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日本酒の飲み方はたくさんある!初心者でも美味しく飲める方法とは?

2024.02.22

みなさんは日本酒をどのように飲まれますか?熱燗にしたり、冷酒にしたりいろいろと日本酒の飲み方はあると思います。でもどの日本酒がどの飲み方にあっているのかはわからないですよね。今回の記事はその飲み方をご紹介したいと思います。

  1. 日本酒の飲み方:まずは日本酒の種類を知ろう
  2. 日本酒の飲み方:どのタイミングで日本酒を飲むか
  3. 日本酒の飲み方:食中酒として美味しい日本酒
  4. 日本酒の飲み方:食前酒にぴったりな日本酒
  5. 日本酒の飲み方:濃い味の料理に合う日本酒の選び方
  6. 日本酒の飲み方:熱燗にするとおいしい日本酒
  7. 日本酒の飲み方:まとめ
引用: http://www.initialsite.com/wp-content/uploads/2015/02/sake1.jpg
日本酒に興味を持ち、楽しみたい!と思う初心者の方はまず日本酒の種類を知りましょう。これを知らずして、日本酒を語ることはできません。しっかりと日本酒の種類を理解することによって、日本酒を選ぶことができます。

日本酒の種類

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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1519798308/grxfcswoopngp5pttq6x.jpg
日本酒の種類は大まかに、醸造酒と純米酒の2種類があります。純米酒は米と米こうじのみで作られたお酒のことで、醸造酒は醸造アルコールが含まれたお酒です。基本的に、純米酒は濃い口で甘めになることが多く、醸造酒は薄口で辛めになることが多いです。

醸造アルコールとは

引用: http://osaketo.xsrv.jp/wp-content/uploads/2016/07/o-000002-01.jpg
醸造アルコールとは、濃いめの焼酎のことで、主に日本酒のアルコール度数調整や、味の調整に使われます。醸造アルコールが入ってるからといって、純米酒より醸造酒の方が劣るということはありません。

香りと味わいの種類

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引用: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-media/20151118/20151118181929.png?1447838415
数年に渡り21,000種を利き酒し、日本酒を香りと味わいで4つのタイプに分類しているのがこちらのエントリー。大吟醸酒系や吟醸酒系は香りの高い「薫酒(くんしゅ)」、長期熟成された古酒系のお酒は「熟酒(じゅくしゅ)」、普通酒系や生酒系は軽快でなめらかな「爽酒(そうしゅ)」、純米酒などはコクのある「醇酒(じゅんしゅ)」にあたるそうです。

お酒を選ぶうえで参考になる画像です。このタイプからお酒を選んでみてもいいですね。また画像からわかるように、それぞれにあったグラスも紹介されています。参考にしてみてください。

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引用: http://www.funaki-sake.com/w/cate/CateImg_4_11_1.jpg
日本酒をいつどこで楽しむのか、というのは考えている以上に重要です。食事中に飲むのか、食前酒として飲むのか。日本酒は数々の種類があり、究極の食中酒を目指して作られた日本酒もあります。そのため、一概に日本酒と言っても味わいが異なったり、向き不向きがあったりするのです。
引用: http://sake.science/wp-content/uploads/dbb967c8e7ddef33cb6d673c049d1c19_s-300x200.jpg
食中酒として美味しいお酒を紹介していきます。ただし人には好みというものがありますので、参考までにとどめておいてください。特に食中酒として万能なお酒を紹介します。

伯楽星 (はくらくせい)

引用: https://www.saketime.jp/img/user/1969/thum_square_beef3beb7702bf77fc4d99247eefa107.jpg
伯楽星は究極の食中酒として造られたお酒です。メロンのような甘みのある香りと味で後味はくどくなくすっきりとしています。究極の食中酒を目指して作られたお酒と言われているぐらいですから、どの料理にもピッタリ合うお酒です。食事の時のお酒を選ぶ選び方としてはまずリストに入れておきたい日本酒です。

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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1519824509/opoj34sth0m9km9vse51.jpg
こちらのお酒も食中酒としてはピッタリなお酒です。どの料理も合うお酒で肉料理でも魚でも合います。味わいもお米のコクがしっかり感じられます。多少味の強い料理でも合ってくれるので、選び方で迷っている方にとってはおすすめしたい一本です。
引用: http://www.ja-town.com/img/goods/5602/L/5602momokaoru.jpg
食前酒にピッタリなお酒を選ぶ選び方のポイントとしては香りが良い吟醸や大吟醸などの「薫酒」のお酒を選ぶと良いでしょう。薫酒はとても香りが良いため風味の強い料理にはちょっと向かないお酒です。そのため、食前酒として飲むのが最適です。料理に合わせるとしたら、魚介類や素材そのままの味を生かした料理が合うと思われます。

鳳凰美田(ほうおうびでん)

引用: https://www.nomooo.jp/wp-content/uploads/2014/10/00621.jpg
こちらの鳳凰美田は香りがとても強く、味わいもとてもフルーティーです。初心者の方でもスイスイ飲めてしまう人気の高いお酒です。

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引用: http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1e/758ff132f7bedb3bb1b55f9e51799a55.jpg
先ほど紹介した、薫酒のお酒は風味の強い料理や濃い味付けの料理には不向きなお酒です。では、濃い味付けの料理に合う日本酒は何があるのでしょうか。その選び方のポイントは塾酒と名のついた日本酒を選ぶと良いと思います。塾酒というのは、何年も寝かせることで熟成させた日本酒のことをいいます。古酒や秘蔵酒が熟酒に該当します。苦みや旨味が強いため、強い味付けの料理にピッタリです。

醸し人九平次 純米大吟醸 別誂

引用: http://blog-imgs-63.fc2.com/o/d/a/odayasu/IMG_3736_6D.jpg
高価なお酒ですが、こちらの醸し人九平次はおすすめです。フルーティーな味わいもありますが、スッキリさもありとてもおいしいお酒です。
引用: http://test.kurand.jp/blog/wp-content/uploads/2013/12/a0002_006554_m.jpg
熱燗にするとおいしいお酒を紹介したいと思いますが、正直なところ、熱燗にできないお酒は発砲感のあるお酒ぐらいで、後の日本酒は熱燗にしても美味しく飲めると思います。ですからどのお酒も一度は熱燗にして飲んでみてもいいかもしれません。熱燗にすると、味が少し辛口になりシャープでスッキリとした味わいに変化します。ここでは熱燗にするとおいしいと評判なお酒を紹介します。

嘉美心 秘宝 本醸造

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31JyHumj0cL.jpg
こちらのお酒は熱燗にするとおいしいといわれているお酒です。是非一度飲んでみてください。
引用: https://cookbiz.jp/soken/core/wp-content/uploads/2017/09/Fotolia_99256698_S.jpg
いかがでしたでしょうか?日本酒にはそれぞれタイプがあり、種類がたくさんあることがわかっていただけたかと思います。どの日本酒をどの料理にあてるのか、どのタイミングで飲むのか、自分なりのお酒の楽しみ方や飲み方を見つけるきっかけになれば良いなと思います。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cookbiz.jp/soken/core/wp-content/uploads/2017/09/Fotolia_99256698_S.jpg