// FourM
Uvhozlngnchuq6escqwl

けものフレンズ

CATEGORY | けものフレンズ

【けものフレンズ】語録まとめ!心に響く名言・セリフをご紹介!

2021.06.24

独特の感性に基づくセリフや言葉、ふとしたときの名言などから、「けものフレンズ語録」としてファンの間で親しまれている言葉たち。そんなけものフレンズ語録の中から、心に響く名言やセリフをピックアップしてご紹介します。一緒にけものフレンズの世界を感じましょう。

  1. けものフレンズって?
  2. けものフレンズ語録って?
  3. 【けものフレンズ語録】心に響く名言&セリフ①
  4. 【けものフレンズ語録】心に響く名言&セリフ②
  5. 【けものフレンズ語録】心に響く名言&セリフ③
  6. 【けものフレンズ語録】心に響く名言&セリフ④
  7. 【けものフレンズ語録】心に響く名言&セリフ⑤
  8. 【けものフレンズ語録】心に響く名言&セリフ⑥
  9. 【けものフレンズ語録】心に響く名言&セリフ⑦
  10. 【けものフレンズ語録】心に響く名言&セリフ⑧
  11. 【けものフレンズ語録】心に響く名言&セリフ⑨
  12. 【けものフレンズ語録】心に響く名言&セリフ⑩
  13. 【けものフレンズ語録】その他の名言&セリフ
  14. けものフレンズは名言とかっこいいセリフ・かわいいセリフがたくさん
  15. けものフレンズ語録についてまとめ
『けものフレンズ』は、動物がヒト化した「アニマルガール」と呼ばれるキャラクターたちが、「ジャパリパーク」という超大型動物園で暮らす様子を描いた作品のことです。ゲームやアニメ、漫画に舞台など、「けものフレンズプロジェクト」指導のもと、様々なメディア展開を見せています。
キャラクターは個性豊かで、生き様や性格がかっこいい子が多いですね。中身はかっこいいのに、見た目はかわいい、かわいいのに少し変わってる、そんなアニマルガールたちのやりとりは、見ていて微笑ましく楽しいものがありあますよ。
「けものフレンズ語録」とは、けものフレンズのキャラクターたちが発する、けものフレンズの世界をよく表した言葉たちのことです。そのキャラのキャラクター性を表したものや、けものフレンズの世界だからこそ言える言葉など、聞いて納得のセリフがそれに当たりますね。
ふとした何気ないセリフがけものフレンズ語録として親しまれていますが、ここではもう少し広く、アニメに登場するすべての言葉を語録として、そのなかから特に心に響くものを紹介していきます。

「ジャパリパークの掟は、自分の力で生きること。 自分の身は、自分で守るんですのよ」(第1話 カバ)

最初の名言は、やはりカバのこのセリフですね。これは、何もできないかばんに対し、サーバルに頼ってばかりではダメだと伝えるセリフですが、これだけ見ると、冷たい印象を受けてしまいますよね。しかしこれは、ただ冷たくかばんを突き放したわけではなく、何かあったとき一人で対応できなければ困るから、という意味も込められています。
また、このあとカバはサーバルを気遣うような言葉を投げかけるのですが、優しい友人があまり知らない人物によって傷つけられないよう牽制したようにも思えます。最終的に、謎の敵セルリアンに襲われそうになったかばんを助けたりするなど、結局誰も放っておけない友だち想いなキャラクターであることがわかりますが、優しくするだけが優しさではないと教えてくれる、かっこいい言葉です。

「すごいね、魔法みたい」(第2話 ジャガー)

ジャガーがかばんに言ったセリフ。かばんが川に橋の代わりとなるものを作ったことに対する発言ですが、このセリフのいいところは「素直な感嘆」です。想像もできないことをやった人物に対し、素直に讃美を言うのは、簡単なようで意外と難しいもの。
特に、自分も手伝って完成したものに対して、その労力を換算せずすべては相手の功績だというようなこのセリフは、元が動物という彼女たちだから言えた言葉だと思います。子どもころは素直に褒めたり喜んだりできたことも、大人になるとなかなかそうもいかない、そういった視聴者の心を柔らかくほぐしてくれるようなかわいいセリフではないでしょうか。

「小さいのを作ってみたらどうですか? 試しに」(第5話 かばん)

