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ウォッカカクテルのコンプリート!味からレシピ・特徴まで完全網羅!

2024.02.22

最近若者の間でウォッカをベースとしたカクテルが大流行中。高アルコールの代名詞ともいえるウォッカですがカクテルにしたら飲みやすく、ビールやハイボールに代わる飲み物として注目を集めています。ここではおすすめのウォッカカクテルを10点ご紹介していきます。

  1. 美味しいウォッカカクテルの作り方!
  2. おすすめウォッカカクテル#1:塩とウォッカの甘みがおいしいソルティドッグ
  3. おすすめウォッカカクテル#2:度数は高くても飲みやすい味のモスコミュール
  4. おすすめウォッカカクテル#3:名前は怖くてもさっぱり味のブラッディ・メアリー
  5. おすすめウォッカカクテル#4:大人向け辛口のウォッカ・マティーニ
  6. おすすめウォッカカクテル#5:作り方がとても簡単なのに美味しいウォッカ・トニック
  7. おすすめウォッカカクテル#6:デザートとしても美味しいブラック・ルシアン
  8. おすすめウォッカカクテル#7:飲みすぎ注意なスクリュードライバー
  9. おすすめウォッカカクテル#8:鮮やかな青色が美しいブルー・ラグーン
  10. おすすめウォッカカクテル#9:さっぱりとした酸味が美味しいコスモポリタン
  11. おすすめウォッカカクテル#10:紅茶を使わないのに紅茶味?ロングアイランド・アイスティー
  12. 美味しいウォッカカクテルの作り方 まとめ
  13. 関連記事
ウォッカカクテルの作り方ってご存知ですか?ウォッカベースのカクテルはさまざまあるのですが、味はまったく別のものになります。そこで、美味しいウォッカカクテルの作り方をご紹介するので、いろんな味に挑戦してみてください!

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ウォッカベースの定番カクテル

ソルティドッグは1940年にイギリスで生まれたカクテルです。もともと「ソルティドッグ」とは「甲板員」という意味で、船上で汗にまみれて働く作業員を指したスラング。グラスのふちに塩をつけるスノースタイルが一般的で店によってのこだわりや、飲み方も人によってこだわりがあるなど人気の高いカクテルとなっています。

ソルティドッグの作り方

ソルティドッグはシェイカーなどが不要なので誰にでも比較的簡単に作ることができるのが特徴です。グラスに氷を入れ、レモン果汁などでグラスのふちを湿らせます。そこに塩や砂糖を少々つけましょう。あとはウォッカ(45ml)をそそぎ、グレープフルーツジュースを8分目まで注ぐだけです。

ライムの爽やかな味で人気

ライム味の爽やかな飲み口で人気なのがこのモスコミュールです。「モスクワのラバ」という意味があり、ラバに蹴飛ばされたようにだんだんと効いてくるというのが由来です。銅のマグカップで提供されることが多く、これは考案者のジャック・モーガンの友人がそうするよう提唱したからという説があります。

モスコミュールの作り方

モスコミュールはシェイカー無しで作ることができるタイプのカクテル。ライムを8等分ほどに切ってグラスに入れ、ウォッカを45ml注ぎます。氷を入れて、ジンジャーエールを注いだら軽く混ぜて完成です。

さっぱり味で飲みやすい

16世紀のイングランド女王であるメアリー1世に由来するといわれるカクテル。血まみれメアリーなんて怖い名前ですが飲み口はトマトジュースをベースにしており非常にさっぱりとしており、食中酒としても人気が高くなっています。

ブラッディ・メアリーの作り方

ブラッディメアリーは、トマトジュースとウォッカを混ぜるだけで完成するカクテルです。いろいろなバリエーションがあり、胡椒を振ってみたり、ウスターソースを垂らしてみるなど好みに応じて味を変えられる点が魅力。セロリを添えるのもおすすめです。

ドライな飲み口が大人向け

ウォッカ・マティーニはドライベルベットとウォッカだけというシンプルなカクテルです。映画「007」でジェームズ・ボンドが好んだカクテルとしても知られ、ウォッカの種類やドライベルベットのバリエーションによって様々に変化する味を楽しむことができます。

