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ボルダリングのルール徹底解説!持ち物や正しいマナーを知ろう!

2024.02.22

クライミングの中でも人口が増えてきているボルダリングは誰でも楽しく出来てルールを守ればわいわい出来るスポーツです。ですがそもそもボルダリングのルールってどんなものがあるんだろう?という疑問があります。今回はそんなボルダリングのルールやマナー持ち物紹介です。

  1. ボルダリングのルールや持ち物・両手足のスタートからゴールを解説
  2. ボルダリングのルール!そもそもボルダリングとは
  3. 両手足を使うボルダリングのルール!マナーを守るのに必要な持ち物は?
  4. スタートからゴールまで!ボルダリングのルールってただ登るだけじゃないの?
  5. ボルダリングのルールである課題はどのくらいある?
  6. ボルダリングのルール!課題って何が変わる?
  7. ボルダリングのルールの課題と変化「使っていいホールドの指定」
  8. ボルダリングのルールの課題と変化「両手足の制限」
  9. ボルダリングで守るべきルールとマナー「アクセサリー類は身に着けない」
  10. ボルダリングで守るべきルールとマナー「ストレッチは入念に」
  11. ボルダリングで守るべきルールとマナー「譲り合いの精神」
  12. ボルダリングで守るべきルールとマナー「着地点はしっかり確認」
  13. 正しい持ち物でスタート!マナーとルールを守って楽しいボルダリングを!
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK75_borudaringukabe_TP_V.jpg
ロッククライミングやスポーツクライミングといったものの一種として存在するボルダリングをご存知でしょうか。基本的には壁を両手足を駆使してスタートからゴールまでよじ登る点はクライミングの共通点です。
しかしその中でもボルダリングってどういうやつなの?とその内容を知らない人も多くおられると思います。そこで今回はボルダリングとは何か、ルールや持ち物から両手足を使ったスタートからゴールまでのコツなどを解説していきたいと思います。
引用: https://cdn.pixabay.com/photo/2013/04/07/17/32/boulderhalle-101521_1280.jpg
ボルダリングとはロープなど特別な道具を使わないクライミングです。もともとフリークライミングの練習として知られていましたが、手軽に出来ることからクライミング初級者から上級者まで楽しめるスポーツとして今ではたくさんの人に愛されるものになりました。
また2020年の東京オリンピックではスポーツクライミングが正式種目として認められたこともあり今が一番ホットなスポーツとも言えます。今後もどんどん競技人口が増えていくことが期待されます。