なかなか自分の住処を作らないアメリカビーバーに対して、かばんが言ったセリフ。このセリフをピックアップしたのは、少しずつ一緒に前に進もうとするかばんの優しさが感じられるからです。自分の持ち得る知識を相手に合わせて使うことができるかばんの柔軟さというのは、現実でも必要なスキルですよね。
また、きちんと段階を踏むというのも、注目したいところ。下準備というのは意外と面倒くさくなってしまうものですが、きちんと問題ないか試しに確認する、そういう一度立ち止まる、振り出しに戻るというのは何事においても大事なものです。かばんちゃんのこのセリフは、何かと忙しない世の中で余裕を思い出させてくれます。

「わたし達だって、素敵なコンビだよ」(第5話 サーバル)

アメリカンビーバーとオグロプレーリードッグの息のあったコンビネーションに、「素敵なコンビだ」と言ったかばんに対してサーバルが言った言葉です。サーバルは最初からかばんを気に入っている様子で、かばんのペースに合わせたり、かばんを褒めたりするなどしていましたが、それはただ単にサーバルがそういう性格だからだと考えることができます。
このセリフは、そんななかでサーバルにとってかばんがどういう立ち位置なのかが、よくわかるものですよね。サーバルにとってかばんはただの友だちでも、なりゆきで一緒にいるわけでもない、欠かせない人物なのだと言っているようです。素直にこう言えるサーバルはかわいいですよね。損得や利害など関係なく、自分にとって大事な存在だと認識し合う二人の友情に胸が熱くなります。

「プライドの手前、部下にはリーダーっぽくしなくっちゃでさー」(第6話 ライオン)

オーロックスに捕らえられ連れられた先で、部下がいなくなった途端気を緩めたライオンが、かばんたちに言った言葉です。これには、ライオンの部下が望む自分でいようとする優しさと、かばんたちを安心させようとする優しさが感じられます。
また、「プライド」と口にすることで、部下たちに無理矢理付き合わされているわけではなく、自分がそうしようと思ってリーダーっぽくしているのだという、思いやりも感じることができるかっこいいセリフでもあります。本当にプライドでリーダーを演じていたら、かばんたちに素は見せないですよね。非常にかっこいい根っからのリーダー気質なキャラクターです。

「せっかくこの体になったので、この体でしか食べられないものを食べたいのです」(第7話 助手)

食いしん坊なセリフ第一弾。字面だけみると素直でかわいい言葉ですよね。これは、質問に答えながら図書館にたどり着いたかばんたちに、料理を作れと言ったミミちゃん助手のセリフです。実に動物的で、実に欲求に忠実なかわいい言葉ですね。しかし、この好奇心と欲求というのは、生きるうえで非常に大切なものだと思います。
日々淡々と過ごしていると、時間を無駄にしてしまうことも多いですが、若いときにしかできないこと、年老いてからしかできないこともありますよね。ミミちゃん助手のこのセリフは、ただなんとなく日々を過ごすよりは、そのときにしかできないことをやって過ごしたほうがいいと思わせてくれます。日常会話内で真理をつく、賢いキャラクラーらしいセリフです。

「美味しいものを食べてこその、人生なのです」(第7話 博士)

食いしん坊なセリフ第二弾。こちらも非常に単純でかわいいセリフです。ヒトの近くにはセルリアンが現れるから気をつけろと言った際に、一緒に言った言葉ですね。セルリアンに襲われて命を落とすことのないよう、逃げることも大事だと教えてくれるセリフで、コノハ博士の欲求そのもののようですが、牙も鋭い爪も持たないかばんに対する優しさの表れにも思えます。
また、コノハ博士のこのセリフというのは、ただのキャラクター性ではなく、ミミちゃん助手同様真理ではないでしょうか。料理をするのが面倒、ダイエットが必要、アレルギーがあるなど様々な理由により、食事を簡単に済ませてしまうこともあるかと思います。しかし、食事は生きるうえで欠かせないもの。生活に必要なものなら、適当に済ますのではなく、きちんと好きなもの、美味しいものを食べたいですよね。

「完璧にやろうとして、ぎこちなくなってるから、もっといきいき踊りなさい」(第8話 プリンセス)

動きが鈍いPPPのメンバーに対して、ロイヤルペンギンが言った言葉。PPPはロイヤルペンギンの呼びかけにより集まったグループで、初代や2代目に負けないグループにしようとそれぞれが頑張っていましたが、ただ完璧であればいいわけではないというのは、その通りですよね。
3代目という立ち位置で、ファンに弱味を見せられない立場であったとしても、それで自分たちの持つ持ち味がなくなってしまっては元も子もありませんし、なんなら彼女たちである必要もありません。やるならもちろん、完成度の高いパフォーマンスを見せるべきですが、それでいきいきとできないのであれば意味がないとする彼女の言葉は、普通の仕事の場面でも言えることですよね。強い意志が感じられるかっこいい言葉です。

