はじめに:パーマは寝ている間に落ちるのか!?パーマを長持ちさせるにはどうしたらいい?
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パーマはメンズに非常に人気な髪型です。しかしパーマはとても維持が大変で、ケアを怠るとすぐにとれて元の髪型に戻っていってしまいます。しかもパーマは【寝ているときに落ちていく】という難点もあります。寝ているときに落ちてしまうのでは手の施しようがない、とお思いかもしれませんが、寝る前にやれることはたくさんあります。完璧に保つということは基本的にはできませんが、せっかくあてたパーマを長持ちさせるためにやれることはやっていきましょう。
【メンズパーマ長持ち術!基本編】パーマ直後の約束【髪型維持、寝るとき落ちるのを防ぐ!】
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パーマをあてた直後の注意点を挙げていきましょう。恐らくパーマをあてるのは美容院でしょう。自己流でやるという方もいらっしゃると思いますが、やはりきれいなパーマをあてたいという場合は美容院をおすすめします。パーマをかけた直後ですが、基本的に48時間は髪に刺激を与えないようにします。例えばシャンプーなどをするわけにはいきませんし、洗髪もあまり良くないとされます。シャンプーや洗髪は1日は控えること、美容師の方からも忠告があるかと思いますが、必ずこれに関しては守るようにしましょう。長持ちさせるのであれば我慢です。
さらに・・・実はここにも注意!
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パーマをかけた直後、汗をかいてしまうと非常に厄介です。汗でべたついてしまいますし、何より洗うことができないので非常に厄介です。あてたのが夏場などであれば自宅に帰るまで特に注意が必要です。涼しくして帰る、外をできるだけ歩かずに帰る、など、パーマ直後は汗で髪を濡らさないように注意です。無理を言うな、とも思われるかと思いますが、髪を濡らすことは非常にダメージの原因なのです。これに関しては後々記すこととします。
【メンズパーマ長持ち術!基本編】目の細かいクシを使わない【髪型維持、寝るとき落ちるのを防ぐ!】
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目の細かいクシは、髪をとかす際に非常に有用です。しかし、パーマをあてた直後~1週間前後は使うのを控えましょう。クシは髪が絡まっている状態をリセットしてくれます。パーマは性質上どうしても髪どうしが絡まっているので、クシを通すと髪が引っ張られてしまいます。その際に引っ張られた髪にまっすぐのクセがついてしまうと、パーマがとれやすい原因になってしまいます。目の細かいクシは特に髪を引っ張ってしまうので、控えましょう。
【メンズパーマ長持ち術!基本編】濡れたらきちんと乾かす【髪型維持、寝るとき落ちるのを防ぐ!】
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濡れた髪を放置したまま、というのはパーマでなくともやってはいけない行為です。濡れた髪というのは外からの影響を受けやすい状態です。そのままの状態で放置してしまうと、濡れた部分から髪がどんどん傷んでいき、ダメージの原因になります。よくクルクルにしたいから傷ませるという方もいますが、それは大きな間違いです。ダメージの少ない綺麗な髪にこそ、きれいなパーマは入るのです。お風呂上りなど、髪が濡れてしまったらすぐにドライヤーを用いて乾かすことを頭に入れておきましょう。
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【メンズパーマ長持ち術!基本編】洗い流さないトリートメントを使う【髪型維持、寝るとき落ちるのを防ぐ!】
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トリートメントは洗い流すものと洗い流さないものがありますが、サボりがちなのは後者。しっかりとトリートメントを塗布することによってパーマは長持ちします。トリートメントは内側のダメージを補修し、さらに外からのダメージから髪を守ってくれる効果があります。ポイントは少し湿った髪に塗布すること。浸透力がアップするので、トリートメントそのものの効果が上がります。パーマをしていてもしていなくてもヘアケアに必須レベルのものです。必ず欠かさずつけるようにしましょう。
【メンズパーマ長持ち術!応用編】寝ているときに落としたくない!確実にやること【髪型維持、寝るとき落ちるのを防ぐ!】
