カワサキの新型Ninja250とは?
バイク界の250ccクラスを、これまで牽引してきたといってもかごんではない、Ninja250。多くの歴史を築き上げ、今なお250ccクラスのバイクの中でも、絶大な人気を誇っています。そんなカワサキのNinja250ですが、2018年、フルモデルチェンジし、新型として登場しました。
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カワサキのNinja250新型は、エンジンや運動性能がアップされ、さらなる進化を遂げました。もともと速さでは定評があるNinja250ですが、新型の登場により、ライバル車たちにも、大きな影響を与えることは間違いないでしょう。
カワサキの新型Ninja250の最高速とは!?①Ninja250の歴史
Ninja250の初代が登場したのは、2008年で、初代の名称はNinja250Rでした。2007年当時、カワサキの250ccクラスのバイクは、基本設計が古いということから、当時の新排気ガス規制法の基準をクリアすることができませんでした。
初代：Ninja250R
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そのため、カワサキは新型の開発を余儀なくされます。そこで世界戦略という大きな目標とともに誕生したのが、Ninja250Rでした。エンジンは248cc水冷4ストローク2気筒DOHCが搭載され、31psを発揮。排気ガス規制法を基準をクリアするため、フューエルインジェクションとキャ他ライザーが搭載されました。
2代目：Ninja250
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初代Ninja250Rは長く2012年まで販売されましたが、2012年には2代目が登場します。この時、初めてABS(アンチロックブレーキシステム)が搭載されました。2台目Ninja250は、2018年まで販売され、2018年2月、3台目となるNinja250新型が登場しました。
3代目：Ninja250
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カワサキの新型Ninja250の最高速とは!?②Ninja250新型のエクステリア
Ninja250は、2018年新型になり、シャープになったイメージが強いといえます。特に目に付くのが、フロントフェイス。2代目Ninja250と比較すると、横長になったヘッドライトと、サイドに伸びたフロントカウルが、そのイメージを強くしてます。
2代目Ninja250
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2018年新型Ninja250
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また、サイドから見ると、2代目と比較して、マフラーが若干ショート化されています。サイドカウルも2代目と比較するとすっきりとした印象ですが、空力抵抗などから考えると、加速性能にも大きな影響を与えているといえます。
2代目Ninja250
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2018年新型Ninja250
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カワサキの新型Ninja250の最高速とは!?③Ninja250新型のスペックと価格
2018年になり、新型となったNinja250ですが、これまで進化を遂げてきた人気バイクだけあて、そのスペックも気になるところです。では、2018年新型Ninja250の、スペックについて見て行きましょう。
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○2018年新型Ninja250スペック
型式：2BK-EX250P
全長×全幅×全高：1990×710×1125mm
車両重量：166kg
エンジン：水冷4ストローク並列2気筒DOHC
排気量：250cc(248cc)
最高出力：37ps/12500rpm
最大トルク：2.3kgf･m/10000rpm
ギヤ数：6速
燃費：37.0km/L(定地燃費値) 26.2km/L(WMTCモード値)
新車販売税込価格：62万9640円(KRTエディション 64万440円)
スペックを見てみると、高出力で軽量性があるので、非常に楽しめるバイクに仕上がっていると考えられます。また、価格はおよそ63万円となっており、デザインや性能から見てみると、妥当であるといえます。
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カワサキの新型Ninja250の最高速とは!?④Ninja250新型進化した運動性能
まず、新型Ninja250の特徴として、シャープなスタイリングと軽量性が上げられます。これによって新型Ninja250は、ハイパフォーマンスを持ったバイクであるといえます。もちろん見た目だけではなく、加速力もある、エンジンの力強さも特徴です。
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新設計のエンジンは、大幅な出力の向上が図られていることから、スムーズな加速性能と高いレスポンスを持っています。また、スムーズな吹け上がりに、低速域での高トルクによって、扱いやすいエンジンに仕上がっています。
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フロントフォークには41mmの大径を採用することで、高いコントロール性能を発揮。また、その走行性能は、バランスの良さと、スポーツ走行からツーリングまでと幅広くカバーすることで、多くのライダーに、多くの魅力をもたらしてくれそうです。
カワサキの新型Ninja250新型の最高速とは!?⑤Ninja250新型カラーバリエーション
Ninja250の2018年新型モデルは、3種類のカラーバリエーションが用意されています。Ninja250ではキャンディプラズマブルーとパッションレッド×メタリックフラットスパークブラック、Ninja250KRTエディションがライムグリーン×エボニーと計3種類となっています。
2018年新型Ninja250 キャンディプラズマブルー
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2018年新型Ninja250 パッションレッド×メタリックフラットスパークブラック
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2018年新型Ninja250KRTエディション ライムグリーン×エボニー
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カワサキの新型Ninja250新型の最高速とは!?⑥Ninja250新型の最高速・加速性能
新型Ninja250のインプレなどを見てみると、もともと高回転型だったエンジンが、新型ではさらに高回転まで回るようになり、加速性能に加え伸びがあるとされています。そのエンジンは、レースにおいてもかなり有利なものになるとのこと。
ということで、最高速も期待できそうです。このインプレでは、6速のアクセル全開で、最大回転数14000rpmを記録。そのときの速は、なんと160km!そこに伸びきり感のあるエンジンは、素晴らしい加速も感じることができるようです。
カワサキの新型Ninja250の最高速とは!?⑦Ninja250新型のカスタム情報
前述したインプレ情報には、タイヤについても書かれていました。それは、タイヤのレベルを上げることで、もっと高いレベルのパフォーマンスを得ることができるというもの。エンジンや吸排気系などより先に、タイヤをカスタムしてみるのもいいかもしれません。
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次に、ブレーキ系。高いパフォーマンスを持っている新型Ninja250では、レースやスポーツ走行を考えているのであれば、ブレーキの強化は必須かもしれません。高い性能を発揮するには、確かなすとっぷせいのうも必須。ブレーキパッドをスポーツ用にカスタムしてみると良いでしょう。
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まだまだ新しい新型Ninja250では、カスタムパーツもまだまだ少ないというのが現状です。純正のカスタムパーツでカスタムしてみるのも良いでしょう。また、新型Ninja250に慣れてきたら、チューニング系のカスタムをし、自分流にカスタムしてみましょう。
カワサキの新型Ninja250の最高速とは!?⑧Ninja250中古車情報
Ninja250の中古車市場は、どうなっているのでしょう?まず2018年新型Ninja250の中古車はまだ出回っておらず、新車販売がほとんどでした。ということで、前モデルも含めて、Ninja250の中古車を、いくつかご紹介します。
○カワサキ Ninja250 2018年モデル
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年式：2018年 走行距離：- カラー：キャンディプラズマブルー
新車支払総額：59万4000円
○カワサキ Ninja250 30周年アニバーサリーモデル
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年式：- 走行距離：8260km カラー：ライムグリーン
中古車支払総額：50万3000円
○カワサキ Ninja250
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年式：- 走行距離：1428km カラー：ブラック
中古車支払総額：43万3000円
中古車市場は、2代目Ninja250が多いようですが、高年式のものだと中古車とはいえ、まだまだ安いといえる状況ではないようです。ちなみに1番最初にご紹介してある2018年新型モデルは、新車でありながら他よりも安かったので、ご紹介しておきます。
カワサキの新型Ninja250まとめ
これまでも人気が高かったNinja250ですが、2018年新型になり、加速性能や運動性能など、さらに進化したモデルとなりました。スポーツ走行からツーリングまでと楽しめる幅も広くなっている新型Ninja250。気になる方は、ぜひ一度、実車に触れてみてください。
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