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台湾旅行のお金事情まとめ!物価・レートは?どのくらいの予算が必要?

2024.02.25

台湾旅行に行きたいけど、お金事情を分からなくて不安ですよね。また換金やレート、どのくらいの予算が必要なのか知りたいという方もいるのではないでしょうか。そこで今回は台湾旅行のお金事情をまとめていきますので、台湾に行く際の参考にしてください。

  1. 台湾のお金の通貨は?
  2. 台湾のお金のレートはどのくらい?
  3. 台湾のお金おすすめ換金方法
  4. 台湾旅行に行く時にはどのくらい予算が必要?
  5. 台湾旅行でお金が安く済む時期は?
  6. 【移動編】日本のお金と台湾のお金を比較①タクシー
  7. 【移動編】日本のお金と台湾のお金を比較②地下鉄
  8. 【移動編】日本のお金と台湾のお金を比較③バス
  9. 【移動編】日本のお金と台湾のお金を比較④鉄道
  10. 【飲食編】日本のお金と台湾のお金を比較①水
  11. 【飲食編】日本のお金と台湾のお金を比較②お酒
  12. 【飲食編】日本のお金と台湾のお金を比較③お弁当
  13. 【飲食編】日本のお金と台湾のお金を比較④お菓子・カップラーメン
  14. 【飲食編】日本のお金と台湾のお金を比較⑤チェーン店
  15. 台湾で使うお金は予算を決めて考えよう!
日本の通貨は「円」となっていますが、台湾では「台湾元」という通貨が使われています。また台湾元の硬貨は「1元」「5元」「10元」「20元」「50元」があるんです。紙幣は「100元」からあり、「200元」「500元」「1000元」「2000元」まであり、高い紙幣ほど偽札が出回っていることもあるので、注意が必要です。
台湾は日本と違い物価が安いイメージがありますが、レートはどのようになっているのでしょうか。台湾のレートは平均的に1台湾元3円から4円ほどとなっているんです。レートを計算する際には、手数料も加わってしまうので、1台湾元4円と計算した方が大体の目安になります。レートで計算すると、日本円よりも台湾元の方が高くなっているんです。

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レートで計算すると日本円よりも台湾元の方が高いといっても、現地で換金するのが不安に感じる方もいるかもしれませんが、台湾で換金することをおすすめします。こちらではそんな台湾で換金できるおすすめの場所を紹介していきますので、換金する際の参考にしてください。

台湾銀行で換金する

一つ目のおすすめ換金場所は、台湾に着いてすぐの台湾空港です。それぞれの台湾空港では、必ず換金場所があり日本語も通じるので安心ですよね。なんといっても到着してすぐに台湾元に変えられるので、お金が必要な時にも便利です。

台湾空港で換金する

続いておすすめする換金場所は、台湾銀行です。レートはさほど空港と変わりはないですが、銀行によっては手数料がかからないところもあるんです。しかし銀行の場所が分からないと、何時間も探さなくてはいけないこともあるので、あらかじめどこにあるのかも調べておく必要があります。

日本円の換金をしないことも大切

日本円から台湾元に換金しても、台湾元から日本円に換金しないことも大切なポイントです。たとえ旅行終わりでお金が余ったとしても、日本円にかえてしまうと手数料やレートの関係で損をする恐れがあるからです。一度換金したら、その分使い切るか、次の旅行まで残しておくことをおすすめします。
台湾旅行に行く際に、どのくらい予算が必要なのかも不安ですよね。たとえ物価が安いといっても、実際にどのくらいあれば、不自由なく旅行を楽しめるのかきちんと把握しておく必要があります。こちらではそんな台湾旅行でどのくらいの予算が必要なのかについて紹介していきます。

飛行機代・ホテル代

台湾旅行でどのくらいの予算が必要なのか考えたときに、必ず飛行機代と寝泊りをするホテル代がかかってしまいます。飛行機代は往復でおよそ30000円から50000円ほどかかります。またホテル代は安いところで、1泊5000円ほどで泊まれるところもあるので、予算を決める際には泊まる宿泊日数と飛行機代を考えておく必要があるんです。