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パーマは寝ている時に落ちている、とこの記事のタイトルに示しましたが、実はそれを防ぐ方法は簡単です。前述した髪を乾かす、という行為ですが、寝る前には必ず行ってください。言い換えれば濡れた髪で寝ることは髪にとって非常にダメージです。これさえ守れば、パーマへのダメージ、髪へのダメージは最小限で抑えられます。どうしても億劫になってしまう髪を乾かす行為、欠かすとパーマの寿命を縮める原因になります。
【メンズパーマ長持ち術!応用編】”髪を結ぶ”はパーマの短命の原因!?【髪型維持、寝るとき落ちるのを防ぐ!】
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髪の長いメンズがやっている”髪を結ぶ”行為、実はパーマにとって良くはありません。髪を結ぶ行為は、どうしても髪を縛り付けるために、ゴムが必要です。その結ぶために必要なゴムはきつく縛らないとほどけてしまうので、きつく結ぶことが前提になりますが、これが落とし穴です。髪を結ぶと変な形でクセづいてしまうため、そこからパーマがとれてしまったり、また結ぶ際に結ばれている部分はかなりきつく縛られているためそこからダメージを受けていたりするのです。髪を結ぶ行為をするなとは言いませんが、パーマの寿命は縮んでしまいます。結ぶ際はその点を留意の上で行ってください。
【メンズパーマ長持ち術!疑問編】ストレートアイロンやコテは寿命を縮める?【髪型維持、寝るとき落ちるのを防ぐ!】
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ここでヘアアイロンやコテは使って良いものかどうか、という疑問です。回答としては「ダメージを与えないものではないため、長時間の使用はNG」が妥当だと思われます。少しパーマを強くあてすぎた、という方はヘアアイロンを使いたくなる気持ちがあるでしょう。勿論使っても大丈夫です。しかし、パーマをあてている以上、髪へのダメージは相当なものです。高温で行ったり、長時間行ったりすることはどうしても良くないので、そこは抑えた上で使うようにしましょう。
【メンズパーマ長持ち術!疑問編】もっと簡単にパーマ維持できる方法は?【髪型維持、寝るとき落ちるのを防ぐ!】
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実はもっと簡単にパーマを長持ちさせる方法はあります。それは「パーマが長持ちする専用のシャンプーを使う」ことです。ヘアーに関しての進化や発展は目覚ましいですから、当然、パーマに対応したシャンプーは存在しますし、前述したトリートメントにも、パーマを長持ちさせるものがあります。しかし過信してはいけません。当然そのシャンプーを使った後、濡らしたまま放置なんてのはダメージの原因ですし、やはり気を遣った方が良い部分はあります。しかしパーマ専用のシャンプーですから、やはりその効果は大きいでしょう。パーマのヘアーで髪を結ぶ、という方などはやはりこうした商品を使っているのです。
【メンズパーマ長持ち術!知識編】デジタルパーマとコールドパーマの違い
【メンズパーマ長持ち術!知識編】デジタルパーマとコールドパーマの違いとは?①コールドパーマとは
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メンズがパーマをかけるといわれて、普段美容院で行うものはコールドパーマになります。薬剤を使うのは、コールドパーマもデジタルパーマも変わらないのですが、熱を髪に入れないのがコールドパーマになります。もし、コールドパーマで髪にカールがかかりにくい人がいるとします。その場合は、機材を使うことなく、髪を暖め、髪にカールがかかる工夫をします。そして、デジタルパーマよりコールドパーマのほうが特徴がでるのが髪が濡れているときの髪のパーマの強さです。水分が多く髪に含まれているときは、コールドパーマのほうがカールがかかりやすいと思ってください。つまりワックスのようなスタイリング剤を使うときは、紙を濡らしてからスタイリング剤を使うことで、ふんわりとやわらかな印象を与えることができます。そして、スタイリング剤をつけた後にツヤ感もでます。
【メンズパーマ長持ち術!知識編】デジタルパーマとコールドパーマの違いとは?②デジタルパーマとは
