// FourM
Xj4bns9ycsavafkwzxui

お酒(V)

CATEGORY | お酒(V)

ワイングラスの正しい持ち方まとめ!海外マナーやフォーマル向けも!

2024.02.25

お呼ばれやレストランなどで食事をする際に、ワイングラスの正しい持ち方をご存知でしょうか。なかなか知らずにやってしまってるNGマナーなどもありますよね。そこで、海外マナーやフォーマル向けのワイングラスの正しい持ち方などをまとめてご紹介致します。

  1. ワイングラスの持ち方マナーを覚えよう!
  2. ワイングラスについて
  3. ワイングラスの正しい持ち方!①:日本編
  4. ワイングラスの正しい持ち方!②:海外編
  5. ワイングラスの正しい持ち方!③:ソムリエ編
  6. ワイングラスマナー!①:グラスを持ち上げない
  7. ワイングラスマナー!②:音を立てて乾杯はしない
  8. ワイングラスマナー!③:女性にお酒を注がせない
  9. ワイングラスマナー!④:いらない場合
  10. ワイングラスマナー!⑤:口紅の拭い方
  11. ワイングラスマナー!⑥:スワリング
  12. レストランでのワイン選び!①:アペリティフ
  13. レストランでのワイン選び!②:食事中
  14. レストランでのワイン選び!③:好みの種類
  15. ワイングラスの正しい持ち方!:まとめ
Ubopmsxgbuh1b22rskbt
引用: https://www.instagram.com/p/BuqUTgUgEVS/
お呼ばれした際や、海外のレストランで食事をする際に、ワイングラスの持ち方のマナーを求められる事がありますが、皆さんはしっかりとマナーを守れていますか?意外と知らず知らずのやってしまっている、NGマナーなどもあると思います。 そこで今回は、海外のマナーやフォーマル向けのワイングラスの正しい持ち方などを、まとめてご紹介していきたいと思います。
Jxj7p01fs7bxopuqcgvu
Arxeufabpeyh4swwmpfq
引用: https://www.instagram.com/p/BuqMI-vl7lV/
レストランやフォーマルな席などでワインを飲む際に使用するワイングラスには、その部位によって名前があることはご存知でしょうか。 直接口をつける“リム”と呼ばれる部分や、ワインが入る部分を“ボウル”または”カップ”と呼びます。細く印象的なワイングラスの脚は“ステム”、ワイングラスの底部分は“フット”または“プレート”と呼ばれます。
Fcxin8jwk52hlhz9uey5
まずは、しっかりとワイングラスの各名称について覚えておく事も大切です。
Nv1grekrvxyw2khwhdor
引用: https://www.instagram.com/p/BummZT-luM4/
日本での一般的なワイングラスの正しい持ち方は、細い脚部分の“ステム”を持つ事がマナーとされていています。 しかも、その理由もしっかりとあって、手から伝わる温度でワインの味や香りが変わってしまうのを防ぐ為と言われています。 日本でフォーマルな席に出る際は、ぜひワイングラスのステム部分を持つようにしましょう。
Yu1oewtijaknunue6rio
引用: https://www.instagram.com/p/Buqn-M4l_51/
日本のフォーマルな席ではワイングラスのステム部分を持つ事がマナーとされていますが、海外の国際的なマナーでは、また話が変わってきたりします。 海外のフォーマルな席でワイングラスを持つ際は、ワイングラスの“ボウル”部分を持つ事がマナーとされています。
S6v828yeuxt0onqt2kct
その理由は、海外のワイングラスは日本のワイングラスよりも小さいものが多く、そこにワインをたっぷりと注ぐ習慣があります。また、立食パーティーなどで立ち話をしたりする際に、ボウル部分を持つ事で、ワインをこぼす事を予防する事ができるといわれています。 海外でフォーマルな席に出る際は、ワイングラスのボウル部分を持つようにしましょう。
Hymbq8wzxldm3ly0hq7y
引用: https://www.instagram.com/p/BuoeI49Fkar/
ワイングラスの正しい持ち方の日本編と海外編をご紹介させて頂きましたが、ワインのプロフェッショナルであるソムリエは、また違った持ち方をします。 ソムリエの場合、ワイングラスを持つ際は脚の部分であるステムを持つ事が、テイスティングの様式として世界基準で定まっています。
Shbgsffei5220spd95n7
その理由として、ワインの色などをサイド部分から確認しやすくする為とされています。
Kemuwqlsic54f7nxclbk
