をつけて加工する方法です。自分で作りにはちょっと難しいので、専門の業者にお願いすると、とっても素敵なものができます。でも、プリザーブドフラワーとなると、お値段もそれなりに高くなるのでは・・・と思っている方に、格安でできるもの方法をご紹介します。
【花束ブーケ!簡単なドライフラワーの作り方&飾り方】2-1.プリザーブドフラワーのブーケ
引用: https://luna-rosa.net/wp-content/uploads/2015/01/portfolio30.jpg
ブーケをプリザーブドフラワーにするには、生花のブーケとプリザーブドフラワー加工費がかかります。格安にする方法としては、もともとブーケをプリザーブドフラワーで作るという方法もあります。これならば、ブーケを加工する費用もかからず、格安でブーケを保存することができます。プリザーブドフラワーは、生花を加工したものなので、見た目も生花とそれほど変わらず造花のブーケよりも格安で自然な見た目になります。
通常、生花の花一輪に対して、プリザーブドフラワーの花一輪は、ほぼ倍ほどの価格になります。それなのになぜ生花のブーケよりプリザーブドフラワーの方が格安なのかというと、秘密は結婚式場のシステムにあるようです。結婚式場でブーケをお願いすると、結婚式場への中間マージンが含まれるので、ブーケもかなり高くなるようです。その点、プリザーブドフラワーを専門に扱っているところにお願いすると格安で素敵なブーケができるということですね。
式場にもよりますが、価格の半分位は中間マージンと考えても良いです。 つまり、3万円のブーケは式場提携外のお花屋さんに頼むと1.5万円で作れるということになります。
Shop
プリザーブドフラワーブーケ・アーティフィシャルフラワーブーケLunaRosaのオンラインショップです。ウェディングブーケや花冠、トス用ブーケ、リングピロー、両親贈呈用のフォトフレームや花時計などを販売しています。
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【花束ブーケ!簡単なドライフラワーの作り方&飾り方】3.保存方法-ドライフラワー
結婚式の花束をナチュラルな雰囲気で加工する方法として、ドライフラワーもおすすめです。小さい頃に自分でドライフラワーを作った経験がある人も多いと思います。簡単に花を逆さまに吊るして作る方法の他にシリカゲルなどを使って自分でも簡単に作ることができます。業者にお願いするのも良いですが、自分で作るとより愛着がわいて大切に飾りたくなりますよね。
【花束ブーケ!簡単なドライフラワーの作り方&飾り方】3-1.自分でドライフラワーの作り方<自然乾燥>
自分で作るドライフラワーの作り方は、風通しの良い日陰に花を逆さまに吊るします。吊るす祭には、葉っぱを一枚づつ離すようにします。こうすることで、お花の中の水分が抜けやすくなり、1〜2週間ほどで完成します。ドライフラワーを作る際にも、飾り方に気をつけて、インテリアとしておしゃれに飾るとよいですよね。
乾燥の度合いなどによって、色が多少変色したりしますが、それもまた良い味になります。ドライフラワーの良い点は、ブーケをそのままの形で保存できるということです。そのままの形なので、結婚式の時の思い出が蘇りやすいですよね。
【花束ブーケ!簡単なドライフラワーの作り方&飾り方】3-2.自分でドライフラワーの作り方<シリカゲル>
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/G/09/aplusautomation/vendorimages/3f35183d-4af6-42e9-9d08-bfb9e2fe94be.jpg._CB281923107__SL300__.jpg
自分で作るドライフラワーの作り方で、シリカゲルを使って作る方法もあります。シリカゲルを使った方が、色をきれいに残せます。作り方は、密閉できる容器にシリカゲルを2cm〜3cmほど敷き詰めます。その上に花を置いてさらにその上からシリカゲルをかけて、ふたをします。花は間隔をおいて置くときれいに乾燥します。ドライフラワー専用のシリカゲルもあるので、そういうのを利用すると良いです。
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【花束ブーケ!簡単なドライフラワーの作り方&飾り方】3-3.自分でドライフラワーの作り方<着色方法>
ドライフラワーは、セピアな雰囲気でナチュラルな色合いが素敵ですが、はっきりとした色合いが好きな方には、色をつけることもできます。まずは、生花に色をつける方法です。これはかすみ草などの小さな花に適しています。生花の茎を斜めに切り、水に絵の具やインクなどを混ぜたものに差し、お花に色を吸わせます。お花が色づいたら通常のドライフラワーのように乾燥させます。
完成したドライフラワーに色をつける方法もあります。生花やドライフラワー用のカラースプレーで色付けします。赤やピンクなど鮮やかな色も素敵ですが、ゴールドやシルバーなど、生花にはない色に色付けするとゴージャスな雰囲気になり、お部屋に飾る際も素敵な飾り方になります。
【花束ブーケ!簡単なドライフラワーの作り方&飾り方】4.素敵な飾り方
ブーケは、花束のままで飾る飾り方も素敵です。きれいに保存されたブーケにチュールなどを周りにきれいに飾り、そのままお部屋に飾ります。ケースなどに入れても素敵ですが、こういうナチュラルな飾り方も素敵ですよね。
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押し花にすると平面的になってしまうので、ブーケの雰囲気が伝わらない時もあります。そんな時は、ウェディングドレスや教会などの切り抜きに押し花を敷きつけて飾ると素敵です。これならば、自分でも額の中にアレンジすることができるので、簡単ですよね。
額なしで、壁にブーケをイメージするように飾るのもおしゃれです。結婚式で使ったテーマの色のリボンなどで飾り付けするとより思い出が蘇りやすい飾り方ですよね。
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まとめ
いかがでしたか?せっかくの素敵なブーケは、一生残るような方法で保存したいですよね。自分で押し花やドライフラワーにすると、自分で作ったという愛着が加わり、より素敵な思い出になります。また、本格的なプリザーブドフラワーに加工してもらうのも良いですし、もともとのブーケをプリザーブドフラワーにすることもできます。結婚式は、一生に一度のことなので、自分がそのあとも素敵だ!と思うようなブーケの保存方法を選ぶとよいですね。
