一重の人は、目つきが悪いなど二重の人に比べるとマイナスなイメージを持たれていますが、実は一重美人はたくさんいます。一重だからこその魅力もたくさんあります。

日本や韓国などのアジア人の目は、もともと一重が多いです。切れ長で黒目が魅力的な一重まぶたの持ち主は、ヨーロッパなどの外国では芯の強い女性のイメージが強く持たれています。

そのままの一重でも魅力は十分にありますが、ブームとなっている韓国のオルチャンメイクや一重向きのコスメなどご紹介をしていきます。

一重で魅力的な女優さんをご紹介します。

①女優笛木優子さん

韓国でも活躍していて、一重美人でとてもかわいらしい雰囲気を纏っている女優さんです。

②TWICEのメンバーのキム・ダヒョンさん

小中学生にも大ブームのTWICEの一重でとってもキュートなキムダヒョンさん。メイク方法によって、かわいらしくもクールさも出せるのでとても魅力的です。

③韓国の女優さんのパク・ソダムさん

「シンデレラと4人の騎士」で大ブームを巻き起こした、パク・ソダムさん。日本の女優の剛力彩芽さんに似ていると評判ですが、彼女の一重もナチュラルで愛される顔です。

④韓国のミュージシャン兼女優のソン・ガインさん

BROWN EYED GIRLSでデビューをした、韓国のミュージシャンです。人を引き付ける魅力的な一重です。

⑥女優のパク・ボヨンさん

どこか笛木優子さんにも似た雰囲気を持つ女優のパク・ボヨンさん。一重美人で笑顔もとてもかわいらしく、誰からも愛される一重の持ち主です。

ここで紹介をした一重の女優さんたちは、インスタなどでメイク前の素顔も掲載しているので、是非チェックしてみてください。メイクの仕方でかわいらしくも、魅力的にもなれる一重まぶたの参考になります。

ブームとなっている韓国のオルチャンメイクのポイントとなるのは４つあります。

①ツヤ肌 ②アイライン　③涙袋　④カラコン

美人な韓国女優やオルチャンの印象はズバリ「肌」の綺麗さにあります。白く陶器のようなすべすべした肌があってこそのオルチャンでもあります。そして、魅力的な目元をコスメで作りあげていけば、オルチャンに近づけるようになります。

この記事では、オルチャンメイクのポイントとなる、アイライン、涙袋、カラコン、更にまつ毛のメイク方法やコスメについて、一つずつご紹介をしていきますが、先ずは、ツヤ肌になるメイク方法についてご紹介します。

美人なオルチャンたちの肌は白くて陶器のようにつやつやしているのが特徴ですが、そのツヤ肌はコスメでツヤを出すこともできますが、基本的にはしっかりと保湿をしておくことが重要です。

①しっかりと保湿をした後、シミ・くすみなどをコンシーラーで消します。

②赤み肌の場合には、ブルー系の化粧下地を塗って肌の色をワントーン上げます。

③ファンデーションは、厚くならないように、鼻・両頬・顎・おでこに適量を置いたら、ブラシを使って顔全体に伸ばしていきます。

※ブラシが無い場合には、ファンデーション付属のパフでも良いです。ブラシがあると、しっとりとした肌を作り上げることができます。

インテグレートから発売されている、水ジェリークラッシュファンデーションです。

カバー力もあり、ナチュラルなお風呂あがりのようなツヤ肌を再現できるファンデーションです。市販で買えるのも嬉しい点ですが、大人気なので売り切れている店舗もたくさんあります。見つけたら是非試してみてください。

美人なオルチャンたちのメイクは基本的にはナチュラルであることが多いですが、アイシャドウに関しては、赤みの強い色を入れているオルチャンもたくさんいます。

一重の瞳には、赤みのある色だと瞼が重く見えてしまう可能性もあるので、ここではブラウン系のアイシャドウを使用した、メイク方法についてご紹介します。

①アイホールにパール感のある明るいアイシャドウを入れる

②濃い目のブラウンのアイシャドウを、まつ毛際から3～5mmほど入れる。

③②を指の腹などで、優しくぼかす

エクセルのリアルクローズシャドウです。

大人気のエクセルのアイシャドウです。You Tubeなどでメイクを紹介している時にも、必ず目にするくらい多くの人が使っているアイシャドウです。涙袋にも使えるので、一つあるととても便利です。