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機材を使って髪に直接熱を入れるのがコールドパーマとデジタルパーマの違いです。具体的には薬剤などを使って髪に過熱します。縮毛矯正で髪型を変えるときはこうした似たような方法を使いますよね。熱を使って過熱することで、パーマを髪に伝えます。髪が乾いたときによりそのカーツの力が強まるため、パーマがよりかかりやすくなるのがデジタルパーマです。細かい温度調整と技術を駆使したパーマになるので、おしゃれ男子にはたまりませんよね。自分がこうしたいと思うパーマに仕上げたいときはデジタルパーマをおすすめします。
【メンズパーマ長持ち術!知識編】デジタルパーマのメリット
【メンズパーマ長持ち術!知識編】デジタルパーマのメリット①セットが楽
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デジタルパーマの特徴として挙げられるのが、仕上がりに軽い感じを出すことができることです。そして、 ダメージヘアーにもかけられるのもポイントです。ただ、逆にブリーチがかかっている髪にはおすすめできないというポイントもあります。また、髪に熱をあてて施術しているため、ワックスのようなスタイリング剤を使うときにセットが簡単におこなうことができるのも特徴です。
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【メンズパーマ長持ち術!知識編】デジタルパーマのメリット②確実にパーマがかかる
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パーマを行ってもなかなかカールがかからないという人っていますよね。しかし、デジタルパーマであればそういった方であっても、髪にカールを出して、自分の仕上げたいパーマにすることができます。髪に対して、直接熱を入れていくのですが、紙のたんぱく質が過熱され、しっかりカーブがかかったパーマに仕上がります。説明を聞いていると想像がつくろ思いますが、これだけ強いパーマがかかるため今までパーマできなかった人もパーマをかけることができ違いを感じることができます。
【メンズパーマ長持ち術!知識編】デジタルパーマのメリット③セットが再現できる
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髪を濡らし、乾かすときに自分でパーマの形を決めることができるのがデジタルパーマのよいところです。デジタルパーマは乾かすタイミングで髪型が形成されていきます。つまり乾き途中でスタイリング剤を使い、乾かすだけで簡単にセットが決まります。乾くときに合わせて、自分がしたいセットを作っていくことがコツの一つになります。スタイリング剤を使う瞬間に気を付けてセットするタイミングに気をつけながら、スタイリングにチャレンジしましょう。
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【メンズパーマ長持ち術!知識編】デジタルパーマのメリット③長期間パーマが持続
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一度パーマにしてもすぐに戻ってしまうとなんのためにやったのだろう?ってなってしまいますよね。デジタルパーマはコールドパーマに比べて倍の期間、パーマを楽しむことができるといわれています。デジタルパーマは形状記憶と呼ばれる通り、長い期間パーマが継続します。通常のパーマと違い、2倍くらいの期間持つのが目安とされています。美容師さんの腕によって違いますが、5カ月~1年もの間持続することもあるそうです。また、髪を濡らすのと乾かしているのとで、楽しむことができるヘアスタイルがあるのもいいですよね。どういうことかというと、髪に湿気があるとストレート、湿気がない状態だとパーマと楽しむことができます。スタイリングも幅が出るのではないでしょうか。
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まとめ:せっかくあてたパーマ、長持ちさせよう!日頃から髪に優しい生活を!
今回はパーマを長持ちさせる方法について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。パーマはとてもおしゃれな髪型です。しかしそれを維持させるとなるとやはり難しくなってきます。髪を労わらないといけないですし、生活面で気をつけなければならないこともたくさん出てきます。しかしおしゃれを保つのであればやはりたゆまぬ努力、そしてあきらめない心が大事です。せっかくパーマをあてたからにはやはり長持ちさせたい、という方は多いでしょう。今回のこの記事を是非参考にしていただいて、より長いパーマライフをお楽しみいただければと思います。
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