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七つの大罪

CATEGORY | 七つの大罪

メラスキュラが前髪パッツンでかわいい！能力や技などを考察【七つの大罪】

2021.06.22

七つの大罪作品では適役となる十戒のメンバーの一人である「メラスキュラ」。七つの大罪でも可愛いと評判のメラスキュラですが、あまり活躍のないままにアニメではやられてしまうという弱いイメージが強いキャラです。今回はそんなメラスキュラに着目します！

目次

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  1. 【七つの大罪】メラスキュラとは？
  2. 【七つの大罪】メラスキュラの性格は？
  3. 【七つの大罪】メラスキュラの強さは？
  4. 【七つの大罪】メラスキュラの戒禁
  5. 【七つの大罪】メラスキュラが可愛い？
  6. 【七つの大罪】実はお酒に弱いメラスキュラ
  7. 【七つの大罪】エレインを蘇らせたメラスキュラ
  8. 【七つの大罪】エスカノールに負けるメラスキュラ
  9. 【七つの大罪】メラスキュラって実は弱いの？
  10. 【七つの大罪】実は生きてたメラスキュラ
  11. 【七つの大罪】メラスキュラの最後はマーリンに捕まえられる？
  12. 【七つの大罪】メラスキュラの魔力「獄門（ヘルゲート）」
  13. 【七つの大罪】メラスキュラの魔力「怨反魂の法」
  14. 【七つの大罪】メラスキュラの声優「M・A・O」
  15. メラスキュラ　まとめ
七つの大罪作品では適役となる「十戒」のメンバーであり、十戒の中でも少ない女性キャラクターの一人でもある魔神族のメラスキュラ。ピンク色の髪色にパッツンの髪型が特徴的であり、白のレオタードに白のニーソックスというとても魅力的な衣装を身につけているキャラクターでもあります。身体の周りを黒い霧状の魔力が覆っており、それを手足のように使うことができます。
見た目は若い女性ですが、推定年齢は362歳ということでもちろん人間離れした歳であるのは違いありません。身長は154センチメートル、体重は43キロと小柄であり直接戦闘向きの体型ではありません。しかしながら魔神族の魔神王直属精鋭部隊である十戒のメンバーであることからその実力は未知数といってもいいので肉弾戦も不可能ではないと見られます。
ただ魔力が膨大であり、身体の周りにある黒い物体を頻繁に使っていることから本来の戦い方はその黒い物体を使っての攻撃がメインであることが言えるでしょう。他に挙げられるのは、舌が長いと言うこと、また口が裂けていると言う部分で時折変顔を見せることもあり、ある意味ネタな女性キャラクターの位置付けであることも言えるでしょう。
基本的に冷静に物事を判断するタイプであり、相手の出方をみると言うことや知恵が他のメンバーよりも優れていると言ういわば参謀的な役割を担っているといってもいいと思います。またよほどのことがない限り取り乱すこともなく、冷静に誰かを鎮めたりなど一歩下がって状況を判断すると言うタイプであることが一つ言えると思います。
十戒全体でいうと姑息なタイプとも言えると個人的には思います。何を考えているのか少しわからない部分や読めない部分もあり、頭脳派な一面も見せています。性格は女性でいうとあまり良い方ではないと個人的には感じました。戦いにおいては戦略的撤退などをするタイプにも当てはまる部類の性格だと思われます。あくまでも個人的な意見です。
メラスキュラの強さですが、正直なところ不明な部分が多いとされています。強いのか弱いのはよくわからないといった方がいいかもしれません。闘級は34000で魔力がほぼ大半を占めていることから魔力メインの攻撃スタイルであることがわかります。また武力が一際低いことが挙げられるので直接的に殴ったりなどの攻撃はほぼないといってもいいでしょう。
身体全身を覆っている黒い物体を使っての攻撃がメインとなり、それがバリアの役目を果たしたり手足のように動かせたりなど魔力メインの戦い方が作中では主に出ておりました。しかしながら戦うという場面は少なくどちらかというと魂を取り出して食べるシーンが多かったこと、また肉弾戦メインのガランと共に行動していたことからあまり戦う場面が見られなかったというのも一つ挙げられることです。
一方で弱いと言われているメラスキュラですが、個人的には仮にも十戒のメンバーであるだけに弱いということはないと思います。力を十二分に出していない、戦う場面が少ないというのが弱いと目されている所以ではないでしょうか？ 個人的に強さは十戒でも低い方であると思いますが、頭脳面が働くことからチームで動くといい役割を果たすキャラだと感じました。
メラスキュラの戒禁は「信仰」であり、その内容は自らに不信を抱くものの目を焼くという効果があります。信仰に背くということでしょうね。作中では一般人ではありましたが、目が焼かれる場面がありました。ある意味恐ろしい戒禁です。ガランの場合は石になってしまうということですが、まだ石になった方がいいと感じました。
ただこの戒禁の効果ですが、どういう場合でどういう場面でその効果を発揮するのか？その辺りが個人的には謎であると感じました。強い相手に対して発動したことがないことからこの戒禁というものの存在がある意味謎が多いと思われます。あくまでも個人的な意見ではありますが、戒禁についてもう少し詳しい情報が欲しいところです。
弱いとされている一方で「可愛い」と言われているキャラクターの一人です。見た目だけでいうともちろん可愛い部類に入るのは当然と言えば当然でしょう。パッツンロングヘアで衣装が魅力的であることからファンも多く変顔登場する以前はかなり人気があったキャラでもありました。個人的にもかなり好きなキャラの一人であると言えます。
可愛いとされていた場面も多く小悪魔的な要素もあり、またタレ目という顔立ちからやはり可愛いとされる要素はたくさん含まれていると個人的には感じました。熱烈なファンも多く誕生日祝うツイートも多く存在しており、それぞれのキャラクターがファンにとっては重要なキャラであるということがわかりました。