簡潔に説明!5メートル以下など低い壁をたくさんの大きさが違う出っ張りを両手足を使って登る

引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK89_borudaringhold_TP_V4.jpg
簡単に言うとこの通りです。
クライミングは紐を命綱にしつつ高いところへ上りますが、ボルダリングでは5メートル以下など比較的高さはないです。
引用: https://cdn.pixabay.com/photo/2017/08/25/22/19/boulders-2681644_1280.jpg
また紐は使わず、地面にはマットが敷いていたりするため落下した場合怪我もそれほどではないといった感じになっています。
両手足を支える足場は大きさもバラバラで両手足による掴み方もバラバラです。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK55_borudaringkabe_TP_V.jpg
ボルダリングのマナーを守る上で必要な持ち物は最初は特にありません。というのもボルダリング必要なのはシューズと滑り止めに使うチョークだけだからです。そしてこれら持ち物はジムに行けば必ずレンタルの持ち物が置いてあるためなくても借りることができます。
ということでやったことがない方や慣れていないという方で続けるか迷っているような方は特に持ち物を考えなくてもマナーに問題はありません。しかし最低限タオルやスポーツウェア、靴下などはあったほうがいいです。
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どれも基本的な持ち物なので意識せずとも持ち物として所持しているかもしれないので大丈夫ですね。ただボルダリングは汗をかくと両手足を使う場所も汗が付着するなどするため滑ることを考えたら持っておくべきです。
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ボルダリングは無数のホールドと呼ばれるつかめる部分を掴んでスタートからゴールを目指します。そんなボルダリングには特にルールがないように見えますが、実はちゃんとしたルールがあります。
それが課題と呼ばれるものです。課題は級によって何段階かに分けられており、課題をクリアすることで昇級していきます。そんな課題を守るためにはボルダリングのホールドの使っていいもの、使ってはいけないものを見極めなければいけません。
引用: https://cdn.pixabay.com/photo/2013/04/07/17/32/climbing-castle-101520_1280.jpg
そしてこれらを見極めながら使っていいホールドを考えながら登るのがボルダリングの醍醐味であり、奥が深い部分です。ただ登るだけならひょいひょい登ることができるでしょう。しかし課題で指定されたホールド同士だと体位がきつくなったりします。
実際やってみると手をどこにかければいいのか、足場はどうするのか、次にどこに手足を置けば先に進みやすいのか、などやってみると考えることがたくさんあります。
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課題も上がれば上がるほど難易度は上がり、自分の体力も奪われやすくなっていきます。
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ボルダリングの課題は10級くらいありますが、これはヨーロッパやアメリカなどでグレードが変わっていたりします。
そして半分くらいなら練習をすればなんとかいける部分であり、初心者を脱出することが出来ます。しかしそれ以上は数か月、場合によっては年単位の練習をしなければ昇級が困難な難易度になっていきます。
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とくに1級になるとプロレベルでないとクリアするのは困難です。一般レベルならとりあえずクライミングの基本的な技術が必要になってくる半分くらいのレベルを目安にしてクリアを狙っていく感じがおすすめできます。
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ただ登ればいいだけに見えるボルダリングですが、課題で何が変わるのでしょうか。そういった部分を解説したいと思います。
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ボルダリングはスタートのホールドから始まりゴールのゴールドへたどり着くまでが勝負です。そして課題ではホールドに使っていいもの、使ってはいけないものが指定されます。
課題があがれば上がるほどホールドの指定も困難になってきます。
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ボルダリングには手は指定されたホールドを使って足はどこでも大丈夫という制限のほか、両手足どちらも使っていいホールドが決められた課題もあります。
その難易度の違いは一目瞭然で手だけ制限で足自由の方が優しいものです。
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スタートからゴ-ルまで指定されていれば考えずに登ると次にどう動けばいいのかわからず詰んだり、考えている間にも消耗される体力でクリアは困難になっていきます。
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アクセサリーや時計などを身に着けたボルダリングはホールドを傷つけてしまったり引っかかって思いもよらない事故を招くため危険です。
特にネックレスがホールドに引っ掛かってそのまま首で宙づりになる事故が起きるのが最悪のパターンです。アクセサリー類は危険を伴うのでマナーの為に外しましょう。
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どのスポーツでも準備運動は大切、しなければ怪我の元ですのでボルダリングをする前にも入念なストレッチは欠かせません。
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ボルダリングジムは全国に無数に存在しています。それぞれ人気な場所もあればそうでない場所もあると思いますが、人気の場所は特に待ちが発生するような可能性もあります。
そんなときに誰かが使いたいかもしれないのに同じ場所を占領するのはマナー違反です。練習したいのはわかりますが、そういった場合は譲り合いの精神でやりましょう。
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特に1つのジムの内部にも人気のボルダリングスポットと不人気な場所や初心者向けなど様々あるので見て起きましょう。

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引用: https://cdn.pixabay.com/photo/2017/08/01/16/45/yoga-2566575_960_720.jpg
緊急でない限りボルダリングで上に登ったときは降りる際に着地点の確認が必須になります。着地点の確認を怠った場合に下に人がいたら怪我する事故が発生するかもしれません。
下にはマットがあるから飛び降りても大丈夫と思われますが、それ以上に人間との接触の可能性も考えることが大事です。

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引用: https://cdn.pixabay.com/photo/2013/04/07/18/11/climbing-wall-101554_960_720.jpg
ボルダリングとは何かから始まりルールや課題、守るべきマナーなどを紹介させていただきました。スタートからゴールまで様々なホールドを使って楽しく登りましょう。
また一度もやったことがないという方は一回目でダメだったからといって辞めるのではなく何度か体験して自分に合うかどうかも確認してみましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.pixabay.com/photo/2017/12/26/09/43/climb-3040060_1280.jpg