「見るからにダメで、なんで生まれたかもわかんなかったぼくを、受け入れてくれて、ここまで見守ってくれて、ありがとう。 元気で」(第11話 かばん)

セルリアンからサーバルを守るため、囮になったかばんが意識を失うサーバルに伝えたセリフ。別れの挨拶そのもですよね。「さようなら」も「また会えたら」も言わず、ただ「ありがとう」とだけ伝えるかばんの潔さや、助からないことを前提で囮になった姿は、非常に切なくかっこいいです。
これには、かばんのサーバルに対する強い想いを感じることができますよね。頭で考えるのではなく、心一つで行動を決める姿に胸打たれるものがあります。この言葉は決して自虐でも卑下でもなく、ただ純粋にサーバルの優しさに感謝を述べ、彼女の今後を願う、かばんの純真な心を表しているようですね。

「本当に辛い時は、誰かを頼ったっていいのよ」(第12話 カバ)

一人で海を渡るというかばんに対し、カバが言った言葉です。出会った当初に「自分のことは自分で」と言っていたカバですが、一人ではどうにもならないこともあるときちんと理解し、かばんを気遣います。「頼っていい」という言葉は、何よりも安心できるフレーズですよね。
きちんと自分を受け入れて支えてくれる人がいる、自分には手を貸してくれる友がいる、と感じられれば、それだけで気持ちは楽になるものです。一人で行くというかばんに対し、自分がついて行くともやめろとも言わずに、ただ何かあれば助ける友がいることをわからせるのですから、カバは非常に素敵なキャラクターですよね。

「すっごーい!」(サーバル)

「けものフレンズ語録」と呼ばれる、けものフレンズの世界の表す言葉のなかでも代表的な言葉ですね。かばんが紙飛行機を折ったことに対し、サーバルが発したセリフですが、その後も何度かアニメ内で登場します。サーバルの無邪気さがよくわかるかわいいセリフですよね。

「食べないでください!」(かばん)

サーバルと初めて会ったかばんが言ったセリフ。かばんはその後も襲われそうになるとすぐに「食べないで」と言い、かばんの定番セリフのようになりましたね。これもかばんの直球さと素直さがわかるかわいいセリフになります。

「われわれは賢いので」(博士&助手)

コノハ博士とミミちゃん助手のセリフですが、自分で賢いと言うあたりがかわいいですよね。自分たちだけは違うんだ、というプライドのようなものも感じられて、彼女たちのキャラクターをわかりやくす表しています。「〜なのです」と言う口調もかわいいですが、このセリフがもっともこの2人らしいですね。
人間のようにごちゃごちゃと小難しく物事をあまり考えないであろう動物たちを主体におくことで、ハッと気づかされるような、アニマルガールたちにしか言えないような名言やかっこいいセリフが多々あるのがけものフレンズ。その独特な世界観と雰囲気に早々にアニメを切り上げてしまった方もいるかもしれませんが、その言葉を聞いていくと、ほっと心が安らぐようなものもあるのです。
ときには冷たいとも厳しいとも思えるセリフもありますが、彼女たちの言っていることは的を射ていてとても素直なため、決して嫌な気分にならないのも特徴的。わかりやすい単語はかわいいという印象にも繋がりやすいので、それも影響しているかもしれませんね。だからこそ、素直に感動することができますし、かっこいいと感じることができるのだと思います。
けものフレンズ語録は心を打つような名言だけでなく、何気ないかわいい単語やキャラクター性を表すような一言も含まれます。けものフレンズの世界を表す言葉で、自分に突き刺さる言葉や、馴染む言葉というのは人によって変わると思いますので、自分にとって馴染み深い語録、けものフレンズらしい語録を改めて探しても楽しそうですね。
かっこいいキャラクターたちのかっこいいセリフを集めてみるのも楽しそうですし、かわいいキャラクターのコテコテにかわいいセリフを集めてもきっと楽しいですね。ただ、もともとみんなが素直なキャラクターなので、かっこいいのにかわいい、かわいいのにかっこいい、そんなギャップとも感じられるセリフも多く、一言一言見ていくと、けものフレンズ自体にもどんどんはまっていきますよ。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/Re_razaros3/status/1001852787339259904