ウォッカ・マティーニの作り方

ウォッカ・マティーニの基本レシピは、まずミキシンググラスに氷、ウォッカ、ドライベルベットを注ぎます。 これをステアし(氷は残す)、グラスに注ぎ、レモンピールやオリーブを添えると完成。

ウォッカの味がよくわかる飲み方

トニックウォーターとウォッカだけのシンプルなカクテルのウォッカ・トニック。トニックウォーターとは、かつて熱帯地方でマラリア防止のために飲まれていた炭酸飲料で、ウォッカとの相性抜群です。独特の苦みがウォッカの味を引き立たせてくれます。

ウォッカ・トニックの作り方

ウォッカ・トニックはベースはトニックウォーターとウォッカを混ぜるだけの簡単カクテルです。トニックウォーターを注ぐときは炭酸がなるべく抜けないようにグラスを傾けて、混ぜるときもごく軽くするのがコツ。お好みでライムなどを絞って楽しみましょう。

コーヒーベースで食後に最適

ブラック・ルシアンはコーヒーリキュールとウォッカを混ぜた少し甘口のカクテルです。さっぱりとした甘みが食後のデザート代わりにもおすすめで、女性にも人気が高い美味しいカクテルとなっています。

ブラック・ルシアンの作り方

氷を入れたグラスに、ウォッカ40mlとコーヒーリキュール20mlを注げば基本のブラック・ルシアンの完成です。上記のように少しクリームを浮かべてみるとデザート風でさらに美味しいカクテルとなるます。

飲みやすいけど度数は高めなので注意

スクリュードライバーは、昔イランで働いていたアメリカ人がねじ回しを使って作ったカクテルということから由来しています。その武骨な由来とは反対に飲みやすいカクテルの代名詞となっており、オレンジベースのカクテルとして一番有名です。

スクリュードライバーの作り方

スクリュードライバーはその生まれたエピソードに違わず、ワイルドな作り方となっています。タンブラーにウォッカ、オレンジジュースを注いで混ぜるだけ。簡単に作ることができます。飲みやすいですが度数は高いのでウォッカの量は自分で調節しましょう。

目で見ても楽しめる美味しいカクテル

鮮やかな青色が特徴のブルー・ラグーン。この青色はブルーキュラソーによるもので、名前の通り「ラグーン(湖)」のような美しい青に彩ってくれます。

ブルー・ラグーンの作り方

必要な材料は、ウォッカ(30ml)、ブルーキュラソー(10ml)、レモンジュース(20ml)です。これらをシェイカーで混ぜ合わせたらシャンパングラスなどに注ぎましょう。仕上げにレモンスライスなどを飾れば完成です。

酸味があってさっぱりと飲みやすい

コスモポリタンとは「国際人」や「世界共通」という意味で、その名の通りスタンダードで世界中で愛されるカクテルです。柑橘系の爽やかな酸味とかわいらしい見た目で美味しいだけでなく目でも楽しめるカクテルとなっています。

コスモポリタンの作り方

こちらのカクテルはシェイカーを使うタイプです。使う材料は、ウォッカ(30ml)ホワイトキュラソー(10ml)クランベリージュース(10ml)ライムジュース(10ml)が基本のレシピ。すべてをシェイカーで混ぜグラスに注ぐと完成です。ジュースはお好みでオレンジやレモンにしても美味しい仕上がりとなります。

紅茶不使用なのにしっかり紅茶味

紅茶を一滴も使っていないのにアイスティーの名を持つ、ロングアイランド・アイスティー。アメリカのロングアイランドの発祥で見た目とは裏腹に割合度数が高めのカクテルとなっており、別名レディ・キラーとも呼ばれています。

ロングアイランド・アイスティーの作り方

色々なリキュールを使うのがこのカクテルのコツ。基本レシピは、ウォッカ、ジン、ホワイトラム、テキーラ、ホワイトキュラソーをそれぞれおおさじ1杯、レモンジュースをおおさじ2杯、コーラをおおさじ3杯注げば完成です。様々な味わいが合わさって紅茶の味がしてくるというのが不思議ですね。
以上、おすすめウォッカカクテルを10点ご紹介しました。自宅でも簡単に作れるレシピが多いウォッカカクテル。美味しいレシピをマスターして友達にふるまってみるのも良いでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/714L5TqmncL._SL1500_.jpg