世界のロードバイクメーカー
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世界には多くのロードバイクメーカーがあります。老舗の歴史あるメーカーから新興ブランドまで、規模の大小も様々です。今回は地域別に、有名なメーカーや知っておいてほしいメーカーを紹介します。
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ロードバイクメーカー一覧【北アメリカ】
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まずは北米拠点のメーカーを見ていきましょう。アメリカでは「SPECIALIZED(スペシャライズド)」「TREK(トレック)」「Cannondale(キャノンデール)」「GT(ジーティー)」「BLUE(ブルー)」「JAMIS(ジェイミス)」「Kestrel(ケストレル)」「LEMOND(レモン)」「SURLY(サーリー)」などが有名どころです。また、カナダでは「LOUIS GARNEAU(ルイガノ)」「ARGON18(アルゴンエイティーン)」「Cervélo(サーヴェロ)」といったところが挙げられるでしょう。
ロードバイクメーカー【北アメリカ】おすすめ ① Cannondale(キャノンデール)
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Cannondale(キャノンデール)は、アルミ製ロードバイクで一目を置かれているロードバイクメーカーです。価格が手ごろながらもかっこいいデザインが多く、女性人気も上々です。
ロードバイクメーカー【北アメリカ】おすすめ ② TREK(トレック)
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カーボン成型技術が高く、超軽量モデルも展開するアメリカメーカーがTREK(トレック)です。ツール・ド・フランスを7連覇した選手への供給実績もあり、技術も実績も一流です。
ロードバイクメーカー【北アメリカ】おすすめ ③ Cervélo(サーヴェロ)
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Cervélo(サーヴェロ)の名前の由来は、イタリア語の「頭脳」を意味する“サーヴェロ”と、フランス語の「自転車」を意味する“vélo(ヴェロ)”から来ているそう。エアロダイナミクスと軽さに重きを置く、カナダの新鋭メーカーです。
ロードバイクメーカー【北アメリカ】おすすめ ④ ARGON18(アルゴンエイティーン)
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トライアスロンのバイクで一躍有名になったカナダのバイクメーカーが、ARGON18(アルゴンエイティーン)です。日本ではマイナーでしたが、近年はツール・ド・フランスでも見かけるようになり、知名度も急上昇しています。
ロードバイクメーカー一覧【イタリア】
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ヨーロッパは国別にご紹介しましょう。まずはイタリア。歴史の古い「BIANCHI(ビアンキ)」「CINELLI(チネリ)」「BOTTECHIA(ボッテキア)」「GUERCHOTTI(グエルチョッティ)」、人気の高い「Wilier(ウィリエール)」「COLNAGO(コルナゴ)」「DEROSA(デローザ)」「PINARELLO(ピナレロ)」のほか、「CARRERA(カレラ)」「CBT(シービーティー)」「CINELLI(チネリ)」「FONDRIEST(フォンドリエスト)」「KUOTA(クォータ)」「Rossin(ロッシン)」のほか、日本ではマイナーなメーカーも多くあります。
ロードバイクメーカー【イタリア】おすすめ ① BIANCHI(ビアンキ)
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世界最古の自転車メーカーが、イタリアのBIANCHI(ビアンキ)です。近年はエントリーユーザーを取り込む戦略に舵を切り、ブランド認知のすそ野を広げています。
ロードバイクメーカー【イタリア】おすすめ ② Wilier(ウィリエール)
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いまイタリアでもっとも販売台数の多いメーカーがWilier(ウィリエール)です。日本でも人気が出ており、乗り手が増えています。
ロードバイクメーカー【イタリア】おすすめ ③ COLNAGO(コルナゴ)
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美しいフレームフォルムや手作業でも芸術的な塗装で人気のメーカーがCOLNAGO(コルナゴ)です。高級ブランドとして、圧倒的な知名度と人気があります。
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ロードバイクメーカー一覧【フランス】
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フランスでは、老舗の「GITANE(ジタン)」や「MBK(エムビーケー)」、デザインが独特な「LAPIERRE(ラピエール)」jのほか、「LOOK(ルック)」「TIME(タイム)」などが有名ですね。マイナーなメーカーも数多くあるようです。
