今更言えない!?自転車に乗れない方に贈る自転車練習法!
引用: https://www.instagram.com/p/Bis50pGBPKF/?hl=ja&tagged=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%B7%B4%E7%BF%92
近年では交通網の発達やコンビニなどの増加によって長い距離を自分の足で移動することが少なくなってきています。そのため、大人になっても自転車に乗れない人が実は結構存在することをご存知でしょうか。あるデータによると、95%の大人は自転車に乗れて、残り5%は乗れないという数値が出ています。100人いたら5人は乗れないというのは、意外にですよね。そこで今回ここでは、大人子供問わず使える自転車の練習方法についてご紹介。補助輪などのグッズを使う方法もお送りしていきます。
【大人子供問わず】おすすめの自転車練習法:①まずはまたがってバランスをとることから始めよう
自転車にまたがって基本姿勢をチェック
引用: https://www.instagram.com/p/BidDlODl_3D/?hl=ja&tagged=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%B7%B4%E7%BF%92
自転車初心者の方はまず自転車に乗る基本姿勢を学びましょう。自転車に乗るときには左側から乗るようにし、ハンドルを握ったら少し前方に目線を向けるのがポイント。下を見るとバランスがとりづらくなるので注意です。背筋は丸まりすぎないように自然に伸ばし、腕とお尻と背中の三点でバランスをとるようにするのがコツです。
フォームができたら足で蹴って進んでみる
引用: https://www.instagram.com/p/BiN20r_BuYC/?hl=ja&tagged=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%B7%B4%E7%BF%92
基本姿勢ができたらゆっくりと地面をけって進んでみましょう。この時はまだペダルを使わなくてオーケー。自転車が前に進む動きを感じながら姿勢が崩れないようにバランスをとることを心がけましょう。サドルは足がつくようにやや低めに設定しておくと倒れづらくなるのでおすすめです。
【大人子供問わず】おすすめの自転車練習法:②慣れてきたらペダルを使ってみよう
最初はスタンドを立ててペダルを漕ぐ練習から
引用: https://www.instagram.com/p/yTYIXjRcR6/?hl=ja&tagged=%E4%B8%A1%E8%B6%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89
足で蹴って進めるようになったら、自転車の肝であるペダルの操作をしましょう。まずはペダルを漕ぐ感覚になれるために、両足タイプのスタンドを立てて練習するのがポイント。このときも姿勢が崩れないように注意しましょう。
いよいよペダル付きで乗ってみる
引用: https://www.instagram.com/p/BjCGA0hl7v2/?hl=ja&tagged=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%B7%B4%E7%BF%92
ペダルを漕ぐ感覚になれたらいよいよスタンドを外して走行にチャレンジです。まずはブレーキをいつでもかけれるようにハンドルを握ったら利き足から踏み出していきます。漕ぎ始めはペダルがちょうど真ん中の高さあたりにあるようにすると上手くバランスがとれるでしょう。このときスピードが出過ぎてしまわないように、ブレーキを早めにかけるように注意しましょう。
【大人子供問わず】おすすめの自転車練習法:③ペダルが漕げたらカーブの練習を
まっすぐ進めたらあと一息
引用: https://www.instagram.com/p/BhQVeUQFaBR/?hl=ja&tagged=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%B7%B4%E7%BF%92
ペダルの操作に慣れてまっすぐ進めるようになったら自転車のマスターへの道もあと一息。今度は緩やかなカーブを設定してそれを曲がれるように練習していきましょう。視線がまず曲がる方向を向くようにすると比較的楽に曲がれるかと思います。ついついハンドルを握る手に力が入り過ぎてしまいますが、なるべくリラックスした状態を保つようにするのがポイントです。
カーブの角度を急にしたものをクリアできれば基本はOK
引用: https://www.instagram.com/p/BhBG863HVuv/?hl=ja&tagged=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%B7%B4%E7%BF%92
あとは、カーブの角度を急にしていきそれをクリアできたら、晴れて自転車の乗り方をマスターしたことと言えるでしょう。すべての練習過程に言えることですが、危ないと思ったらまずブレーキをかけること。パニックになりがちですが、スピードが出たまま障害物にぶつかったりすると思わぬ怪我につながります。
【大人子供問わず】おすすめの自転車練習法:④補助輪をつけて練習するのもおすすめ
自転車に乗る感覚を鍛えられる補助輪
引用: https://www.instagram.com/p/BgM7DwHlLWX/?hl=ja&tagged=%E8%A3%9C%E5%8A%A9%E8%BC%AA%E4%BB%98%E3%81%8D
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/610kPxxoycL._SL1000_.jpg
バランスをとるところから、ペダルの操作までレベルアップするのが難しいという方には上記のような補助輪を使うのもおすすめ。補助輪によって自転車が倒れる不安から解消され、ペダルに慣れやすくしてくれる効果が期待できます。最近ではギアに干渉しないデザインの補助輪もあるため、大人用の自転車にも取り付けやすくなっています。
