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ソフトテニスのルールが知りたい!前衛・後衛はどう決める?タイムは?徹底解説!

2024.02.25

テニスブームが再燃する中でソフトテニスの注目も高まってきていますよね。ソフトテニスのルールは硬式テニスと異なるため、試合に臨む前に把握しておくようにしましょう。今回は前衛・後衛の決め方やタイム・ラケットのルールなどソフトテニスのルールについて解説します。

  1. ソフトテニスは日本発祥のスポーツ
  2. ソフトテニスのルールを解説!前衛・後衛の決め方、タイム・ラケットのルールなど
  3. ソフトテニスのルールを解説!①前衛・後衛の決め方
  4. ソフトテニスのルールを解説!②ポイント・ゲーム数
  5. ソフトテニスのルールを解説!③試合の進め方
  6. ソフトテニスのルールを解説!④タイムのルール
  7. ソフトテニスのルールを解説!⑤ボールのルール
  8. ソフトテニスのルールを解説!⑥ラケットのルール
  9. ソフトテニスのルールを解説!⑦試合の開始と終了のルール
  10. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BtSFFjWBo0W/
錦織圭選手や大坂なおみ選手の大躍進により日本でもテニスへの注目度が高まっていますよね。テニスブームが再燃する中でどうしても注目が集まるのが「硬式テニス」ですが、その陰に隠れがちな「ソフトテニス」は日本発祥のスポーツなんです。フランス貴族の遊びとして生まれた硬式テニスですが、明治初期に英国から硬式テニスが日本に伝わり、日本人に合わせて軽いラケットやゴムボールが独自に開発されたことがソフトテニスの始まりです。ソフトテニスは硬式テニスに対して軟式テニスと呼ばれ、中学校の授業や部活動ではソフトテニスの人気が強くなっています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtVNddNFF22/
またソフトテニスはゴムボールを用いるため、ボールの軌道やスピード、跳ね方の違いを生み出し硬式テニスにはない面白さも体験できます。ソフトテニスはシングルスよりダブルスが主流なので、前衛と後衛に分かれるダブルスならではのコンビネーションや戦術もソフトテニスならではの醍醐味です。ソフトテニスは男女問わず、子供からお年寄りまで楽しめるスポーツとなっています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtNz0i5AwpE/
テニスブームに乗ってソフトテニスを始めたいと思っている人も多いのではないかと思います。ソフトテニスを始める際に確認しなければならないのがルールですよね。学生時代にソフトテニスをやったことがあるという人でもどのようなルールだったか思い出せない人もいるのではないでしょうか。今回はソフトテニス初心者さん向けに、前衛・後衛の決め方や試合のルールについて解説していきます。ソフトテニスを楽しむために、しっかりルールを把握しておきましょう♪
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引用: https://www.instagram.com/p/BtP-xDHAUD2/
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引用: https://www.instagram.com/p/BtOESx_A9rS/
まずはソフトテニスの前衛と後衛について解説していきます。前述したようにソフトテニスはダブルスが主流となっており、前衛と後衛に分かれて試合をしていきます。前衛はネット付近にポジショニングし、チャンスが来た時に決めに行くことが主な役割となります。また後衛はベースライン付近でポジショニングし、主な役割はラリーをすることです。前衛はボレーやスマッシュの技術が必要となり、後衛はストロークの技術が必要になります。 前衛と後衛の決め方についてはルールはなく、基本的には自分のやりたい方を選ぶようにします。前衛と後衛では必要になる技術が異なるため、どちらが自分に向いているかよく考えて決めるようにしましょう。
前衛と後衛のポジションどりについて上の動画を参考にしてみてください。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtHinn9j0z4/
続いてソフトテニスのポイント、ゲーム数についてのルールを確認していきましょう。

試合は5ゲームまたは7ゲームで行う

ソフトテニスでは4ポイントを取ると1ゲームの勝ちとなります。お互いに3ポイントずつ取った場合は「デュース」となり、デュースの後は2ポイント続けて取れば1ゲームの勝ちとなります。 そしてソフトテニスの試合は5ゲームあるいは7ゲームで行われます。5ゲームマッチの場合は3ゲームを、7ゲームマッチの場合は4ゲームを取った方がその試合の勝ちとなります。ちなみに5ゲームマッチか7ゲームマッチかは大会によって異なります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtIliDHH-_C/
ソフトテニスの試合の進め方ですが、サービスとレシーブは1ゲーム終わるごとに相手と交替します。サイドのチェンジは奇数ゲームが終わるごとに行い、ファイナルゲームでは相手と2ポイントごとにサービスの交替を行います。