ロードバイクメーカー【フランス】おすすめ ① LOOK(ルック)
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LOOK(ルック)は、「フルカーボンフレーム」をツール・ド・フランスで初めて導入して優勝を飾ったメーカーです。高いカーボンの技術で、憧れるサイクリストが多いブランドです。
ロードバイクメーカー【フランス】おすすめ ② TIME(タイム)
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軽量で強靭なカーボン成型技術でフランス国内生産にこだわっているのがTIME(タイム)です。しなやかな乗り心地にはファンが多くいます。
ロードバイクメーカー一覧【ドイツ】
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工業国ドイツのロードバイクメーカーとしては、「STORK(ストーク)」「CUBE(キューブ)」「FELT(フェルト)」「FOCUS(フォーカス)」といった有名どころ以外にも、「CENTURION(センチュリオン)」や「CORRATEC(コラテック)」といった、日本国内では比較的安価に購入できるものもあります。
ロードバイクメーカー【ドイツ】おすすめ ① FELT(フェルト)
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ブラックを基調としたフレームデザインを数多くラインナップしているのが、FELT(フェルト)です。コスパに優れた製品が魅力的なブランドです。
ロードバイクメーカー【ドイツ】おすすめ ② CORRATEC(コラテック)
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南アルプス生まれで、カチッとした硬派なデザインが特徴のメーカーがCORRATEC(コラテック)です。流通数は少なめですが、エントリーモデルは品質が良く、コスパも高いのが特徴です。
ロードバイクメーカー【ドイツ】おすすめ ③ FOCUS(フォーカス)
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比較的新興のメーカーながら、プロチームへの機材供給などで信頼を得ているのがFOCUS(フォーカス)です。モダンなロゴデザインと最新技術を詰め込んだフレームが魅力的なメーカーです。
ロードバイクメーカー一覧【台湾】
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今や、自転車生産大国とまで称されるように、海外メーカーの製造を数多く請け負っているのが、台湾です。世界最大の「GIANT(ジャイアント)」のほか、「MERIDA(メリダ)」といったメーカーも有名ですね。
ロードバイクメーカー【台湾】おすすめ ① GIANT(ジャイアント)
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生産力とデータ力を駆使して圧倒的なコスパを誇る、世界最大の自転車メーカーがGIANT(ジャイアント)です。同じ価格帯でも品質が高いのが特徴です。
ロードバイクメーカー【台湾】おすすめ ② MERIDA(メリダ)
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GIANT同様、コスパが高いのがMERIDA(メリダ)です。デザイン性が高く、ツール・ド・フランスにも参戦しています。
ロードバイクメーカー一覧【日本】
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国内のメーカーでは、「MIYATA(ミヤタ)」や「Panasonic(パナソニック)」といった有名メーカーのほか、ブリヂストンのブランド「ANCHOR(アンカー)」、トライアスロンに強い「CEEPO(シーポ)」だけでなく、「Avedio(エヴァディオ)」「CHERUBIM(ケルビム)」「GANWELL(ガンウェル)」、さらに多くのマイナーメーカーもあります。
ロードバイクメーカー【日本】おすすめ ① MIYATA(ミヤタ)
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1890年に創業し、スポーツバイクから軽快車までを手掛ける国内を代表するメーカーです。
ロードバイクメーカー【日本】おすすめ ② ANCHOR(アンカー)
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ANCHOR(アンカー)は、ブリヂストンの手掛けるスポーツバイクのブランドです。日本企業らしく、日本人向けのフレーム設計やサイズ展開をしています。
メジャーからマイナーまで
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コスパの良さで世界的に有名なメーカー。日本ではマイナーながら、じわじわ人気のあるメーカー、世界的にもマイナーながらも隠れた人気を誇るメーカーなど、この業界には多くのメーカーが集まっています。これからも、どんな個性的なメーカーが現れるのか、さらなるコスパ優等生ブランドが登場するか、楽しみですよね。