エスカノールの酒場に行った際の場面ですが、お酒を飲んで酔っ払うシーンがありました。このシーンから可愛いと言われることが多くなったと言っても過言ではないでしょう。十戒メンバーは恐ろしいとされていた初期の段階でもあったのでこういうおちゃらけたシーンがあるのは意外だったというのもあると思います。
3000年前から封印されていたこともあって現代のお酒がとても美味しいということから夜から朝まで飲み続けてべろんべろんに酔っ払う姿はある意味敵キャラとしてだらしない部分でもありました。というか意外性とも言えるかもしれません。お酒という部分ではどれだけ飲めても強さ弱さというのがあるのだなと感じた瞬間でした。
メラスキュラが魂を集めるという目的で死者の魂を魔力を使って蘇らせた場面がありました。その中に聖者であるエレインも含まれておりバンにとっての一大イベントとなりました。これが原因でバンにある程度の力を奪われるということになりますが、逆にエレインを復活させたことによってメラスキュラ自身の首を締めることになったのではないか？と感じました。
後々の物語を見ていくとバンの原動力となったエレインですので、ここでもしエレインが復活していなければバンの行動もまた変わっていたと感じました。エレインの復活というのはある意味メラスキュラの良い貢献とも言える部分であると思いました。
エスカノール登場当初はエスカノールはそんなに強くないと思われておりました。太陽が昇っているか昇っていないかで強さが全く変わるエスカノールのことをもちろん知ることがないガランとメラスキュラ・・・結果的にガランはエスカノールに恐れて自らの戒禁で石になり、またメラスキュラは身体を焼かれて谷に落ちるという結果になりました。
後々に考えるとエスカノールが強すぎたというのがありますが、メラスキュラが弱いとされているのはこのシーンがあったからであると思いました。魂を食ったにも関わらずエスカノールの魔力によって体が燃え、そしてあっけなくやられてしまうという場面、まさか十戒がこれほどまでにあっけなく破れるということが意外だったというのが一番大きな理由であると感じました。
メラスキュラが弱いと言われているのは確かに事実ですが、個人的には弱いとまではいかないと思います。十戒のメンバーが弱いとは思えません。ただメラスキュラの戦う場面が少なかったということが一つ挙げられると思われます。また戦いが少ない上にエスカノールに一撃で沈められたり、バンに首をへし折られたりなど負ける場面が多すぎたというのが一つ言えることでしょう。
闘級も30000を超えていることから弱くはなく、また魔力を基本とする戦いがメインとなるメラスキュラにとって魔力が枯渇していた登場当初にエスカノールに出会ってしまったというのが弱いというイメージがついたキッカケとなったのでしょう。弱いということなく、ただ運が悪かったというべきだと個人的には思います。
エスカノールと対峙した際にエスカノールの魔力「太陽（サンシャイン）」によって全身を焼かれたメラスキュラですが、その後谷底へと転落し、行方不明（死んだ）とされておりましたが大喧嘩祭りで再び焼けた姿で登場します。まさかここで生きていたとは・・・というのが正直読者にとって第一に思ったことでしょう。
その後、初代妖精王であり十戒のメンバーであるグロキシニアの生命の雫で元へと戻ります。正直グロキシニアがいなければそのまま焼けただれた状態だったでしょう。そして再び復活したメラスキュラは七つの大罪に復習しようとメリオダスの魂を食らおうとしますが、ここでバンに首をへし折られます。踏んだり蹴ったりな役回りですね。
バンに首をへし折られてもまだ死なずにその後はキャメロットで結界役、いわゆるガード役という役割を果たしますが、最終的にはマーリンによって捉えられてしまいます。全体を通して見てみるとメラスキュラの役回りというのはとても酷なものであると感じました。特に激しく戦う場面もなく良い場面で首を折られたり、また焼かれたり、最後には研究材料としてマーリンに捕まってしまうという散々な運命でした。
メラスキュラの魔力の一つであり、生死というものを司る能力を発揮します。これに関しては登場当初から見せていた技の一つになります。あの時は主に魂を集めるために使用したということですね。戦い向きの技であるとは正直言えないかもしれませんが、メラスキュラの十八番技、得意技と言ってもいいと思います。
こちらもメラスキュラの魔力の一つであり、死んだものの未練というものを増幅させて蘇らせるという魔力になります。これによってエレインも復活しました。未練がなくなれば消滅してしまいますが、エレインは別だったようです。これも魂を集めるために使った技の一つとなります。攻撃技とは正直呼べないでしょう。
M・A・O（マオ）市道真央（いちみちまお）さん、1992年2月1日生まれ、大阪府出身、イエローキャブNEXT所属の超美人声優さんです。2011年に特撮モノである海賊戦隊ゴーカイジャーのイエローを演じて一躍有名となります。2012年から本格的に声優業に取り組み、声優としての名前はM.A.Oとなっております。
主な出演作品は帰宅部活動記録、サムライフラメンコ、世界征服〜謀略のズヴィズダー〜極黒のブリュンヒルデ、デュラララ!!×2、まじっく快斗1412、俺、ツインテールになります。レーカン!、電波教師、がっこうぐらし!などなど、有名作品の主役級に多数出演しております。表舞台にも多々出てきており美人声優としての立場を確立しております！
いかがでしたでしょうか？ 今回は七つの大罪「十戒」メンバーの一人であるメラスキュラについて綴ってきました。メラスキュラはまだ作中では死んだとされている場面ですが、今後も登場します。正直個人的には酷な役回りが多かったと思われますが、可愛いとされているキャラクターの位置付けは変わらず、今後も支持されていくキャラクターであると思います！

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/Meron_mero_nyan/status/990049182713954304

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