あくまで補助輪は練習用に使おう
引用: https://www.instagram.com/p/BiFEM7lHl1y/?hl=ja&tagged=%E8%A3%9C%E5%8A%A9%E8%BC%AA%E4%BB%98%E3%81%8D
あくまで補助輪は自転車の練習用グッズ。そのまま公道で使うとスピードが出た時にカーブが曲がり切れなくなったりするなど事故につながりやすくなってしまいます。特に大人が補助輪を使用するときには、スピードが出やすいため十分注意して使用しましょう。公道で走るのは、補助輪がとれてからと思っていいでしょう。
【大人子供問わず】おすすめの自転車練習法:⑤自転車を練習するときの注意点
ブレーキの掛け方は適切に
引用: https://www.instagram.com/p/BjMBXnzDtP4/?hl=ja&tagged=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A
自転車の練習で非常に重要なブレーキ操作。ブレーキはまず左手からかけるのが基本となります。左手は後輪を操作するブレーキとなっており、後輪から止まることによって前につんのめってしまう事故を防ぐことができます。右利きの人は右手からブレーキをかけがちですが、必ず左手、右手の順にブレーキをかけるようにしましょう。
小さめの自転車から始めると安心
引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/cyclemall/cabinet/1000000485/100000048547_1.jpg
はじめての自転車でクロスバイクなどを選ぶ方は少ないかと思いますが、まず最初に乗る自転車はなるべく自転車本体の高さが低めのものを選ぶのがおすすめ。高さが低いことで足がつきやすく、転倒しても怪我につながりにくくなります。初心者は間違ってもサドルが高いクロスバイクやロードバイクで自転車の練習をしないようにしましょう。
関連記事
自転車の練習におすすめな場所もご紹介
引用: https://www.instagram.com/p/BjBrYiNgklK/?hl=ja&tagged=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%B7%B4%E7%BF%92
自転車の練習方法が分かったところで、次に練習場所のご紹介です。自転車の練習場所はどこでも良いわけでなく、適切な場所で練習しないと思わぬ事故にもつながってしまいます。以下の場所を参考にして、安全に自転車を練習しましょう。
自転車の練習におすすめな場所:①公園
身近にあって広めなスペースの公園
引用: https://www.instagram.com/p/BjMgNbqAbNj/?hl=ja&tagged=%E5%85%AC%E5%9C%92
自転車の練習におすすめな場所の定番と言えば公園です。上記のような芝生や土の公園は、転倒しても大きなけがにつながりにくいのがメリット。広々とした公園で練習すれば気分も晴れやかになりますね。
利用者に配慮した使い方を
引用: https://www.instagram.com/p/BjMdFj9BqgI/?hl=ja&tagged=%E5%85%AC%E5%9C%92
公園は多くの人が利用するスペース。自転車等事故につながりやすいものを練習するときには、他の利用者に十分配慮するのが重要です。特に子供が練習するときには、他の子どもにぶつかって怪我をさせることのないよう目を離さないようにしましょう。
自転車の練習におすすめな場所:②公営団地のスペース
意外な穴場スポット
引用: https://www.instagram.com/p/BV09akqA30U/?hl=ja&tagged=%E5%85%AC%E5%96%B6%E5%9B%A3%E5%9C%B0
公園にはいつも人がたくさんいて自転車の練習がしづらいという方は公営団地などのスペースを利用するのも一つの手。人が少ないことが多く、平坦な道が多い公営団地のスペースは自転車練習にうってつけです。
住んでいる方の邪魔にならないように
引用: https://www.instagram.com/p/BdxGSIjnYrE/?hl=ja&tagged=%E5%85%AC%E5%96%B6%E5%9B%A3%E5%9C%B0
公営団地で練習するときには、住んでいる人に最大の配慮をするのが重要。大きな声を出し過ぎないようにしたりなど、常識を守って利用しましょう。
自転車の練習におすすめな場所:③交通公園
自転車等の練習に特化した公園
引用: https://www.instagram.com/p/BhGX6MDBl-p/?hl=ja&tagged=%E4%BA%A4%E9%80%9A%E5%85%AC%E5%9C%92
近年自転車の練習スポットとして注目を浴びているのがこの交通公園。自転車等の練習に特化した構造をしており、信号や踏切など実際に遭遇するシチュエーションを体験することができます。地面も舗装されているので、スムーズな自転車操作を助けてくれるのも魅力です。
自転車の貸し出しがあるところも
引用: https://www.instagram.com/p/BjEXrbhD2_Q/?hl=ja&tagged=%E4%BA%A4%E9%80%9A%E5%85%AC%E5%9C%92
場所によっては交通公園で自転車がレンタルできるのも嬉しいところ。遠いところにある交通公園でも自転車を持参する必要がないので、手間がかかりません。利用料も比較的安く設定されているので、お財布にも優しくなっています。
関連記事
まとめ 自転車の練習|大人・子供問わず!自転車練習法・練習場所ご紹介!
引用: https://www.instagram.com/p/BibRb_BgCqH/?hl=ja&tagged=%E4%BA%A4%E9%80%9A%E5%85%AC%E5%9C%92
以上、自転車の練習方法や練習におすすめの場所をご紹介いたしました。ガソリンを使わず、環境にも優しい自転車。乗れない方はこの記事を参考にして練習してみるのはいかがでしょうか。