サーブのルール

サーブを打つ際のルールですが、サーブがサービスボックスに入らなかったりネットにかかった場合は「フォルト(失敗)」となりやり直しになります。サーブを続けて2回失敗すると「ダブルフォルト」となり、失点になってしまいます。またソフトテニスではサーブのトスをやり直すことができないため、トスをして打たなかった場合もフォルトになります。
サービスエースを取るコツは上の動画を参考に。

ファイナルゲーム

ソフトテニスの試合では試合に勝つために必要なゲーム数があらかじめ決められており、既に解説したように5ゲームマッチでは3ゲーム、7ゲームマッチでは4ゲームを取った方が勝ちです。ただし、お互いがあと1ゲーム取れば必要なゲーム数に達するというケースも出てきます。5ゲームマッチで2-2となった場合や、7ゲームマッチで3-3となった場合がそうです。こうなった場合は次のゲームが「ファイナルゲーム」となり、先に7ポイントを取った方が勝ちとなります。ポイントカウントが6-6になったらデュースとなり、2ポイント続けて取った方が勝ちです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtLNtRtDF8q/
ソフトテニスの試合中に怪我をしたり体調が悪くなった場合、正審がそれを認めるとタイムを取ることができます。1人が5分以内のタイムを2回まで取ることができ、タイムの間に怪我や体調が回復せずプレーの続行ができなくなった場合には棄権となります。 また何らかの原因で試合が中断する場合には正審の判断でタイムが取られることもあります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtNVuvrHNQR/
ここではソフトテニスで使用するボールのルールについて解説します。ソフトテニスのボールは試合を行うコートで1.5mの高さから落として70cm~80㎝弾むボールを使用します。コートでボールを落としながら空気調整をするようにします。普通のコートの審判台の座面の高さが1.5mの高さとなっているので、そこから落下させてラケット1本分の長さ(約70㎝)を目安に調整すると良いでしょう。
初心者さんはソフトテニスのボールに空気を入れる際も注意が必要です。ソフトテニスのボールは沢山の空気を入れることができますが、入れすぎると規定のサイズより大きくなってしまったりゴムが伸びてしまう可能性があるので空気の入れ過ぎには注意しましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtQd4OzHt-q/
ここではソフトテニスのラケットのルールについて解説します。ソフトテニスで使用するラケットにはフレームの材質や重量、寸法、形状の規定は特にありません。日本ソフトテニス連盟の規定の「競技規則第14条」に記載されていますが、「ラケットは両面のプレー特性が同一になるように設計され、レームにストリングを張ったものとし、打球面は平面でなければならない」と規定しています。ラケットを選ぶ際は日本ソフトテニス連盟の公認マークが付いたラケットを選べば問題ありません。
ソフトテニスのラケットは色々な種類があります。動画でも紹介されていますが、ラケットによって打ちやすく感じられるものもあります。また前衛用、後衛用のラケットがあるので自分に合ったラケットを選ぶようにするのがおすすめです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtDp3LPg3ND/
ソフトテニスの試合の開始と終了のルールについて解説します。まず試合前の挨拶はネット中央付近に集まり挨拶をします。ラケットを回して「表」か「裏」かを言う「トス」に勝った方がサービスかレシーブ、またはサイドを選びます。試合開始前には1分以内の練習時間があるので、プレーヤーは練習をします。 試合の終了は正審が「ゲームセット」とコールをして審判台から降り、副審、プレーヤーも開始前に挨拶をした位置に戻ります。正審が試合の結果を言い、プレーヤー、そしてプレーヤーとアンパイヤーが挨拶をし、プレーヤー同士で握手をしたら終わりです。
実際の試合開始~終了までの流れは動画でチェックしてみてください。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs9xOtIAMUj/
ソフトテニス初心者さん向けに試合のルールやラケットのルールなどについて解説しました。ソフトテニスのルールについてはラケットの規格の変更など毎年少しずつ更新されているため、ルール変更などに関してはその年のルールブックなどで確認するようにしてくださいね。老若男女楽しめるスポーツとして人気のソフトテニス、ぜひルールを把握して試合に臨んでみてください。

テニスについてもっと知りたい方はこちら

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BtXK4EKnAQT/