レストランやフォーマルな席で、ワイングラスにワインを注いで貰うとき、日本人の習慣としてついついグラスを持ち上げてしまう方がいますが、それはマナー違反とされています。 海外などではワインを飲む事が日常的なので、レストランのスタッフやソムリエなどがグラスにワインを注ぐ際は、その方に任せるのがマナーとされていますので注意しましょう。
Xrwjnzejkcecypvqwvj0
日本の居酒屋などで乾杯をする際、ビールジョッキーなどをぶつけ、音を立てながら乾杯をする習慣がありますが、ワイングラスで乾杯をする際はNGマナーです。 海外の正式なマナーとして、ワイングラス同士をぶつけて音を出す事はせず、胸の高さまでワイングラスを上げ、軽く会釈するのが一般的です。
Dpwjycba3wo0w56aq0xa
非常に薄く繊細な作りがされているワイングラスは、乾杯などでぶつけ合ってしまうと、すぐに割れてしまう危険性がありますので、止めましょう。
Wo9unhzguuvefo60hztk
海外では、日本と違い女性が男性にお酒を注ぐ習慣がありません。その為、レストランなどで日本の女性が男性にお酒を注ごうとすると、非常に驚かれてしまいますし、注がれた男性に恥をかかせてしまう行為なので止めましょう。 海外のレストランやフォーマルな出来には、担当のスタッフやソムリエがいるので、その方達に全て任せるのがベストです。
Gho8dsiljjsvxyijoqrx
フォーマルな席やレストランなどには、ワインを注いでくれる担当のスタッフの人がいますが、ワインのおかわりが入らない時などにはどうしたら良いのか、迷ってしまう事って有りますよね。 そんな時は、ワイングラスにワインを注がれそうになった際に、スッとワイングラスの上に手をかざしましょう。この方法だと、非常にスマートに会話を中断する事無く、ワインのおかわりがいらないと入った合図になります。
Zbv9w8xu7qzkl9odterl
お化粧をしてフォーマルな席に出席される女性の一番のお悩みは、ワイングラスなどについてしまった口紅の処理ですよね。ベッタリと口紅がついたグラスは非常に恥ずかしいですよね。そういった場合は、スッと指でワイングラスについた口紅を拭い、ナプキンまたティッシュなどで拭うようにしましょう。
Qlbs58reacvnq3bkm5dx
引用: https://www.instagram.com/p/Bj_oQnKll5B/
ワインに慣れている方は、グラスをスワリングする方も多く、この際もマナーがある事はご存知でしょうか。 グラスを回す際は、テーブルクロスの上で“利き手と逆方向へ回す”のはマナーで、右利きの人は反時計回り、左利きの人は時計回りの方向へ回しましょう。
Ehlvjzz8ycrcys3f8vjz
引用: https://www.instagram.com/p/BupS7Sll_pW/
いつもと違ったおしゃれなフランス料理のレストランで食事をする際、ワイングラスの正しい持ち方などのマナーで緊張する事もあると思いますが、ワイン選びも抑えておきたいところではないでしょうか。 フランス料理では、アペリティフと言われる食前酒を楽しむ習慣があり、どんなものを選ぶべきなのか迷ってしまいますよね。
食前酒には、スパークリングワインまたはシャンパンがおすすめです。
Uh3stbycx8b5k6rz3wa2
食事の際に出して貰うワイン選びは、初心者には非常にハードルが高いと思いますので、レストランのスタッフの方やソムリエに相談するのがおすすめです。 その際には、好みを伝えておくとよりスムーズにワイン選びをして貰えます。
また、食事中にどれくらいの量のワインを飲むのかも事前に伝えておく事が大切で、ボトルなのかハーフボトルなのか、グラスにするのか、決めておきましょう。
Pdihfjj0ddq1ffkeljbj
ワインには赤や白、ロゼといった種類があることはご存知の方も多いと思います。赤のワインは、深みと渋みが魅力で、白のワインはスッキリとしたフルーティーさが魅力です。 その中でも、赤であればボルドー系が良いのか、ブルゴーニュ系、白ワインであればシャルドネが有名なので、ワイン選びに自信が無い方は、赤はボルドー系、白ワインであればシャルドネを選ぶのがおすすめです。
Fjgjqdegyuvlwixgtzue
ワイングラスの正しい持ち方を、日本編や海外編、ソムリエ編と分けてご紹介させて頂きましたが、如何でしたでしょうか。日本と海外では、ワイングラスの正式な持ち方が違い、日本のフォーマルな席でワイングラスを持つ際は、ステム部分を、海外のレストランやフォーマルな席では、ボウル部分を持つのがマナーです。ぜひ、違いをしっかりと理解して大人らしいスマートな振る舞いを心がけたいものです。最後まで読んで頂き、有難うございました。

ワインについてもっと知りたい方はこちら

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BtSNd09gU-d/