食事代・移動代

続いて食事代と移動代も必ずと言っていいほど予算に入れておく必要があります。台湾では屋台などで安く美味しい料理も沢山ありますが、その食事費用も計算しておくようにしましょう。ちなみに、屋台などの小皿料理は日本円で170円前後、一般的な料理店に行くと900円前後、高級レストランなら4000円ほどかかります。

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台湾の物価は安いといっても、日本円とさほど変わらない時期もあるので、できることなら安い時期に思いっきり楽しみたいですよね。そんな台湾旅行で安く行ける時期は、夏休み前の7月上旬や、10月から11月の間です。また台風時期の9月やゴールデンウィークが終わった後も比較的安くなります。逆に年末年始や連休シーズンは高くなるので注意が必要です。
台湾旅行に行ったら、観光スポットめぐりなどをするとき移動するときにもお金がかかりますよね。そんな日本のお金と台湾のお金を比較すると、タクシーの場合は初乗りでおよそ台湾元にすると70元(260円)ほどで乗れるんです。日本に比べると比較的安いので、旅行の時にはとても助かります。

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台湾には地下鉄もあります。地下鉄の料金は台湾元にすると距離にもよりますがおよそ40元ほどで乗れるんです。日本円にしても100円代で乗れるので、日本と比べても安いので移動手段の一つとしてもおすすめします。
台湾はバス文化でもあるんです。一乗りおよそ15元(60円)程度で乗れるので日本に比べると比較的安いですよね。また台湾には長距離バスもありますが、およそ500元ほどで台北から高雄まで移動することもできます。他にも観光客用のバス券も150元ほどで購入して、一日中乗ることも可能です。

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続いて台湾には地下鉄の他にも台湾を一周できる鉄道もあります。およそ15元(60円)から乗ることができるので、台湾を一周して安く旅行したい方にはおすすめです。移動距離によっても変わってくるので、あらかじめ予算に合わせてチェックしておくことも大切です。
台湾では基本的に水道水は飲めないので、旅行中に水を購入する必要もあります。水は色々な所で売られており、500ミリリットルでおよそ15元(50円)ほどで日本よりも安く購入できます。ちなみにジュースを購入すると30元(120円)ほどと、日本とはあまり差がないんです。

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旅行に行ったらやはりお酒も飲みたいですよね。そんな台湾で売られているお酒は30元(120円)ほどと、日本に比べると安いんです。また台湾には、発泡酒や第三のビールなどはないので、台湾ならではの本格ビールが飲めるのも嬉しいポイントです。これは日本と比較すると、酒税が安いことも関係しているそうです。
台湾でも日本と同じように、色々な所でお弁当が売られています。お弁当の平均料金は60元(240円)ほどと、日本の半分くらいの値段で買えるんです。またお弁当屋さんには、好みのおかずが選べるお店もあるのでチェックしておきましょう。

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日本でも当たり前のように売られているお菓子やカップラーメンですが、台湾ではどのくらい違いがあるのでしょうか。日本で一般的に売られている袋に入ったお菓子は、平均すると30元(120円)ほどと、日本と同じくらいの値段になっています。またカップラーメンの場合は、15元(60円)ほどと日本のカップラーメンよりも安いです。
台湾では日本のチェーン店も沢山あるので、どのくらいお金が違うのか気になりますよね。日本でも有名なチェーン店のすき家の場合は並みで、70元(280円)ほどと日本よりも少し安いです。しかし100円ショップのダイソーの場合は一つ50元(200円)ほどと日本の倍近くするので、日本の方が比較的安いんです。

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台湾は日本に比べ、比較的物価が安い国でもありますが、何より親日国ということもあって日本人にもとても優しいです。しかし物価の安い台湾でも、日本円と変わらない物もあるので購入する際には調べておくことをおすすめします。台湾元を日本円に換金してしまうと損することもあるので、台湾で使うお金は、予算を決めて旅行を満喫してください。

台湾についてもっと知りたい方はこちら

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bl6jlqYDR8q/