オルチャンのアイラインは、目尻より３mmほど長めに引いている人がほとんどです。ナチュラルでいて、一重の瞳を大きく見せられるアイラインの引き方についてご紹介をします。

全体的なアイライナーの引き方としては、まつ毛とまつ毛を埋めるようにアイラインを引いていきます。アイラインが太くなりすぎないように、あくまでもナチュラルさを意識して、線を描きます。

目尻に関しては、目のカーブに沿わせるようにナチュラルに目尻から3mmオーバーして書きます。その際、太すぎるアイラインよりも、自然に見える太さの、筆タイプのアイライナーを選ぶことをおすすめします。

目頭は、下まぶたの際に向けて1mm～2mmほどオーバーしてアイラインを入れます。目頭に関しては、細い線を描くので、ペンタイプよりも、極細などのアイライナーを選ぶことをおすすめします。

ペンシルタイプ、リキッドタイプと様々なアイライナーがありますが、ここでは、リキッドタイプのアイライナーをおすすめします。

オルチャンのまつ毛は、マスカラを盛っている人はほとんどいません。ナチュラルなまつ毛が一般的です。そこで、一重に適したマスカラを選ぶ時には、ボリュームよりも、一本一本長くなるマスカラを選ぶことが重要です。

更に、まつ毛パーマやエクステをしていない自まつ毛の場合には、多くの人は下向きにまつ毛が伸びていると思うので、ビューラーやホットカーラーなどで、ナチュラルにまつ毛を根元から上向きにカールをさせます。

塗るつけまつげとして人気のデジャビュのマスカラです。

大ブームとなって発売当初は入荷待ち状態だった、＠コスメでも2位になっている、イミュの「塗るつけまつげ」。産毛のようなまつ毛もしっかりキャッチしてくれ、美容液配合なので、マスカラをしながらまつ毛を守れる優れものです。

涙袋はメイクで作らない人もたくさんいますが、オルチャンたちに共通していることは、涙袋がしっかり作られていることです。涙袋は二重幅などと同じく、涙袋の大きさには個人差がありますが、涙袋が小さい人でも、大きく見せるメイク方法があります。

涙袋の有無で目の大きさが変化するので、是非初めての人は挑戦してみてください。手持ちのアイシャドウでも涙袋は作ることができます。

①下まぶたの涙袋の、ぷっくりした一番下側の中央部分のみ、アイシャドウで影をいれます

②①を左右の涙袋下にぼかしていきます

③②の上ぷっくりした部分に明るいアイシャドウを同様に中央部分のみに入れます

④③を左右の涙袋になるぷっくりした部分へぼかしていきます

オルチャンたちは、カラコンを上手に使用している人が多くいます。カラコンにもたくさんの種類があり、今ではとてもナチュラルな瞳のカラコンも販売されているので、誰にもカラコンと気づかれないものもあります。

カラコン市場は近年ブームを迎えているので、瞳自体の色を替えたり、黒目の淵を大きく見せる、サークルレンズなど様々あります。オルチャンに近づきたい人は、試してみても良いかもしれません。ただし、カラコンはコンタクトレンズ同様、医師の処方の元で装着する必要があります。

韓国にはとても素敵な一重のオルチャンたちがたくさんいます。今回は、そのアイメイクを中心にご紹介をしてきましたが、もっとオルチャンに近づきたい場合には、アイメイクだけではなく、前髪の作り方で一重がとてもキュートに見えます。

日本でもブームとなった「シースルーバング」はオルチャンたちにも人気です。

かわいらしさを出すのであれば、前髪はあったほうがかわいらしさが出てきます。少し大人なオルチャンを目指すのであれば、逆に前髪を作らない方が雰囲気が出せます。

いかがでしたでしょうか。一重でもとてもかわいくキュートなオルチャン。普段のメイク方法を、アイラインの引き方やアイシャドウの使い方、涙袋など替えてみると、更に魅力的な一重メイクになるので、是非試してみてください。