スクワットとバーベルスクワットの違い
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スクワットとバーベルスクワットの違いをご説明します。スクワットは自重だけで行う自分の上半身の重さしか太ももに負担がありません。ですが、バーベルを使うことによって太ももに自重とバーベルの重さの負荷を掛けることによって効率よく効果的に鍛え上げることが出来ます。また、バーベルスクワットは重さだけでなく大腿四頭筋をバランスよく鍛えることが出来るためバランスの良いカッコイイ筋肉を手に入れることが出来ます。
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細身の身体の方におすすめのスクワット方法
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細身の身体の方がたくましい太ももを手に入れれないのは身体が軽いからです。そのため細身の方がスクワットだけいくらしても太くたくましい太ももを手に入れることが出来ない理由です。それに比べ福与かな方がスクワットをすれば効率よく足を太くすることが出来ます。細身の方がふくよかな方のような太ももを手に入れたいのならバーベルスクワットがおすすめです。バーベルスクワットなら自重+バーベルの重さが太ももの負荷を掛けますので効果が倍になります。
太ももの筋トレはバーベルスクワットがおすすめ
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太ももの筋トレはただのスクワットよりバーベルスクワットのほうが効率よく早く鍛え上げることが出来るため上半身の筋トレと平行で行うことによって理想的なバランスの良い身体作りが簡単に出来ます。また、バーベルスクワットは太もものトレーニングだけでなく、バーベルを支えることによって腹筋、背筋、脊柱起立筋を鍛えることが出来ますので、腰を支える力を鍛えたりお腹周りの引き締めにも効果のあるトレーニング方法です。
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バーベルスクワットの効果
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バーベルスクワットを行うだけで太ももを鍛えられるだけでなく基礎代謝を上げることができます。基礎代謝を上げることで摂取したカロリーを燃焼し無駄な脂肪をつけることが無く、身体についた脂肪も落としてくれるます。基礎代謝を上げるのは有酸素運動も有効的ですが、有酸素運動は何時間動いても消費カロリーなどは数百カロリーの消費しか出来ませんが、筋トレは有酸素運動より効率よくカロリーを消費してくれます。痩せたい方は有酸素運動よりも筋トレをして痩せることをおすすめします。
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バーベルスクワットは正しいフォームで行う
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太くたくましい太ももが欲しい方におすすめするのがバーベルスクワットです。足を太くするトレーニングの中でも1番効果的で1番きついトレーニング方法と言われています。ただし、筋トレは正しいフォームで行わなければせっかく行った筋トレの効果はなく腰に負担がかかってしまうだけです。筋トレで身体を痛めてしまっては、身体が痛いだけでなく長い年月と努力で作り上げてきた筋力が低下してしまい元も子もないのです。太ももを鍛えたいのなら正しいフォームで筋トレを行いましょう。
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バーベルスクワットの危険性
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筋トレは正しいフォームを理解し正しいトレーニング方法を行わなければ筋トレした効果が得ることが難しく身体に負担がかかり危険性が高くなります。特にバーベルスクワットは自重だけでなくバーベルを背負いながら行うスクワットなのでさらに怪我の恐れが高くなってきます。バーベルスクワットの正しフォームを身に付けなければ腰を痛めることとなり、間違ったフォームでトレーニングを続けると慢性的腰痛となってしまいますので、腰を痛めない正しいフォームでトレーニングを行いましょう。
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バーベルスクワットの正しいフォームのとり方とやり方
バーベルスクワットの正しいフォームのとり方をご紹介します。バーベルスクワットの正しいフォームは、バーベルを担ぎ、足は肩幅より少し広めに取りバランスの取れる姿勢で立ちます。姿勢を崩さず顔を真っ直ぐ前を向き腰を下ろします。このとき足は90度ぐらい曲げ身体を持ち上げます。これで一回です。
バーベルスクワットの正しいフォーム①腰を曲げない
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バーベルスクワットをするときに腰を痛めてしまう方が多くいますが、腰が痛くなるのは正しいフォームでバーベルスクワットが出来ていないからです。腰を痛めないための方法は、腰を曲げずにスクワットすることで腰に無駄な負荷が掛かるのを抑えることが出来ます。腰を痛めないためには腰に掛かる負荷をなくす必要があったのです。腰が曲がっていたり身体が曲がっていたりすると思わぬ事故につながりますので正しいフォームで行ってください。
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バーベルスクワットの正しいフォーム②正しい呼吸
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筋トレをしているときは踏ん張るときなどについつい呼吸を忘れ呼吸を止めてトレーニングを行ってしまうことがありますが、呼吸は筋肉の成長や筋肉以外のところに支障をきたす恐れがあります。バーベルスクワット中の正しい呼吸方法は、身体を降ろすときに息を吸い込み、身体を持ち上げるときに吐き出すようにしましょう。呼吸方法を上手くとれば重たいものでも持ち上げることが出来ます。
バーベルスクワットの正しいフォーム③上がるときは素早くあがる
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筋トレはゆっくり行った方が筋肉が付きやすいと思われがちですが、筋肉を鍛える場所によって素早くやるところとゆっくりして鍛えるところがあります。バーベルスクワットの場合、降ろすときは普通に降ろしあげるときは素早く上げます。ゆっくり持ち上げていると大腿四頭筋への刺激が上手く伝わりませんので、素早く持ち上げ大腿四頭筋に刺激を与えるようにしましょう。
バーベルスクワットの正しいフォーム④肩を動かさない
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バーベルスクワット中によくあるのが肩を前後ろに動かしてしまいますが、動かしてスクワットをしていますとバランスを崩し怪我に繋がる恐れもありますので、できるだけ肩を動かさずに肩から腰を固定するイメージでトレーニングを行いましょう。
バーベルスクワットの正しいフォーム⑤つま先立ちは禁止
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バーベルスクワットで何回もやっているうちに持ち上げたり降ろしたりするのが厳しくなり無意識のうちにつま先立ちになることがありますが、つま先立ちで行いますと腰に負荷が掛かり腰痛の原因に繋がりますのでつま先立ちは避けましょう。疲れてつま先立ちにどうしてもなってしまう場合はバーベルスクワットはやめましょう。
バーベルスクワットの正しいフォーム⑥腰を下ろすときはお尻を引くように降ろす
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バーベルスクワットをするときは頭を中心をして体を降ろすのでなく、お尻を中心に降ろすようにしましょう。お尻を中心にして下ろすことでつま先立ちを避け、かかとに重心を掛けることが出来ますので安定したスクワットが出来ます。
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筋トレは上半身と下半身のバランスの良いトレーニングを
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ダルンだふやけたような身体に嫌気が差し、肉体改造をしようと思ったときに良くしがちなのが、周りから見えやすい上半身をだけをトレーニングばかりしてしまいます。肉体改造使用と思った筋トレ初心者似よくありがちですが、上半身は適度に引き締まってムキムキ筋肉で下半身は細くうすっぺらい情けない身体になることがありますので、上半身の筋トレと下半身の筋トレはバランスよく鍛えることをおすすめします。周りの方は意外と鍛えられた上半身よりもトータルバランスを見ている方が多くいます。
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まとめ
バーベルスクワットの正しいフォームのとり方や筋トレ方法は参考になったでしょうか。バーベルスクワットは太ももを鍛えるのに最も効率の良いトレーニング方法で太ももだけでなく腹筋、背筋、脊柱起立筋を鍛えることのできますので、太ももを鍛えたい方はおすすめのトレーニング方法です。肉体改造は上半身と下半身のバランスが整ってこそかっこいい魅力的な身体と言えます。